LOGOS(ロゴス)から、80年代後半から90年代にリリースされたキャビン型テントをプレミアムシリーズとして復刻させた「プレミアム リバイバルキャビンテント L-BB」が登場しました。レトロな雰囲気はそのままに最新機能が搭載されています。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: LOGOS
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プレミアム リバイバルキャビンテント L-BBの特徴
プレミアム リバイバルキャビンテント L-BBの主な特徴を見ていきます。
レトロなデザインで居住性の高いキャビン型テント
プレミアム リバイバルキャビンテント L-BBは、80年代後半から90年代にLOGOSからリリースされていたキャビン型テントを復刻させたデザインの商品です。レトロなデザインは踏襲しつつ、最新機能を加えてプレミアムラインとして登場しました。
![ロゴスプレミアム リバイバルキャビンテント L-BB](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2022/02/71101000_m1-e1644978948877.jpg)
キャビン型(ロッジ型)テントの特徴は居住性の高さです。フレームを垂直に立てて組み上げる構造のため、デッドスペースが少なく快適に過ごすことができます。
![ロゴスプレミアム リバイバルキャビンテント L-BB](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2022/02/71101000_2-e1644979001414.jpg)
日差しや虫に強い最新機能も搭載
最新機能もいくつか搭載されています。LOGOSが独自に開発した高機能メッシュ「デビルブロックEX」はUV-CUT率約80%、遮光率約80%を実現しています。風を通しながら小雨や害虫の侵入を防ぎます。
![ロゴスプレミアム リバイバルキャビンテント L-BB](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2022/02/71101000_4.jpg)
日差しを最も受ける天井部分のフライシートには、ソーラーブロック加工を施した生地を使用しています。UV-CUT率99.9%以上、遮光率100%を実現しているとのこと。紫外線をカットし、太陽光による熱を吸収します。
![ロゴスプレミアム リバイバルキャビンテント L-BB](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2022/02/71101000_5.jpg)
また、テントまわり下部の四辺すべてをガードして、内部への冷気や雨、虫の侵入を防ぐフルマッドスカート仕様となっています。ペグが打てるループ付きで風のバタつきを防止します。
![ロゴスプレミアム リバイバルキャビンテント L-BB](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2022/02/71101000_6.jpg)
インナーテントも付属
あらかじめインナーテントも付属しています。インナーテントには上下にベンチレーションを備えたC型ドアを採用しており、すぐれた換気性能で暑い時期の室内のムレを防止します。
![ロゴスプレミアム リバイバルキャビンテント L-BB](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2022/02/71101000_7.jpg)
インナーテントの下部には電源コードの取り込み口を完備しています。ジッパー付きで冷気はしっかり遮断します。
![ロゴスプレミアム リバイバルキャビンテント L-BB](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2022/02/71101000_8.jpg)
販売価格: 98,000円(税込)
製品仕様詳細
総重量:(約)17.4kg
サイズ: (約)幅290×全長240×高さ210cm
インナーサイズ:(約)幅270×奥行210×高さ200cm
収納サイズ:(約)幅36×奥行30×高さ76cm
主素材:[フレーム]スチール
[キャノピー] スチール
[フライシート]難燃性ヘビーポリオックス(耐水圧3000mm、UV-CUT加工、防汚・超撥水加工、エンボス加工、ソーラーブロック加工)
[インナーテント]ポリタフタ(ブリーザブル撥水加工)/フロアシート ヘビーポリオックス(耐水圧10000mm)
[メッシュ]デビルブロックEX(フライシート)
![ロゴスプレミアム リバイバルキャビンテント L-BB](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2022/02/71101000_speck_size_banner.jpg)
まとめ
フレームが多く総重量が重くなりがちな点や、構造上横風に弱いという弱点があるロッジ型のテントですが、そのデメリットを打ち消すだけの居住性の高さやデザインの良さがあります。あえて復刻版という形でレトロ感を演出するプレミアム リバイバルキャビンテント L-BBは注目のテントとなりそうです。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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