新富士バーナーが展開するブランドSOTO（ソト）の人気商品レギュレーターストーブの2022年新商品「レギュレーターストーブ Range（レンジ）ST-340」が登場します。火口が大きくなった他、細かい点が改良されています。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: SOTO
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レギュレーターストーブ Range（レンジ）ST-340の特徴
レギュレーターストーブ Range（レンジ）ST-340の主な特徴を見ていきます。
SOTOのその他2022年新商品の詳細はこちら。
火口が大きく中型の調理器具に適したシングルバーナー
レギュレーターストーブ Range（レンジ）ST-340は現行モデルのレギュレーターストーブST-310のリニューアル版ではなく、併売される別モデルとなります。火口の直径がST-310は45mmだったのに対し、ST-340は66mmと大きくなっています。
これにより広範囲に調理器具を加熱できるようになるため、中型のクッカーなどを使うのに適したモデルとなります。一方でソロキャンプでの利用がメインで、シェラカップなど小さい調理器具を使う際は既存モデルのST-310の方が適しています。
オプションだった点火アシストレバーが標準装備に
既存モデルST-310ではオプション扱いだった点火アシストレバーがST-340では標準搭載されるため、追加購入が不要になります。
点火時にバーナーの奥まで手を入れる必要がなくなるため、より安全に簡単に点火ができるようになります。
ゴトクはステンレス製に変更
ST-310ではスチール製だったゴトクは、ST-340ではステンレス製に変更されています。これにより、熱を放射しやすくなるため、ゴトクに触れて火傷するリスクが軽減されます。
販売価格: 8,800円（税込）
Amazonでの出荷予定日: 2022年5月27日
製品仕様詳細
●外形寸法
幅166×奥行142×高さ110mm(使用時・本体のみ）
幅140×奥行70×高さ110mm(収納時）
●重量
360g（本体のみ)
●発熱量※1
3.3kW(2,800kcal/h)
●使用時間※2
約1.4時間（ST-760 1本使用時）
●使用容器
SOTO製品専用容器(ST-760、ST-700）
●点火方式
圧電点火方式
●材質
バーナー・器具栓つまみ・ゴトク：ステンレス、ボンベホルダー・点火スイッチ：樹脂
●付属品
収納ポーチ
まとめ
元々2022年4月15日に発売が予定されていたST-340ですが、5月下旬に発売が遅延することがアナウンスされていました。一部の販売店で先行予約が受け付けられていましたが、早々に締め切られることが多く、期待の高さが伺えます。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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