EVERNEW(エバニュー)から料理も薪も割れる刃物「深山剣鉈」が登場しました。根元から半分は、分厚く打撃に強いハマグリ刃なのでバトニングも可能です。真ん中から切先にかけて刃を薄く仕上げ、包丁の刃付けをすることで料理もできる刃物です。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: EVERNEW
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深山剣鉈の特徴
深山剣鉈の主な特徴を見ていきます。
全長約28cmの剣鉈
深山剣鉈は、エバニューの深山シリーズの中では一番大きいサイズの剣鉈です。サイズは37×277mm、刃長は159mmとなっており、一般的な剣鉈と比べると一回り小さいサイズとなっています。
木製の専用鞘も付属し、安全に持ち運ぶことができます。岐阜県関市のナイフビルダーが1本1本制作しているとのことです。
薪割りにも料理にも使える
その名の通り剣の部分と鉈の部分が1本の刃物の中に存在します。根元から半分は、分厚く打撃に強いハマグリ刃となっており、バトニングが可能なので薪割りにも適しています。
一方で真ん中から切先にかけては、だんだんと刃を薄く仕上げ包丁の刃付けがされています。山菜を切ったり、魚を捌いたりと料理用のナイフとしても使えます。
深山シリーズは3サイズ展開に
既に小型ナイフサイズの深山小刀と、中型の深山包丁が販売されており、今回登場する深山剣鉈を加えエバニューの深山シリーズは3サイズでの展開となります。用途に合わせて適切なサイズを選ぶことができます。
販売価格: 33,000円(税込)
製品仕様詳細
サイズ:37×277mm
全長277mm
刃長159mm
質量:133g
素材:ステンレス鋼
生産国:日本
まとめ
エバニューから深山シリーズの深山剣鉈が登場しました。一本で薪割りにも料理にも使える万能アイテムです。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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