FIELDOOR(フィールドア)から二股ポールで内部空間を広く取れ、サイドフラップ付きで前室も広く取れるティピー型のソロ用テントが登場しました。ポリエステルモデルは約1万円、TCモデルは約2万円と格安です。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: FIELDOOR
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フォークテント 280 プラス / フォークテント TC 280 プラスの特徴
フォークテント 280 プラス / フォークテント TC 280 プラスの特徴を見ていきます。
二股ポールで内部空間が広く取れる
フォークテント 280 プラス、フォークテント TC 280 プラスはティピー型のテントですが、ワンポール構造ではなく、二股ポール構造になっている点が大きな特徴です。ワンポール構造だとテントの中心部にポールを立てる必要があるため、どうしてもデッドスペースが生まれてしまいますが、二股ポールになることで、内部空間を広く取ることができます。
フォークテント 280 プラス、フォークテント TC 280 プラスは四角錐形状なので、内部空間の半分をインナーテントが占め、もう半分は自由に使える有効スペースとなります。
フロアサイズは280×280cmとソロキャンプで使うには十分な広さがあります。
サイドフラップ付きで前室も広くなる
フォークテント 280 プラス、フォークテント TC 280 プラスにはサイドフラップもついており、別売りのポールでフラップを立ち上げることができます。
ポールを1本使えば、このように雨が降っても横風が吹いても安心な前室にできます。
ポールを2本使うとサイドフラップの横川をさらに跳ね上げて開放感のある使い方ができます。
安価なポリエステルモデルと火の粉に強いTCモデルから選べる
フォークテント 280 プラスがポリエステル素材、フォークテント TC 280 プラスがポリコットン素材となっており、いずれかから選ぶことができます。ポリエステル素材の方は安価で軽量であり、熱を抑える遮熱効果が期待できるシルバーコーティングが施されています。
ポリコットン(TC)素材の方は生地が分厚く、濃い日陰をつくることができ、結露や火の粉に強いというメリットがあります。
販売価格(フォークテント 280 プラス): 9,900円(税込)
販売価格(フォークテント TC 280 プラス): 21,000円(税込)
製品仕様詳細(フォークテント 280 プラス)
■カラー
ライトベージュ
ダークブラウン
カーキ
■サイズ
本体サイズ : (約)280cm×280cm×175cm
インナーサイズ : (約)260cm×130cm×160cm
収納時 : (約)16cm×16cm×70cm
■重量
(約)4.9kg
■材質
フライシート : ポリエステル
インナーテント: ポリエステル
グラウンド : ポリエステル
ポール : スチール
■耐水圧
1,500mm以上
製品仕様詳細(フォークテント TC 280 プラス)
■サイズ
本体サイズ : (約)280cm×280cm×175cm
インナーサイズ : (約)260cm×130cm×160cm
収納時 : (約)20cm×20cm×70cm
■重量
(約)7.5kg
■材質
フライシート : ポリエステル65%、コットン35%
インナーテント: ポリエステル
グラウンド : ポリエステル
ポール : スチール
■耐水圧
428mm
まとめ
ソロキャンプの普及に伴い、ソロ用テントもバリエーションが増えてきました。ソロ用のティピー型テントは各社からも販売されていますが、後発でフィールドアが参入してきたということは、一定のマーケットが既にできあがっているということの証でしょう。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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