snow peak(スノーピーク)の「ケトル NO.1」がリニューアルしました。リニューアルに伴い原産国、サイズ、重量、外観が変更されています。これまでの日本製から台湾製に変更されました。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: snow peak
Twitterでも情報発信しております。よろしければフォローお願いします。
ケトル NO.1の特徴
ケトル NO.1の主な特徴を見ていきます。
コンパクトに収納できる鍋兼ケトル
ケトル NO.1は1台で鍋としてもケトルとしても使えるマルチクッカーです。ステンレス製で錆に強く耐久性が高いのが特徴です。
ハンドル部分と取っ手部分は折り曲げて収納できるようになっており、コンパクトに持ち運ぶことができます。また、ケトル NO.1の中に他のクッカーやカップ、OD缶などをスタッキングできるのも便利です。
注ぎ口がついていてコーヒーにも
先端には簡易的な注ぎ口がついており、ハンドドリップまではできないものの、コーヒーや紅茶を淹れる際にも使えます。
ラーメンも食べやすい
コンパクトな鍋としても使うことができ、容量は0.9Lで袋ラーメン1つにちょうどよいサイズとなっています。
リニューアル前モデルとの差分
リニューアル前のモデル(型番: CS-068)とリニューアル後のモデル(型番: CS-068R)との差分は以下のように説明されています。
- 原産国: 日本→台湾
- サイズ: 直径120×80(h)mm→150×140×96(h)mm
- 重量: 255g→290g
- 外観: 溶接方法の変更により外観がやや変化
販売価格: 2,750円(税込)
製品仕様詳細
■サイズ
150×140×96(h)mm
■重量
290g
■容量
0.9L
■材料
ステンレス
■仕様
● 材質:ステンレス
● 本体サイズ:150×140×96(h)mm
●満水容量:0.9L
●重量:290g
まとめ
品切れ状態で価格高騰が続いていたケトル NO.1がリニューアルして再登場となります。生産力強化のための原産国変更という説明がされていますが、国産ではたくさんの製品をつくることができない(もしくはつくってもコスト高になる)ということなのでしょうか。気になる方はぜひチェックしてみてください。
その他スノーピークに関する記事はこちら。