ミニLEDランタンの代名詞的な存在として圧倒的な人気となっているGoal Zero(ゴールゼロ)のLighthouse Micro(ライトハウスマイクロ)とLighthouse Micro Flash(ライトハウスマイクロフラッシュ)。常に品薄ですが、時折再入荷による再販売が行われています。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: GOAL ZERO
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2022年11月入荷・販売情報まとめ
2022年11月のゴールゼロ ライトハウスマイクロ、ライトハウスマイクロフラッシュの入荷・販売情報を以下にまとめます。先着販売の店舗は数日で完売している可能性が高いです。あらかじめご了承ください。
日本別注カラー(ベージュ、カーキ)
都道府県 | 販売店名 | 販売期間 | 販売方法 |
---|---|---|---|
滋賀県 | Burn Freely | 11月4〜6日 | 抽選 |
北海道 | drop by | 11月3日〜 | 先着 |
宮城県 | RIVER MOUNTAIN | 11月3日〜 | 先着 |
埼玉県 | キャンプヒルズ | 11月3〜8日 | 抽選 |
千葉県 | アルペンアウトドアーズフラッグシップストア 柏店 | 11月3〜7日 | 抽選 |
東京都 | UNBY TOKYO | 11月2日〜 | 先着 |
埼玉県 | ルキンフォー | 11月3日〜 | 先着 |
愛知県 | アルペンアウトドアーズフラッグシップストア ららぽーと愛知東郷 | 11月3〜7日 | 抽選 |
長野県 | 湖畔のアウトドアショップ Hygge | 11月2日〜 | 先着 |
大阪府 | UNBY 箕面 | 11月2日〜 | 先着 |
兵庫県 | UNBY 三田 | 11月2日〜 | 先着 |
熊本県 | レイリ ヒュッゲ ストア | 11月2日〜 | 先着 |
既存モデル(ブラック)
都道府県 | 販売店名 | 販売期間 | 販売方法 |
---|---|---|---|
埼玉県 | ノーティアム LIFE STYLE STORE | 11月3日〜 | 先着 |
滋賀県 | Burn Freely | 11月2日〜 | 抽選 |
奈良県 | ナカトミベース | 11月2〜6日 | 抽選 |
兵庫県 | FIELD SEVEN西昆陽店 | 11月1日〜 | 先着 |
兵庫県 | FIELD SEVEN 明石店 | 11月1日〜 | 先着 |
東京都 | NAUGHTIAM LIFE STYLE STORE 吉祥寺アトレ店 | 10月31日〜 | 先着 |
(※詳細はリンク先の各店へお問い合わせください。)
なぜこんなに人気に?
2015年頃から話題になり、日本での正規販売は2016年9月だったゴールゼロライトハウスマイクロですが、2022年現在でもその人気は全く衰えることなく、むしろ需要が高まり各販売店で再入荷があってもあっという間に完売してしまう人気ぶりです。なぜこのミニLEDランタンがそこまで人気を博しているのでしょう。大きく以下3点が起因しています。
明るく長時間使える
LEDランタンとしてのコア性能である明るさと連続利用時間の長さ、これがゴールゼロライトハウスマイクロ/マイクロフラッシュは市場の中では秀でており、ユーザーに強く支持されています。最大光量の150ルーメンでもスペック上は7時間使えるため、1泊のキャンプであれば日没から消灯まで使えてしまいます。明るさを調整すれば2泊でも充電なしで使えます。
USBで気軽に充電できる
USB充電式というのも普及を促した大きな要因です。今では充電式は一般的になりましたが、2016年頃は乾電池式を主流とする某メーカーがLEDランタン市場の大きなシェアを占めていました。乾電池式では残量がどれくらいあるかわからず突然切れてしまったり、予備の電池を持ち歩くのも煩わしく、しばらくキャンプに行かないと液漏れするなど、使い勝手がよくありませんでした。
カスタムパーツの二次市場ができあがっている
ゴールゼロライトハウスマイクロ/マイクロフラッシュを購入後に多くの方が追加購入するのがカスタムパーツです。製品の特性上、ランタンの灯りがどうしても上方向、横方向に広がってしまい、高い所に吊るして使う場合、下方向に光を向けたくなってきます。
このデメリットが、カスタムパーツを追加購入してアレンジを楽しむという好循環に変わっており、二次市場が盛り上がっているのも人気を後押ししています。
ライトハウスマイクロ、ライトハウスマイクロフラッシュの違い
ライトハウスマイクロの上位機種がライトハウスマイクロフラッシュという位置づけです。両製品の差は、本体上部のフラッシュライトの有無です。(フラッシュライトがついているのがライトハウスマイクロフラッシュ)それ以外の基本仕様は変わらず、サイズ、重量、連続点灯時間も同じです。
価格は差は1,000円強ですし、懐中電灯のように使えると便利なので、両方手に入れられる機会が得られるのであれば、ライトハウスマイクロフラッシュの購入をおすすめします。
ライトハウスマイクロ (Lighthouse Micro)
販売価格: 3,850円(税込)
製品仕様詳細
入力 充電用ポート 最大5W(5V、1A)
出力 LEDライト 最大150ルーメン
バッテリー バッテリーの種類 リチウムイオン電池
バッテリー容量 9.62Wh(3.7V、2600mAh)
連続使用時間の目安 7~170時間
充電時間の目安 約3.5時間(USB充電時)
約3.5時間(Nomad 7ソーラーパネル)
基本仕様 本体重量 68g
本体サイズ 約93×37.75mm
推奨使用温度域 0~40℃
ライトハウスマイクロフラッシュ (Lighthouse Micro Flash)
販売価格: 4,840円(税込)
製品仕様詳細
入力 充電用ポート 最大5W(5V、1A)
出力 LEDライト 最大150ルーメン
バッテリー バッテリーの種類 リチウムイオン電池
バッテリー容量 9.62Wh(3.7V、2600mAh)
連続使用時間の目安 7~170時間
充電時間の目安 約3.5時間(USB充電時)
約3.5時間(Nomad 7ソーラーパネル)
基本仕様 本体重量 68g
本体サイズ 約93×37.75mm
推奨使用温度域 0~40℃
2022年4月27日より価格改定
2022年4月27日より価格改定があり、ライトハウスマイクロ、ライトハウスマイクロフラッシュ共に値上がりしました。
まとめ
一時期と比べると各店舗へ定期的に入荷されるようになってきましたが、それでもまだまだ再販情報は探しにくく、買いたいタイミングで買える方は少数という状況です。欲しい方は上手に情報収集して再販売後に購入できるようにしましょう。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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