大阪の刃物メーカーオルファ株式会社が展開するOLFA WORKS(オルファワークス)からカッターづくりの知識と経験が生んだ職人研磨のフルタングナイフ「アウトドアナイフ サンガ」が2021年4月28日に発売されます。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: OLFA
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アウトドアナイフ サンガの特徴
アウトドアナイフ サンガの主な特徴を見ていきます。
3.2mm厚ステンレス刃のフルタング構造
アウトドアナイフ サンガの刃は3.2mm厚のフルタング構造なのでバトニングもできます。刃の材質はステンレスなので、水場で使用しても、雨や夜露にあたってもサビにくいです。
刃先はハマグリ形状になっており、良く切れるだけでなく、切れ味の持続性と欠けにくい耐久性も備えています。
ナイフの背側は角が立っているので、その背にファイアスターターを擦り付けることにより、火花を起こすことができます。
グリップはこだわりのエルゴノミックデザイン
グリップは人間工学の観点から、人がより自然に・無理なく・効率的に扱える形状を追求したデザインとなっています。長年カッターナイフを作り続けてきたオルファならではのこだわりです。
グリップは、高い強度とグリップ力を兼ね備えており、アウトドアでのハードでも使いやすく工夫されています。
シースは割れにくく、一体型のベルトクリップ付き
シースの材質はは3mm厚のポリプロピレンが使われており、万が一落としても割れにくようになっています。
シースはベルトなどに取り付け可能なクリップを一体化しています。不意に外れることがないよう、クリップの内側には返しが付いています。
販売価格: 6,600円(税込)
製品仕様詳細
・品名
アウトドアナイフ サンガ
・品番/本体色
OW-SG1-OD/オリーブドラブ
OW-SG1-SB/サンドベージュ
・メーカー希望小売価格
6,600円(税抜価格6,000円)
・発売予定日
2021年4月28日(水)
・寸法
ナイフ単体/全長230mm×全幅32.5mm×全厚22.5mm (刃渡り100mm)
シース収納時/全長239mm×全幅44mm×全厚40mm
・重量
ナイフ単体/127g
シース収納時/164g
※寸法と重量は発売時に少し変更になる場合がございます。
まとめ
アウトドアグッズでは馴染みがないオルファですが、創業は1967年ととても歴史のある会社です。企業サイトを見て気づきましたが、誰もが一度は使ったことがあるカッターナイフの会社でした。長年培ってきた刃物加工の技術が活かされたアウトドアナイフはきっと使いやすいでしょう。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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