DODの人気ホットサンドメーカーうさサンドメーカーが、ダッチオーブンと同じ鋳鉄製にリニューアルし、「アイアンうさサンドメーカー」として登場しました。重量が増した分、高い蓄熱性で外はこんがり中はふっくらと焼き上げられるようになりました。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: DOD
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アイアンうさサンドメーカーの特徴
アイアンうさサンドメーカーの主な特徴を見ていきます。
鋳鉄のため蓄熱性が高く、美味しく焼ける
アイアンうさサンドメーカーは、鋳鉄製のホットサンドメーカーです。これまでのうさサンドメーカーとは商品特性が異なるため、完全な後継商品という訳ではなく、併売される商品という位置づけのようです。
ダッチオーブンと同じ鋳鉄製ということで、旧うさサンドメーカーが765gのに対し、アイアンうさサンドメーカーは1.5kgと2倍の重量があります。その分高い蓄熱性を発揮し、食材に熱をじんわり伝えて、外はこんがり、中はふっくらと焼き上げることができます。
表面はSTAY CRAZYロゴに変わってしまいましたが、裏面にはうさぎロゴが残っています。大きさにも余裕があり、パンの耳を潰さないタイプのホットサンドを作ることができます。
蓄熱性の高さを利用して、グラタンなど長くあたたかさを維持したい料理にもぴったりです。
フタと本体の深さが異なり2通りの使い方ができる
旧うさサンドメーカーとは違い、2枚の焼き面は厚みが異なります。深型の本体は深さが2.5cmあるのでアヒージョなどの汁物料理も作ることができます。
浅型のフタは、フチが立ち上がっているので油や食材が落ちにくく、フライパンとして使えます。
ハンドル取り外し可、IHにも対応
旧うさサンドメーカーではハンドルの取り外しができず、持ち運ぶ際にかさばるというデメリットがありましたが、アイアンうさサンドメーカーでは、ねじ式でハンドルを外し、本体内部に収納できるようになりました。
旧うさサンドメーカーでは対応していなかったIH調理器にも対応します。
残念ながらIHで使えるのは深さのある本体だけで、フタ面は突起部分が干渉し使えません。
ハンドルを外せるようになったことでオーブン調理にも対応します。
販売価格: 5,500円(税込)
旧うさサンドメーカーはこちら
製品仕様詳細
カラー | ブラック |
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DOD STORE価格 (消費税/送料込) | 5,500円 |
サイズ | (約)W14×D35×H5.5cm |
収納サイズ | (約)W18×D20×H4cm |
重量(付属品含む) | (約)1.5kg |
材質 | 本体・フタ:鋳鉄(シーズニング済) ハンドル:アルミ シャフト:スチール キャリーバッグ:帆布(コットン) |
容量 | 満水容量:(約)400ml |
セット内容 | 本体、フタ、ハンドル×2、シャフト×2、キャリーバッグ |
まとめ
新しいホットサンドメーカーとしてアイアンうさサンドメーカーが登場しました。鋳鉄製で蓄熱性が高く、旧うさサンドメーカーでは対応していなかったハンドル取り外しやIHに対応した一方で、重量の重さや手入れの手間などがデメリットです。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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