近年多くのキャンプグッズの品揃えを拡充する100円ショップのダイソー。100円のラインナップの枠を超え、数百円でちょっといいキャンプグッズも多数提供されています。今回は300円(税別)のイモノのステーキプレートで牛タンを焼きました。詳細をレビューします。
ダイソーの鋳物シリーズ
ダイソーでは鋳物シリーズとして、Sサイズ、Mサイズのスキレットだけでなく、オーバル型のスキレットや、ステーキプレートなど、200〜300円(税別)で様々な鋳物の調理器具が販売されています。
イモノのステーキプレートのシーズニング
鉄製品なので、基本的にはスキレット同様の手入れが必要です。購入後使う前に必ずシーズニングをしましょう。
初回タワシで洗うと結構真っ黒になります。油をならしてから調理に入ります。
牛タンを焼く
イモノのステーキプレートは300円でしたが、それよりも高い牛タンを焼いてみます。
プレート全体に熱が回るため、楕円形で火から遠い先端でも、火に近い中央部分も均一に熱することができるのが特徴です。
裏返すと、どの面も均一に焼けています。
プレートをそのままお皿として使うこともできます。テーブルを焦がさないよう鍋敷きなどを使いましょう。牛タンの焼け具合はほどよく、外側はしっかり、中はジューシーに仕上がっていました。
まとめ
正直300円にそこまでの品質は期待していなかったので、これまで存在は認知していたもののダイソーの鋳物シリーズには手を出していませんでした。コスト削減の工夫がどのあたりにあるのかわかりませんが、数千円だと言われても素人目には差がわからないと思います。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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