RATEL WORKS(ラーテルワークス)からドームとツールームのメリットを融合したテント「BODEN(ボーデン)」が登場しました。ドーム型のメリットである、居住空間の最大化に加え、後方から前方にかけて張り出しを作ることで、別でタープを用意する必要がありません。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: RATEL WORKS
Twitterでも情報発信しております。よろしければフォローお願いします。
BODEN(ボーデン)の特徴
BODEN(ボーデン)の主な特徴を見ていきます。
ドームとツールームのメリットを融合したテント
ボーデンはドームテントとツールームテントの形状を融合させたようなテントで、双方のメリットを活かせる構造になっています。ドーム型のメリットである、居住空間の最大化に加え、後方から前方にかけて張り出しを作ることで、別でタープを用意する必要が無く、リビングスペースを設けることが可能です。
カラーはコヨーテブラウンとグレージュの2色展開です。前後に4つの換気口があるので、大きな窓を閉め切っていても換気が出来ます。
フライシートは68Dのリップストップポリエステル製で、シリコンコーティングが施されているためハリ感があり、靭やかで引き裂き強度は高水準です。
張り方を豊富にアレンジできるリビングスペース
リビングスペースは横幅約400cm✕縦約230cmと非常に広く、跳ね上げをすれば幅5m以上の前室を作ることも可能です。張り方のアレンジも自在で、フルクローズ、フルメッシュ、半メッシュ、跳ね上げとの組み合わせ、フル巻き上げなど、使い方やシーズンに合わせて様々な張り方に変形可能です。
長さ2メートル以上のサイドパネルを全開放or跳ね上げすることが可能なので、ポールなど遮るものが限りなく少なく、自然とより一体感を感じられるタープに近い使用感で使えます。
400×260cmの広々寝室
寝室スペースは約400×260cmとなっており、リビングスペースよりも広い構造になっています。140cm幅のダブルマットを2枚設置しても、十分に荷物のスペースができ、広々と就寝するこができます。
インナーテント内には大きなメッシュ窓があり、夏場でも開放的に過ごすことができます。通気性を確保できるため結露を軽減します。
インナーテントの入り口には大きな収納ポケットがあり、テント内にも収納ポケットを装備しています。
販売価格: 118,000円(税込)
発売予定日: 2023年6月下旬
製品仕様詳細
まとめ
ラーテルワークスから再び大型のテントが登場します。今回もタープが不要な広々としたスペースが魅力的なテントです。気になる方はぜひチェックしてみてください。
その他ラーテルワークスに関する記事はこちら。