雑誌GO OUTなどを発刊している株式会社三栄が主催するアウトドア展示会「TOKYO OUTDOOR SHOW 2022(東京アウトドアショー2022)」が2022年1月14日〜16日の日程で、千葉県の幕張メッセで開催されました。イベントの様子をレポートします。
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イベント概要
TOKYO OUTDOOR SHOW 2022の開催概要は以下の通りです。
■イベント開催概要
日時: 2022年1月14日(金)〜1月16日(日)
(※一般公開は15日、16日のみ)
場所: 幕張メッセ(日本コンベンションセンター) 国際展示ホール11
主催: TOKYO OUTDOOR SHOW 実行委員会
会場の様子
ブースの数としては全部で81ブースあったものの、1ブースの面積がそれほど大きくなく、幕張メッセという会場を使っている割にはとても小規模な展示会でした。たくさんの出展ブースの中からいくつかピックアップしてご紹介します。
車、オートモーティブ
入り口の目の前の一番良いブースに出展していたのはBESSでした。牽引できるログ小屋IMAGOが展示されていました。
中にも入らせてもらいましたがトレーラー感はなく、ログハウスにいるような体験ができます。とはいえ運ぶには牽引免許が必要ですし、普通のキャンパーで購入する方はそうそういない敷居の高い製品です。
新車でも中古車でもないリノベーションカー、リノカを提案するフレックスも出展していました。
リノカの新モデルタウンエースをリノベーションしたモデルが展示されていました。レトロでおしゃれです。
アルペン
ブース内で新商品のAOD-2タープテントの試し張りと商品説明を行っており、常時人だかりができていました。展示会会場内でテントを展示しているブースが他になかったこともあり、注目度が高かったです。
タープ、シェルター、ティピーテントに自在に変形できるというユニークな特性もあり、こういった試し張りのデモンストレーションは展示会の出展手法としては非常に有効だと感じました。
AOD-2タープテントの詳細はこちらでもご紹介しております。
フリークスストア
2021年よりフリークスストアが展開しているブランド「ヴァンライフサプライ」も出展していました。
ブース内では製品展示だけでなく、割引ありの物販もされています。キャンプ用品、カー用品が豊富です。
その他
2021年にハリオから展開されているアウトドア用コーヒーグッズブランド「ゼブラン」もブース出展していました。実際にコーヒーを淹れる実演もしており、どのような点がアウトドアに適しているのかがわかりやすかったです。
ROOT CO.もウェービングループを中心にブース内で製品展示を行っていました。デザイン性が高く、ブース前には人だかりができていました。
TAKI BE CANで人気を博したTHE IRON FIELD GEARもブース出展していました。二次燃焼を促すヘキサウッドストーブの実機が展示されています。
まとめ
東京近郊で開催されるアウトドア系の展示会といえば、TOKYO outiside Festival、アウトドアデイジャパンなどがありますが、両イベントに出展していたような主要キャンプ用品メーカーの出展は残念ながら本イベントではありませんでした。幕張メッセは東京からそれなりに距離があり、一般の場合は1,500円入場料はかかりますが、気になる方はぜひチェックしてみてください。
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