2021年にコラボしたCAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)とCORONA(コロナ)ですが、2022年も500台限定で「対流型石油ストーブ(SL-51CS)」が500台限定で2021年9月1日10時から予約販売が開始されます。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: CAPTAIN STAG
Twitterでも情報発信しております。よろしければフォローお願いします。
2021年に好評だったコラボの第2弾
両社とも燕三条に本社を置く企業ということで実現したコラボレーションですが、2021年に1回目のコラボ製品が登場しており、今回は第2弾のコラボとなります。
対流型石油ストーブ(SL-51CS)の特徴
対流型石油ストーブ(SL-51CS)の特徴を見ていきます。
コロナのSL-5121がベースの石油ストーブ
今回登場するコラボストーブはコロナの対流型石油ストーブSL-5121がベースとなっており、アウトドアでも使いやすいよう、カラーはホワイトではなく、アースカラーのベージュとダークグリーンが採用されています。
通常、メーカーはテント内での火器の仕様は推奨していませんが、本製品に関してはキャプテンスタッグの限定テント(UA-47・UA-46)で使えるとされています。
アウトドアで使いやすいよう水平器を搭載
必ずしも水平な場所に設置できない可能性のあるアウトドアでも使いやすいよう、本体側面に水平器が搭載されています。
本体正面には、キャプテンスタッグとコロナ両社のロゴが描かれています。
持ち運びやすいよう専用ケースも同時販売
2021年モデルにはなかった専用の収納ケースが今回新たに同時発売されます。10mm厚の分厚いクッション材が使われているケースで、上部と正面を大きくファスナーで開ける構造になっており、出し入れがしやすいです。
底面にはPEVA素材が使われており、万が一灯油が漏れてしまっても染み込みにくく手入れがしやすいです。
販売価格(本体): 33,000円(税込)
販売価格(ケース): 11,000円(税込)
販売開始予定日: 2022年9月1日10時〜
通常モデルはこちら。
製品仕様詳細
■本体
製品サイズ(約) | 外形寸法:高さ553mm、幅460mm、奥行460mm(置台を含む) |
---|---|
重量(約) | 質量:9.9kg |
容量(約) | 油タンク容量:6.0L |
仕様/その他 | 型式:SL-51CS 種類:しん式・自然対流形 点火方式:電池点火 使用燃料:灯油(JIS1号灯油) 燃料消費量:5.14kW(0.500L/h) 暖房出力:5.14kW 燃焼継続時間:約12.0時間 暖房のめやす:木造 21.5㎡(13畳)まで、コンクリート 29.5㎡(18畳)まで しん/種類:普通筒しん、呼び寸法:内径105mm、厚さ3.5mm 安全装置:対震自動消火装置 |
原産国 | 日本 |
■ケース
製品サイズ(約) | 470×470×高さ570mm(持ち手ベルト含まず) |
---|---|
材質(品質) | 本体生地:ポリエステル、内生地:ポリエステル、PEVA、クッション材:発泡ポリエチレンフォーム |
仕様/その他 | 本製品は「株式会社コロナ」の製造する「コロナ自然通気形開放石油ストーブ SL-51型」専用の収納ケースです。 本製品はストーブの収納用です。本来の目的以外には使用しないでください。 ストーブに灯油を入れたまま収納しないでください。 ライター・マッチ等をケースの中に入れて収納しないでください。 収納の際は、ストーブが完全に消火したことを必ず確認し、温度が十分に冷えてから収納してください。 必ず乾電池を取り外してから収納してください。取り扱いを誤った場合、火災や物的損傷の原因となります。 |
予約特典でステッカーがもらえる
予約特典としてキャプテンスタッグのステッカーがもらえます。ランダムでもらえるもので、種類は残念ながら選べません。
まとめ
2022年もキャプテンスタッグとコロナのコラボストーブが登場します。2021年は限定300台でしたが、2022年は500台ということなので売れ行きがよかったということでしょう。気になる方はぜひチェックしてみてください。
その他ストーブに関する記事はこちら。