【原材料で比較】黒瀬のスパイス/ほりにし/マキシマム アウトドアスパイス比較

アウトドアスパイスキャンプ飯
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今やキャンパーの方なら一度は耳にしたことがあるであろう、黒瀬のスパイス、ほりにし、マキシマムのアウトドアスパイスBIG 3。3種すべて使ったことがない方は、食べたことがないスパイスはどんな味か気になっているかと思います。3種のスパイスを原材料を中心に比較レビューします。

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総評

味を文字で伝えるのは非常に難しいですが、なるべく客観的に表現できるよう今回は原材料をベースにどのように味が異なるか比較しました。

ただ3種ともおいしいスパイスなので、全種をオススメします。個人的には黒瀬のスパイスが一番好みでした。

黒瀬のスパイス/ほりにし/マキシマムの原材料一覧

原材料比較
黒瀬のスパイスほりにしマキシマム
食塩食塩食塩
胡椒ガーリック胡椒
醤油黒コショウコーンスターチ
レッドベルペッパーレッドベルペッパーガーリック粉末
フライドガーリック粉末醤油醤油
ガーリックミルポアパウダーカツオ調味粉末
パプリカコリアンダーオニオン粉末
コリアンダー植物油脂ナツメグ
グリーンベルペッパーチキン調味料パプリカ
パセリパセリクミン
オニオン粉末パプリカローレル
唐辛子オニオン唐辛子
マジョラム赤唐辛子
オレガノ陳皮
バジルジンジャー
バジル
オレガノ
マジョラム
ローズマリー
ローレル
セロリシード

原材料の記載を書き出し、それぞれのスパイスにしか含まれていない原料をハイライトしています。基本的に原材料の記載は、重量順に記載されているため、リストの上位にある原材料ほど味に影響を与えているといえます。

黒瀬のスパイス

福岡県北九州市のかしわ屋くろせが製造するスパイスです。かしわ屋くろせは昭和25年創業の老舗鶏肉専門店で、全国に商品発送も行っています。

店構えだけ見ると普通の商店街の鶏肉屋さんという感じですが、これだけ全国にスパイスが認知されているというのはすごいですね。唐揚げもとてもおいしそうです。

かしわ屋くろせ
かしわ屋くろせ Webサイトより

原材料の特徴

黒瀬のスパイス

フライドガーリックによりニンニクの香りが強く、全体的に味が強めです。辛味も多少あり、お子さんには少し辛めに感じるかもしれません。肉や魚類全般にこれだけで味がしっかりつきます。

個人的な感想

あさぎりキャンプフィールドの売店で販売されていた黒瀬のスパイスを購入しました。購入直後にニジマスにかけて焼いて食べましたが、美味しかったです。黒瀬のスパイスが私のアウトドアスパイスデビューです。味の強さ、香辛料の程よい香りなどバランスがしっくり来るため一番使っています。

ほりにし

和歌山県のアウトドアショップOrangeが販売するアウトドアスパイスほりにしです。後発でありながら大ヒット商品となり、アウトドアスパイス市場をさらに牽引したと言えるでしょう。

原材料の特徴

ほりにし

全体的に赤み、黒みが少なく黄色原材料が多く見えます。含有原材料は3種の中で一番多いのが特徴です。黒瀬のスパイス同様味の深みや香辛料の香りの広がりはあるものの、辛味はほりにしの方が弱めです。

個人的な感想

Orange古河店オープン日に購入しました。辛味が弱めなので子どもが食べる料理に使っています。辛味が強いほりにしレッドもあるので、そちらも買わなかったことをとても後悔しています…。

マキシマム

宮崎県にある中村食肉という食肉や加工肉を扱っている企業が販売しているスパイスです。

原材料の特徴

マキシマム

マキシマムというだけあって、スパイスの刺激は3種の中で一番強いです。胡椒の刺激が強い印象です。黒瀬のスパイスやほりにしほど味の広がりや香辛料の複雑味は強くなく、単調な味という感じがしました。

個人的な感想

販売しているところがなかなか見つからず、手に入れるのが最後になってしまいましたが、意外にも近所のカルディで売っているのを見つけました。先に黒瀬のスパイスとほりにしを食べてしまっていたので相対的に感動は薄まりましたが、マキシマムもお肉や魚にとても合うスパイスです。

まとめ

キャンプ料理で重宝するのはもちろんですが、アウトドアスパイスはご自宅での料理でも活躍します。ちょっとした料理にかけるだけで味に深みが出ますので、まだ試したことがない方はぜひお試しください。

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