FIELDOOR(フィールドア)からBBQ後の炭を安全に処理できる「炭処理袋」が登場しました。同様な機能を果たす商品として火消し壺がありますが、火消し壺よりもコンパクトで手軽に使える点が特徴です。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: FIELDOOR
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炭処理袋の特徴
炭処理袋の主な特徴を見ていきます。
空気を遮断して炭を鎮火
炭処理袋はグラスファイバー製の耐熱袋です。中に炭を入れて密閉し、酸素の供給を遮ることで炭を鎮火する仕組みになっています。
耐熱温度は280℃までとなっており、袋のサイズも(約)30.5cm×30cmとそれほど大きくないことから、火消し壷のようにたくさんの炭を鎮火する目的というよりも、ほとんど使い切って鎮火しきれなかった残りの炭を安全に処理する補助的なものと捉えた方がよいでしょう。
広い開口部で使いやすい
開口部はまくって広げることができ、炭を入れやすい構造になっています。
安心の防水仕様
袋の外側は防水生地になっており、雨でも中に水が染み込むことはありません。
使わない際は丸めてコンパクトに収納でき、かさばりません。
販売価格: 1,000円(税込)
※記事執筆時時点楽天販売価格
製品仕様詳細
■サイズ
(約)30.5cm×30cm
■重量
(約)120g
■材質
グラスファイバー(シリコン加工)
■耐熱温度
280℃
■特記事項
※安全の為に必ず手袋を着用し使用してください。
※ほぼ鎮火した炭や灰を入れてください。
まとめ
火消し壷を持っていても、その大きさに苦難していらっしゃる方も多いのではないでしょうか。宿泊を伴うキャンプでは、炭を放置できる時間も十分あることが多いので、それほど多くの炭を鎮火する必要がないこともあります。コンパクトに気軽に鎮火できる本製品はそういった方にぴったりです。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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