snow peak(スノーピーク)から2021年の新商品として登場が予告されていた「エクステンションIGT」が2021年8月28日10時から販売開始されます。天板をスライドするとIGTフレームが現れ、1台で調理スペースと食事スペースを確保できます。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: snow peak
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エクステンションIGTの特徴
エクステンションIGTの主な特徴を見ていきます。
天板をスライドするとIGTフレームが出現
エクステンションIGTは一見するとただのテーブルのように見えますが、テーブルの天板が左右にスライドするギミックが隠れています。
天板はそれぞれ独立していおり、片方だけスライドすればIGTフレームが1ユニット分出現します。
両方スライドするとIGTフレームが2ユニット分出現します。
スノーピーク好きの皆様の中ではIGT沼と言われるほど、IGT(アイアングリルテーブル)の拡張性は高く、エントリーモデルを気軽に買ってしまうと、使うたびに拡張欲が湧き、10万円前後も投資してしまう方もいるほどです。すでにIGT関連製品をお持ちの方はもちろん、これから購入を検討している方にもIGTエクステンションは良い製品でしょう。
調理スペースと食事スペースを確保
出現したIGTフレームにフラットバーナー等の調理器具ユニットをはめれば、調理スペースを食事スペースを1台のテーブルで確保することができます。フラットバーナーは慢性的に在庫がない状態ですが、いつ普通に買えるようになるでしょう。
天板を両方スライドさせて2ユニット分出現させれば2バーナーも置くことができます。
注意点としては、マルチファンクションテーブル竹、スライドトップハーフ竹等のIGTフレームの外側に追加するオプションを取り付けることはできないのと、炭火を利用するBBQボックスを組み込む事ができない点です。
脚は折りたたんで収納可能
他IGTシリーズ同様頑丈さが重視されているため重量は11kgとかなりありますが、脚部分は折りたたんでコンパクトに収納することができます。
折りたたみ時の収納サイズは840×498×67(h)mmです。
販売価格: 42,680円(税込)
製品仕様詳細
■サイズ
使用サイズ:〈最大〉1348×498×400(h)mm、〈最小〉840×498×400(h)mm
■重量
11kg
■収納サイズ
840×498×67(h)mm
■セット内容
本体、天板保護パーツ×2、収納ケース、取扱説明書
■仕様
材質:天板/竹集成材、スタンド/アルミニウム合金、ステンレス鋼、スチール、樹脂
まとめ
個人的にはフラットバーナーとそれに合うテーブルの購入を検討していたので、IGTエクステンションはとても気になる商品です。フラットバーナー買えない問題を先に解決する必要がありますが、先にテーブルだけ購入しないとこちらも人気ですぐになくなってしまいそうなので、悩みどころです。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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