2020年にコンパクトLEDライトの市場を新たに創出したGOAL ZERO(ゴールゼロ)より、500ルーメンの大光量、ソーラーパネルを搭載したLEDライト「Torch 500」が新たに登場します。IP67の防水防塵仕様でスポットライトとフラッドライトを切り替えられます。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: GOAL ZERO
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Torch 500の特徴
Torch 500の主な特徴を見ていきます。
スポットライト、フラッドライトに対応で幅広く使える
Torch 500はライトとしては2種の使い方が可能です。懐中電灯のようにスポットライトモードで照らしたい箇所を効率よく照らすことができます。キャンプでは夜間トイレに行く時などはこのモードの方がよいでしょう。
フラッドライトモードではTourch 500の本体部分が幅広く光るので、LEDランタンのように広範囲を照らすことができます。キャンプではデイジーチェーンなどに吊り下げて使うと便利でしょう。
光量は最大300ルーメンあり、3段階での輝度調整も可能です。弱モードであれば最大50時間の点灯が行えます。
ソーラーパネルで充電、パワーバンク搭載でUSB出力充電も可能
Tourch 500の本体には18.7Wh(3.6V 5200mA)の大容量リチウムイオン電池が備わっているため、USBケーブルを使用することでスマートフォンやデジタル機器への給電もできます(最大2.1A 10.5W)。キャンプにモバイルバッテリーを持っていくのを忘れてしまってもこれで充電ができてしまいます。
また、Tourch 500に内蔵されるソーラーパネルは日光を充分に得ることができれば、どこでも充電を行うことができます。
IP67の防水防塵仕様でタフに使える
アウトドアで使うにあたってもう1つ嬉しいのが、IP67の防水防塵仕様である点です。水しぶきやほこりの問題からも本体を保護できます。
もしもの時に備えてアウトドアバッグに常備しておくと安心です。
販売価格: 未発表
2021年4月中旬発売予定
製品仕様詳細
入力 | 充電用ポート | USB Type-Cポート(最大5W、5V 1.0A) |
内蔵ソーラーパネル | 最大1.2W(高性能単結晶タイプ) | |
出力 | LEDライト | 500ルーメン(全点灯・強モード時) |
300ルーメン(スポットライト・強モード時) | ||
300ルーメン(フラッドライト・強モード時) | ||
USB出力 | USB Type-Aポート(最大10.5W、5V 2.1A) | |
バッテリー | バッテリーの種類 | リチウムイオン電池(NMC) |
バッテリー容量 | 18.7Wh(3.6V、5,200mAh) | |
連続使用時間の目安 | 2~50時間 | |
充電時間の目安 | 約4時間(USB充電時) | |
約4~6時間(Nomad 10ソーラーパネル) | ||
基本仕様 | 本体重量 | 約363g |
本体サイズ | 約224×56×114mm | |
推奨使用温度域 | 0~40℃ | |
型番 | 90115 | |
JANコード | 847974008065 |
まとめ
価格がまだ発表されていないのでなんとも言えませんが、Tourch 500の商品性は非常に高く、今回もLIGHTHOUSEのようにすぐに品切れになってしまいそうな予感がします。GOAL ZERO製品のファンの方はもちろん、新しくLEDライトの購入を検討されている方はぜひチェックしてみてください。
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