tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)からワンポールテントのデッドスペースを有効活用できる傾斜型のラック「サーカスラック」が2022年初夏に登場する予定です。詳細は未発表ですが3段のアイアンラックのようです。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: tent-Mark DESIGNS
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サーカスラックの特徴
サーカスラックの主な特徴を見ていきます。
ワンポールテントのデッドスペースを埋める傾斜型
サーカスラックは、ワンポールテントのデッドスペースを埋める傾斜型のラックです。ワンポールテントはその構造上、裾部分に向かうにつれて傾斜ができデッドスペースが生まれてしまいますが、ラックを斜めにすることでこのスペースを有効活用するという趣旨の商品です。
正面から見ると通常の3段ラックに見えますが、下段ほど奥行きのあるものを収納できるというメリットがあります。
棚板6枚の3段ラック
2本のフレームパイプに、棚板を上段から1枚、2枚、3枚とセットする構造になっています。フレーム部分の大きさは小さくなりませんが、棚板はまとめてある程度コンパクトに持ち運ぶことができます。
棚の素材はスチール、パイプは中空で軽量化
棚板はスチール製で、メッシュになっており軽量化が図られています。フレームのパイプは太く見えますが、中空になっており見た目ほど重量はないとのことです。
販売価格: 未発表
発売予定時期: 2022年初夏
製品仕様詳細
未発表
まとめ
ワンポールテントは設営が簡単という大きなメリットがある一方、デッドスペースが生まれてしまうというのは構造上解決し難いデメリットでした。収納ラックの形状をデッドスペースに合わせて傾斜型にすることでそのデメリットを逆に活かそうという発想はユニークでしょう。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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