snow peak（スノーピーク）の2025年新商品として登場が予告されていた、一酸化炭素中毒を未然に防ぐ「一酸化炭素チェッカー」が2025年1月11日に発売となりました。無色無臭の一酸化炭素を検知し、音と光で警告するチェッカーで、危険を知らせる警報時はLED部分が赤く点灯し、ブザー音も1秒おきに鳴る仕様です。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: snow peak
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一酸化炭素チェッカーの特徴
一酸化炭素チェッカーの主な特徴を見ていきます。
スノーピークの2025年新商品のまとめはこちら
音と光で警告する一酸化炭素チェッカー
一酸化炭素チェッカーは、無色無臭の一酸化炭素を検知し、音と光で警告する警報機です。メラク Pro.本体、フライカバーTC、MK ストーブ、一酸化炭素チェッカーの4品がメラク Pro. ストーブプラスというセット商品として770,000円（税込）で販売されますが、一酸化炭素チェッカーは単体のみで購入することが可能です。
一酸化炭素濃度が高まると、LEDライトで視覚的にわかりやすく赤く点灯し、ブザー音も1秒おきに鳴る仕様です。本製品は日本精機との共同開発製品です。
一酸化炭素濃度が危険水域に達する前に、換気を促すようLEDは黄色に点灯します。なお、正常時はLEDは点灯せず消灯状態となります。
単四形乾電池2本で稼働
本製品は単四形乾電池2本で稼働します。単四形アルカリ乾電池2本が付属し、充電池を使うことはできません。乾電池の交換時期にはLEDが点灯し、切れる前に知らせてくれます。
ハンギングベルト付属で吊り下げて使える
一酸化炭素チェッカーを高い位置で使えるよう、ハンギングベルトが付属します。
先端はフック形状になっており、テント内のランタンフックなどに吊り下げられるようになっています。
販売価格: 19,800円（税込）
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製品仕様詳細
■サイズ
Φ82×60(h)mm
■重量
105g（電池を除く）
■セット内容
本体、単四形アルカリ乾電池（×2）、ハンギングベルト
■仕様
●材質：本体／ABS樹脂、レンズカバー／PMMA樹脂、ハンギングベルト／ナイロン
●電池寿命：約50時間 ※参考値であり保証値ではありません
●使用電池：単四形アルカリ乾電池2本 ※充電池はご使用できません
●使用湿度条件：10%～95%RH（結露無し）
●使用温度条件：-10℃～50℃ ※使用温度範囲内であっても低温・高温環境下では電池寿命が低下します
●検知対象ガス：一酸化炭素
●検知方法：電気化学式
●測定間隔：電源ON後1分間は測定なし（測定準備中）その後は20秒間隔
まとめ
スノーピークの2025年新商品として一酸化炭素チェッカーが登場しました。残念ながらスノーピーク製品専用の一酸化炭素チェッカーとなっており、他社製テントやシェルターにおいての利用は推奨されていません。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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