Picogrill(ピコグリル)から670gの軽量焚き火台「Picogrill 680(ピコグリル680)」が登場しました。折りたたんで持ち運びできる軽量焚き火台ピコグリルの最新モデルで、組み立ての手間がなくワンアクションで展開・収納できる革新的なデザインが特徴です。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: Picogrill
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ピコグリル680の特徴
ピコグリル680の主な特徴を見ていきます。
人気軽量焚き火台の新モデル
ピコグリル680は、折りたたんで持ち運びできる軽量焚き火台ピコグリルの最新モデルです。複数枚の金属プレートにテンションを加えながら組み合わせた美しい曲線美を持つ焚火台となっており、これまでのピコグリルシリーズとは異なり、四方をプレートで囲うような形状となりました。

これまでのピコグリルシリーズ同様、難しい組み立て作業は必要なく、ポーチから取り出したらワンアクションで展開・収納できます。

火床の底面は二重底の構造になっており、遮熱シートなどを引かなくても地面の植生を保護するとともに、安定した燃焼効率を実現しています。

防風性と耐荷重が向上
四方が囲われた新しい構造により、防風性が高められています。サイドに空いた大きな穴から追加の薪を投入したり、トングを使って薪組みを調整することができるようになりました。

耐荷重も向上されており、15kg(3L程度まで)の鍋を置いて調理することが可能です。薪だけでなく炭を使った調理にも最適なグリル高に設計されているので、じっくりと時間かけた煮込み料理やバーベキューなどにもお勧めです。

A4サイズに折りたたんで持ち運べる
片付けもワンアクションで簡単です。汚れた部分が手に触れることなく内側に収まるように折りたたむことができるので洗浄しなくても清潔にポーチに収納できます。

すべてのパーツがつながっているため、パーツ紛失の心配もありません。たま、すべてのパーツは分解して水洗いすることも可能です。ピコグリル680は高耐久のスチール素材を使用しており、長い期間に渡って使っていただけるように設計されています。

販売価格: 19,000円(税込)
製品仕様詳細
重さ | 730 g |
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重量 | 670g(ストーブ本体: 475g、グリル網: 195g) + 収納袋: 60g |
サイズ | 展開時: 305×220mm、高さ180mm, 折りたたみ時: 315×190×7mm |
最適使用人数 | 1〜4人 |
特徴 | – 軽量 – ワンアクションで展開可能 – A4サイズにフラットに折りたたんで収納可能 – 優れた防風性能 – グランドの植生保護 – 鍋調理、湯沸かし、直火焼きにも、暖を取るにも – 薪にも炭にも最適設計 – 様々な場所で、川辺や公園、森の中、雪の上でも – 最大3.0リットルの鍋での調理が可能 – すべてのパーツがつながっており組み立て不要、パーツ紛失の心配がありません。 – 閉じた状態では、汚れた部分がすべて内側に収まるので清潔に袋に収納できます。 |
メーカー | STC GmbH(スイス) |
素材 | 高強度スチール |
含まれるもの | ストーブ本体, グリル網, ポーチ, 日本語マニュアル |
まとめ
ピコグリルから待望の新商品が登場しました。ピコグリルの特徴であった軽量さや組み立ての簡便さはそのままに、四方を加工構造に変更されたことでより使いやすくなりました。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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