再入荷の度に即完売になってしまうUNIFLAME(ユニフレーム)の「スティックターボ II」ですが、グリップ部分やバーベルを他社製のものにカスタマイズできる点が人気です。今回はBallistics(バリスティックス)製のオプションパーツでカスタマイズしました。詳細をレビューします。
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大人気のスティックターボ II
ユニフレームから販売されているスティック型ターボライター「スティックターボ II」ですが、発売後間もなくして安定した火力で着火できる点と、そのカスタマイズの柔軟性から非常に人気となり、現在でも品薄状態で、再入荷の度に即完売しています。
ライター用のガスで再充填が可能で、繰り返し使える点も人気を博しています。
バリスティックスのパーツでカスタマイズ
ガレージブランド各社からスティックターボ II向けのカスタムパーツが販売されており、自分好みにスティックターボ IIの外観を変更できる点も人気の秘密です。今回は比較的に入手しやすいバリスティックスのパーツでカスタムを行います。
※ユニフレーム社自身はスティックターボ IIの改造を禁止しており、改造品の修理受付は受けていません。カスタムは自己責任の範囲でお楽しみください。
1. バーレルの交換
まずはバーレル部分の交換からです。バーレルの根本にあるネジをプラスドライバーで外します。通常サイズのドライバーではなく、精密ドライバーが必要ですので、カスタムされる際は合わせて購入しましょう。
ネジを外せば簡単にバーレルを取り外せます。
カスタム用のバーレルをかぶせ、ネジを留めれば交換完了です。
2. グリップの交換
続いてグリップ部分の交換です。スティックターボ IIの底面に日本のネジでグリップが固定されているので、こちらも精密ドライバーで外していきます。
ネジを外すと簡単にグリップを取り外せます。
グリップを交換してネジを留めれば完了です。こうして見るとスイッチの赤色が浮いているので、この後グリップパーツに同梱されているスイッチも交換します。
3. スイッチの交換
スイッチ部分のプラスチックはそのままだと外しにくいのですが、下側からマイナスドライバーなどで押し上げると外すことができます。
スイッチ部分もグリップと同カラーにすると全体的に引き締まって見えます。今回はバーレルはシルバー、グリップはコヨーテカラーを選びました。
バーレル、グリップ共に同様の手順でブラックでカスタマイズしたのがこちらです。
販売価格(スティックターボ II): 4,200円(税込)
販売価格(ST2 BARREL): 5,390円(税込)
販売価格(ST2 GRIP): 4,950円(税込)
製品仕様詳細
■サイズ
約Φ1.6(Φ2.7)×全長20.9cm
■材質
ステンレス鋼・亜鉛ダイキャスト・樹脂
■重量
約140g(未充填時)
■充填量
約3.0g(0.28g/分)
■使用燃料
市販ライター用ガス
※カセットボンベのガスはご使用いただけません。
まとめ
スティックターボ II本体よりも、そのカスタムパーツの方が高額になるという新たな経済圏まで創られる現象が起きています。スティックターボII自体は徐々に増産されているようですが、カスタムするかどうかは別として、見つけたら購入しておくというのも手でしょう。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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