AO Coolers(AOクーラーズ)から「ランチクーラー」と「パックアンドゴー」が米国に先駆けて2022年6月24日から日本で先行発売されます。いずれも従来製品同様高い保冷力を保ちながらコンパクトなクーラーバッグに仕上がっています。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: BIG WING
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ランチクーラーの特徴
ランチクーラーの主な特徴を見ていきます。
ロールトップ型のクーラーバッグ
ランチクーラーはロールトップ型のクーラーバッグです。間口を巻き込んでバックルで留める構造になっているため、中に入れるものに合わせて大きさを調整できます。
カラーはブラックとウッドランドカモの2色展開で、持ち運びやすいようハンドルがついています。
縦長のものもしまいやすい
容量は5.7Lで、縦長な形状なのでボトル類などが収納しやすいのが特徴です。
500mlペットボトルであれば6本収納できます。
厚み1.9cmの高密度の独立気泡フォーム製の断熱材を使用
形状は縦長でコンパクトになっていますが、これまでのAO Coolers製品と同じ厚み1.9cmの高密度の独立気泡フォーム製の断熱材を使っており、保冷力は信頼できます。
ランチクーラーは使わない時はこのように折りたたんで薄く収納できます。
販売価格: 7,150円(税込)
2022年6月24日より順次発売
製品仕様詳細
●製品名称:ランチクーラー
●カラー:ブラック、ウッドランドカモ
●サイズ 縦22×横18×高さ25cm
●本体総重量:約550g
●材質:ナイロン、ポリエチレン、ポリエステル、熱可塑性ポリウレタン、ポリウレタン
パックアンドゴーの特徴
パックアンドゴーの主な特徴を見ていきます。
ボックス型のクーラーバッグ
パックアンドゴーはボックス型のクーラーバッグです。中身が見えやすく、出し入れしやすいラウンドジップを採用しています。カラーはカーキのみです。
ボックス型なので収納しやすく、上部にハンドルもついており持ち運びやすいです。
350ml缶がしまいやすい
容量はランチクーラーと同じ5.7Lです。350mlの缶が縦に6缶並べて入る大きさで、手軽に持ち運びもでき、パッキングもしやすい絶妙なサイズ感です。
裏蓋には保冷剤を入れられるメッシュポケットがついています。
厚み1.9cmの高密度の独立気泡フォーム製の断熱材を使用
同じくこちらも他AO Coolers製品同様、厚み1.9cmの高密度の独立気泡フォーム製の断熱材を使用しています。
販売価格: 7,920円(税込)
2022年6月24日より順次発売
製品仕様詳細
●製品名称:パックアンドゴー
●カラー:カーキ
●サイズ 縦26×横18×高さ18cm
●本体総重量:430g
●材質:ナイロン、ポリエチレン、ポリエステル、熱可塑性ポリウレタン、ポリウレタン
まとめ
AO Coolersからコンパクトなクーラーバッグが新たに登場しました。米国では大型製品の需要が強く、対象的にコンパクト需要が強い日本で先行販売となったのだと推察します。高い保冷力はそのままに、持ち運びやすいコンパクトモデルは便利でしょう。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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