神奈川県にあるソレイユの丘オートキャンプ場のサイト選びについて解説します。大きく分けてオートサイト、フリーサイト、バンガロー、スタイルキャビンの4種があります。各サイトのメリット、デメリット、特徴をご紹介します。
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ソレイユの丘オートキャンプ場のレビュー編はこちら。
過ごし方編はこちら。
ソレイユの丘オートキャンプ場のサイトマップ
ソレイユの丘オートキャンプ場には、オートキャンプサイト(デッキ有り)、オートキャンプサイト(デッキ無し)、フリーサイト、バンガロー、スタイルキャビンの5種、44の区画があります。
結論
料金や定員等で細かく分類すると6種あり、それぞれターゲットが異なるので、おすすめサイトはばらけます。
- テントを持っていて芝好き、フリーサイト好きの方→フリーサイト
- 荷物が多い方、雨撤収が嫌いな方→オートサイト
- テントをお持ちでない方、初心者の方→スタイルキャビン
がおすすめです。
サイト種別 | サイト数 | 価格(円) | 広さ(㎡) | 定員 | AC電源 | 地質 | 車乗入れ |
---|---|---|---|---|---|---|---|
オートキャンプサイト (デッキ有り) | 5 | 6,000円 〜8,000円 | 100 | 6 | ◯ | 砂利+ウッドデッキ | ◯ |
オートキャンプサイト (デッキ無し) | 5 | 5,500円 〜7,500円 | 100 | 6 | ◯ | 砂利 | ◯ |
フリーサイト | 25 | 3,500円 〜5,500円 | – | 6 | ☓ | 芝 | ☓ |
バンガロー(小) | 3 | 10,000円 〜12,000円 | 20 | 6 | ◯ | – | ☓ |
バンガロー(大) | 2 | 11,000円 〜13,000円 | 25 | 8 | ◯ | – | ☓ |
スタイルキャビン | 4 | 15,000円 〜21,000円 | 28 | 6 | ◯ | – | ☓ |
各エリア特徴
各エリアの特徴を深堀りしていきます。
オートサイト
車が乗り入れられるオートサイトです。
オートサイトのデッキの有無ですが、デッキ有りをあえて選ぶ必然性があるとすれば、4x4mのサイズにテントが収まる、テントの底を濡らしたくないというケースかと思います。そうでなければ、デッキがあることでレイアウトの制約が出てしまうので、デッキ無しの方をおすすめします。
フリーサイト
最大25組が入るフリーサイトですが、以前私も宿泊した際「フリーサイトのどの場所が一番いい場所なのか?」について考えましたが、最終的にどこも変わらなさそうという結論に至りました。
- 防風林の手前の方が風が弱いと思いきや、風が強い日はどこにいても風の影響を受ける。
- 南側は簡易トイレと管理棟に近いが、炊事場が遠くなる。
- 北側は炊事場、トイレに近いが、管理棟が遠くなる。
ということで、あまり悩まず空いている所にテントを張るでよいと思います。カートを押していきやすい小道沿いと、隣に場所を取られない防風林沿いから場所がう埋まっていく傾向があるようです。
フリーサイトの所々に微妙な起伏がありますが、スタッフの方が定期的に穴埋めや石拾いをしているため、そこまで極端に地質が悪い所はありません。
バンガロー、スタイルキャビン
(バンガローとスタイルキャビンは宿泊している方がいたので写真が撮影できませんでした。)
テントをお持ちでない方、これからキャンプに挑戦したいが不安という方におすすめなのがバンガローとスタイルキャビンです。バンガローは電源、エアコン付きで、木のぬくもりを感じながらも快適に就寝ができます。
2020年に新しく新設されたスタイルキャビンです。この価格差であれば断然スタイルキャビンをおすすめします。
スタイルキャビン開設時に詳細を取材しているので、こちらをご覧ください。
予約時のサイト選び
ソレイユの丘オートキャンプ場では、予約時にサイト種別を選択する形式であるものの、予約時に具体的なサイトの場所までは指定できないようになっています。しかしながらオートサイトやバンガロー、スタイルキャビンでは場所による差はあまりないため、純粋にサイト種別だけで選んで問題ないです。混雑していなければ、間をあけてサイトを割り当ててくれます。