DODから二次燃焼と焼鳥が楽しめる「すけもえファイヤー」が登場しました。上部の穴から高温の空気を吹付け、特徴的な二次燃焼の炎を作り出す構造になっており、焼き鳥が焼きやすいように設計された専用の五徳が付属します。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: DOD
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すけもえファイヤーの特徴
すけもえファイヤーの主な特徴を見ていきます。
二次燃焼を楽しむもえシリーズの焚き火台
すけもえファイヤーはDODの二次燃焼を楽しめるコンパクト焚き火台の新商品です。焚き火台の上部の穴から高温の空気を吹付け、特徴的な二次燃焼の炎を作り出します。
![DODすけもえファイヤー](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2023/04/1f5d2a361bb886d933630ff679a3eb5e.jpg)
側面はメッシュになっており、炎が透けて見える構造です。メッシュ構造により本体も軽量化され、総重量は(約)5kgに抑えられています。
![DODすけもえファイヤー](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2023/04/8f2b21ecae346c3e387ea4039a3496fd.jpg)
ぷちもえファイヤー、ぺらもえファイヤー、めちゃもえファイヤーに続く4品目のシリーズ製品となりますが、すけもえファイヤーはめちゃもえファイヤーとほぼ同等のサイズ感を維持しながら軽量コンパクトな設計になっています。
![DODすけもえファイヤー](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2023/04/q1_946_sl_comparison.jpg)
焼き鳥用ゴトク付き
すけもえファイヤーには焼き鳥が焼きやすいように設計された専用のゴトクが付属します。長い焼き鳥は向きを変えて置くことができます。
![DODすけもえファイヤー](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2023/04/5507e449b1280f3590d48484749e4697.jpg)
燃焼室の下には遮熱板を兼ねたオーブンスペースがあります。ピザやスキレット料理などのオーブン調理が可能です。
![DODすけもえファイヤー](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2023/04/bc6ca6d97accf278fb5fa564158f43c1.jpg)
薄型収納で持ち運びやすい
薄型に収納でき、収納時のサイズは(約)W48×D30×H4.5cmです。荷物の制限があるソロキャンプでも気軽に持ち出すことができます。
![DODすけもえファイヤー](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2023/04/65d4bb5a6ee92e5afc0647122ad5da56.jpg)
付属するキャリーバッグは、折返し部分が長く取られており、使用後の製品についた灰などを外に漏らしにくい設計になっています。
![DODすけもえファイヤー](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2023/04/12d1892b522182708987e8cdbd1c7b50.gif)
販売価格: 13,200円(税込)
製品仕様詳細
カラー | シルバー |
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DOD STORE価格 (消費税/送料込) | 13,200円 |
サイズ | (約)50.5×15×33cm ※五徳を除く |
収納サイズ | (約)W48×D30×H4.5cm |
重量(付属品含む) | (約)5kg |
材質 | 製品本体、ゴトク、テーブル:ステンレススチール キャリーバッグ:ポリエステル |
静止耐荷重 | オーブン:2kg ゴトク:5kg |
セット内容 | 製品本体(アウター、インナー(長)、インナー(メッシュ)、インナー(短)×2、ロストル、遮熱板)、ゴトク(長)×2、ゴトク(短)×4、テーブル、キャリーバッグ、タイベルト |
![DODすけもえファイヤー](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2023/04/7817e80e4d576d34a43990b7af8d8d5f.jpg)
まとめ
DODのもえシリーズから4品目となるすけもえファイヤーが登場しました。4品ともそれぞれ特徴が異なるため、使い方に合わせて適切な製品を選ぶとよいでしょう。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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