Hilandar(ハイランダー)からIGT規格に対応した製品をセットできる天板のシェフテーブルの改良版「シェフテーブルEX」が登場しました。メイン素材が竹からブナ材に変更され、安定性が向上した他、傷がつきにく収納ケースに変更されました。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: Hilandar
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シェフテーブルEXの特徴
シェフテーブルEXの主な特徴を見ていきます。
IGT規格対応のウッド調テーブル
シェフテーブルEXは、スノーピークのIGT(アイアングリルテーブル)規格対応のウッド調テーブルです。前モデルシェフテーブルから様々な改良が加えられています。
テーブルサイズは60×90cmで、スノーピーク純正のIGT規格対応テーブルよりもユニット周りのスペースに余裕があるため、作業スペースを確保しやすいのが特徴です。
新色ブラックが追加
前モデルシェフテーブルでは、ナチュラルとダークブラウンの2色展開でしたが、シェフテーブルEXでは新色としてブラックが追加されました。
ナチュラルのユニット天板はステンレス製、ダークブラウンはアルミ製、ブラックでは黒色天板がアルミ製、シルバー天板がステンレス製になっています。
前モデルから様々な点が改良
シェフテーブルEXでは様々な改良が加えられています。
改良点1: 竹材からブナ材への変更
シェフテーブルの本体素材は竹でしたが、シェフテーブルEXではブナ材に変更されています。見た目、耐久性、コンパクト性、組み立てやすさ、商品のお求めやすさが変更理由とのことです。
変更点2: 安定感向上のための構造変更
安定感向上のため、天板側中央部分のフレームに継ぎ目がなくなりました。
これにより組み立て工程はシンプルになりましたが、4つ折り構造から3つ折り構造に変更になったため、収納サイズの長さは長くなっています。
天板の接続部分が前モデルでは竹製のダボでしたが、シェフテーブルEXでは金属の凹凸に変更されています。前モデルではダボにピンポイントに合わせる難易度が高かったため、組立てやすさが向上しています。
変更点3: 傷軽減のために収納ケースの仕様を変更
前モデルでは収納ケースが2基質のみだったため、金属パーツが天板を傷つけてしまうことがありました。シェフテーブルEXでは各パーツを小分けできる収納袋に変更されており、傷がつきにくくなっています。
販売価格: 18,800円(税込)
※予約販売時は20%OFFクーポン適用
製品仕様詳細
●素材:ブナ(本体フレーム、脚フレーム)、ステンレス(天板4枚)、アルミ(天板2枚)、600Dポリエステル(収納袋)
●サイズ:約W90×H44.5×D60cm、約W12.5×D36cm(天板1枚辺り)
●収納サイズ:約W90×H13×D18cm
●重量:約8.7kg
●耐荷重:約30kg
●付属品:脚キャップ(4個)、収納袋※バーナー別売
まとめ
前モデルシェフテーブルの発売から約1年が経過し、改良版が登場しました。前モデルの使いにくかった点などが改善されており、製品としての完成度が上がっています。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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