DODから3サイズの四角いクッカー「シカクッカーS」、「シカクッカーM」、「シカクッカーL」が登場しました。一般的な丸形の鍋と異なり、四角い形状になっていることで収納がしやすいというメリットがあります。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: DOD
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シカクッカーの特徴
シカクッカーの主な特徴を見ていきます。
S、M、Lの3サイズ展開
シカクッカーはS、M、Lの3サイズ展開となります。Sは記事執筆時時点で商品ページ未公開、Mは発売中、Lは2022年4〜5月発売予定となっています。
シカクッカーMは2〜3人で使いやすいサイズということで、ハンドル展開時の外寸法は(約)W25×D25×H20cmで、満水容量は2.5Lです。
クッカーは中身が空洞なので、中に何を収納できるかという点も重要ですが、シカクッカーMには収納例として、ウサシェラノキョウダイ×2、角皿×2点、ナイフ、トーチが収納できるそうです。
シカクッカーLはさらに大きく、4〜6人で使いやすいサイズということで、ハンドル展開時の外寸法は(約)W22.5×D24.5×H22.5cmで、満水容量は5.7Lです。
収納例として、より多くのものが収納できるようになっており、ウサシェラノカゾク、まな板、おはし、トング、れんげ、おたま、なべしき、トーチ、ナイフ、シングルバーナーが収納できるとのこと。
また、シカクッカーLの中にシカクッカーMを収納することも可能です。
四角いためパッキングしやすい
クッカーが四角いことでもたらされる最大のメリットはパッキングのしやすさです。丸形の調理器具だとどうしてもデッドスペースが生まれてしまいますが、四角形であることで非常に収納しやすくなります。シカクッカーMをそふとくらこに収納すると以下のようになります。
シカクッカーLをソフトくらおに収納した状態がこちらです。
また、調理時のメリットとしては、クッカーのコーナーの部分から汁物を注ぎやすいというメリットがあります。
蓋を立てて置ける独自設計
テーブルが手狭になりやすいキャンプで助かるのが独自設計のフタです。自立させられるようになっているため、フタを取り外す場合も置きどころに困りません。
シカクッカーLではより大きいフタになりますが、こちらも自立させられます。
販売価格(シカクッカーS): 未発表
販売価格(シカクッカーM): 3,960円(税込)
販売価格(シカクッカーL): 5,940円(税込)
製品仕様詳細(シカクッカーM)
カラー | グレー |
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DOD STORE価格 (消費税/送料込) | 3,960円 |
サイズ | 外寸法(約)W25×D25×H20cm ※ハンドル展開時 内寸法(約)W16×D16×H9.5cm |
収納サイズ | (約)W17.5×D17.5×H10.5cm |
重量(付属品含む) | (約)545 g |
材質 | 本体:アルミ合金 ハンドル:ステンレス鋼、シリコン 収納ベルト:ポリエステル |
容量 | 満水容量:2.5L |
セット内容 | 製品本体、蓋、収納ベルト |
製品仕様詳細(シカクッカーL)
カラー | グレー |
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DOD STORE価格 (消費税/送料込) | 5,940円 |
サイズ | 外寸法(約)W22.5×D24.5×H22.5cm ※ハンドル展開時 内寸法(約)W21×D21×H13cm |
収納サイズ | (約)W22.5×D24.5×H14cm |
重量(付属品含む) | (約)860g |
材質 | 本体:アルミ合金 ハンドル:ステンレス鋼、シリコン 収納ベルト:ポリエステル |
容量 | 満水容量:5.7L |
セット内容 | 製品本体、蓋、収納ベルト |
まとめ
以前から登場が予告されていたシカクッカーですが、他の製品に比べると発表が遅く、Sサイズに至っては製品ページも公開されていないため、製造が遅延しているのかもしれません。特にSサイズはちろりちょこちょこで熱燗を楽しむためにセットで購入するこを待ちわびている方もいらっしゃるでしょう。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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