tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)から、ソロキャンプ用のコンパクトスモーカー(燻製器)の「香箱」が登場しました。広げて網を入れるだけの簡単設計で、1人用に十分な大きさとなっています。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: tent-Mark DESIGNS
Twitterでも情報発信しております。よろしければフォローお願いします。
香箱の特徴
香箱の主な特徴を見ていきます。
広げて網を載せるだけの簡単設計
香箱はソロ用のスモーカーで、組立時のサイズは(約)174×174×160(高)mmとコンパクトなスモーカーです。
構造はシンプルで、外枠を組み立てて網を載せるだけで完成します。
食材を載せる中網は本体側面に設置する穴があいており、ここに差し込むことで固定することが可能です。
ソロ用には十分な大きさ
食材を載せる中網のサイズは(約)160×168×53(高)mmで、1人分の素材を載せるには十分なサイズです。
スモークチップやウッドを載せる皿は付属しないため、市販のシェラカップやステンレスのプレートを別途用意する必要があります。
分解して収納はコンパクトに
各パーツは簡単に組み立て・分解ができるようになっているため、汚れた場合も洗浄しやすい構造になっています。本体、中網、ベース網の3パーツのみとなります。
重ねてコンパクトに収納することができます。収納時のサイズは(約)190×190×30(高)mmです。
収納ケースは別売りで、1,320円(税込)で販売されます。
販売価格: 6,380円(税込)
発売予定日: 2022年4月下旬
フラットスモーカーはこちら
製品仕様詳細
■素材
ステンレス304(加工:表面ヘアライン加工)
■サイズ
収納サイズ:(約)190×190×30(高)mm
組み立てサイズ:(約)174×174×160(高)mm
中網:(約)160×168×53(高)mm
ベース網:(約)190×190mm
■重量
(約)700g
■原産国
中国
まとめ
2022年のテンマクデザインのスモーカーのラインナップは非常に充実しています。自宅では煙が気になってなかなか使いにくいスモーカーですが、キャンプではつくりやすく定番でもあります。用途にあわせて適切なスモーカーを選ぶとよいでしょう。気になる方はぜひチェックしてみてください。
その他スモーカーに関する記事はこちら。