スノーピークの「エントリーIGT」がリニューアル

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snow peak(スノーピーク)の「エントリーIGT」がリニューアルしました。天板の素材、サイドフレームの素材が変更され、脚アジャスターが追加された他、補強パーツが改良され、開いたときの脚が天板に収まる仕様に変更されています。詳細をレビューします。

アイキャッチ画像出典: snow peak

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リニューアル前モデルとの差分

リニューアル前のモデル(型番: CK-080)とリニューアル後のモデル(型番: CK-080R)との差分は以下のように説明されています。

  • 素材変更: 天板(集成材→竹集成材)、サイドフレーム(スチール→アルミ)
  • 改良: 補強パーツ(脚の開閉を確実に行うことができるように)
  • 追加: 脚アジャスター(安定性向上のため)
  • 構造変更: 開いたときの脚が天板に収まる仕様に変更
  • サイズ: 865×440×400(h)mm→833×440×400(h)mm
  • 重量: 6.5kg→5.4kg

エントリーIGTの特徴

エントリーIGTの主な特徴を見ていきます。

ロースタイルを楽しめるIGTフレーム入門製品

エントリーIGTは、IGTシリーズのエントリー製品として位置づけられているテーブルです。フレームと脚が一体化されており、地上高400mmの快適なロースタイルを楽しめます。

出典: snow peak

リニューアルに伴い天板の素材が集成材から竹集成材に変更され、見た目も明るい色になりました。

出典: snow peak

IGTフレーム同様、テーブルフレームの長辺外側はレール状になっており、別売りのガスカートリッジが取り付けられます。

出典: snow peak

アルミフレーム採用で軽量化

サイドフレームの素材がスチールからアルミへ変更されました。変更による強度不足等はなく、重量も軽量化されています。

出典: snow peak

脚部が一体になっているので、持ち運びやセッティングも簡単に行えます。収納ケースは別売りで、マルチパーパストートバッグM、ギアトートMに収納し、持ち運ぶことができます。

出典: snow peak

IGTフレームにIGT400脚をセットした場合よりも、エントリーIGTの方が軽量となっているため、ロースタイルをメインとする方におすすめです。

出典: snow peak

補強パーツ改良、脚アジャスター追加で安定性向上

ロック機構により、安全に使うことができます。リニューアルに伴い、補強パーツが改良され、開き切ったことがわかるようクリック感のある凸がついたため、開閉時の指掛かりをよくしています。

出典: snow peak

脚の接地部には、ねじ式のアジャスターがついているため、設置場所の凹凸に合わせて調節することで、テーブルを水平に保つことができます。

出典: snow peak

販売価格: 23,650(税込)

前モデルはこちら

製品仕様詳細
サイズ
833×440×400(h)mm
重量
5.4kg
仕様
●セット内容:本体、天板(1ユニット×2、ハーフユニット×2)
●材質:竹集成材、アルミニウム合金、スチール(クロームメッキ)、 ポリプロピレン
●収納サイズ:833×440×50(h)mm

まとめ

スノーピークのエントリーIGTがリニューアルしました。価格が年々上がっていることもありますが、いずれも改良リニューアルなので、購入を検討している方は価格がネックでない限りは新モデルを購入した方がよいでしょう。気になる方はぜひチェックしてみてください。

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