【2023年最新】タープおすすめ比較ランキング21選|スタイル別でコスパ最強のタープを厳選

タープ,おすすめキャンプグッズ
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タープとは、布状の屋根のことで日陰を作ったり、雨よけに使ったりと、アウトドアを最大限楽しむための必需品です。タープは種類が豊富で選び方も複雑であるため、どの商品が良いのか悩む方も多いでしょう。
本記事では、タープの種類やおすすめの選び方、最新のおすすめ人気タープの比較まで解説をします。ぜひ、あなたのタープ選びの参考にしてみてください。

アイキャッチ画像出典 :Coleman

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タープがあると天候を問わずキャンプが楽しめる

出典:freepik

タープとは、日差しや風、雨よけとして使える布状の屋根のことです。強い日差しや雨など屋根がないと厳しい天候であっても、タープを使用することによって天候に関係なくキャンプを楽しめます。
とくに、天候が変わりやすい山でのキャンプや風の強い海岸沿いでのキャンプでは、必須アイテムとも言えるでしょう。タープの下で快適に食事をしたり、コットを置いて仮眠をしたりと、さまざまな用途で活躍してくれるアイテムです。

タープの選び方とは?種類と大きさの選び方を解説

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屋根を作り、その下で食事や休憩を楽しむことができるタープですが、さまざまな種類があるため選び方に迷う方も多いのではないでしょうか。
そこでこの章では、タープの種類と選び方をそれぞれ解説します。

タープの種類で選ぶ

タープには、大きく分けて8種類のタイプがあります。

種類特徴おすすめ
六角形
(五角形)
ヘキサ(ペンタ)タープポールは2本のため設営が簡単面積が比較的狭い1〜少人数
四角形レクタ(スクエア)タープ面積が広いアレンジがしやすい複数人向けアレンジをしたい
正方形ワンタッチタープ設営が簡単・軽量風に弱い1人〜複数人向け軽さにこだわりたい
テント型スクリーンタープ虫や風に強い閉鎖的複数人向け虫と風よけにこだわりたい
様々カーサイドタープ設営・撤収が簡単軽い1人〜複数人向け簡単さにこだわりたい
菱形ウイングタープ周りから隠れる風に強い1~少人数プライベート感が欲しい
タープの種類

タープは、種類によって特徴が異なるため、使うシーンを想定して選ぶことがおすすめです。例えば、最もメジャーなレクタタープは、とにかく広いことにこだわりたく、複数人でキャンプに行くという方におすすめです。

一方で、カーサイドタープやウイングタープなど、ポールの本数が少なく設置までの工程も簡単なものは、1人〜少人数でキャンプに行く方におすすめです。

このように、タープひとつとっても種類や強みは異なるので、自分が最もタープを使うシーンを想定して選ぶと良いでしょう。

人数で大きさを選ぶ

種類に目星をつけたら、次はタープの大きさを正しく選びましょう。使用人数が想定できない場合は、少し大きめのものを選ぶのがおすすめです。

ざっくり言うと、タープは『1人〜3人であれば3〜4m』『4人以上は5m前後』を基準として選ぶと良いでしょう。

タープは種類によっては10mを超えるものもありますが、7人以下のキャンプであれば5m程度で十分と言えます。また、7人以上であれば5mより大きなものを選びましょう。

使うシーンに合った素材で選ぶ

素材もタープ選びで重要なポイントです。特に見ておきたい素材選びのポイントは『耐水性』『耐火性』『遮光性』の3つです。以下にそれぞれの目安をまとめます。

素材の比較軸目安
耐水性1000mm~2000mm
耐火性コットン・ポリコットン
遮光性210D(デニール)以上 or UVカット加工の有無
タープの素材の種類

タープは、厚みがあればあるほど耐水性や耐火性、遮光性の機能は上がりますが、代わりに重さが増します。軽さを重視する方は、必要な機能は最低限にした素材の選び方にすると良いでしょう。

また、タープの下で焚き火などを行う想定である場合には、必ず『火の粉などで穴が開きにくいタープ』を選びましょう。用途に合わせて、欲しい機能を兼ね備えた素材を選ぶことが大切です。

ヘキサ(ペンタ)タープおすすめ人気ランキングTOP3

出典:DOD

この章では、タープの中でもスタンダードで人気の高い『ヘキサ(ペンタ)タープ』のおすすめを3つ紹介します。

ディーオーディー(DOD)|いつかのタープ

販売価格:9,472(税込)

厚みのある生地で遮光性が高く快適に過ごすことができるタープです。開放感のあるポールの高さが設定されているので、ゆったりとアウトドアを楽しめるでしょう。
テントとの位置の調整に便利な取り外し可能な延長ベルトが付いていて、タープ自体はコンパクトに収納できるので持ち運びも楽にできます。

フィールドア(FIELDOOR)| ワンタッチタープテント

販売価格:10,780円(税込)

空気が抜ける構造が特徴のワンタッチ式のタープテントです。スチールフレームが使われているので耐久性・拡張性が高く、コンディションの悪い場所での使用でも安定して設置することができます。
日よけ効果が高く、快適な日陰を作ることで直射日光から守りながらも、風通しが良いので暑い日でも快適に過ごすことができるでしょう。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)|ヘキサタープ タープ

販売価格:6,487円(税込)

優れた耐水圧と防水仕様で、急な小雨にも少し強めな雨が来ても安心してアウトドアが楽しめるタープです。
ロープには反射材が使用されているので、夜間でもロープの位置が分かりやすく、引っかかってしまったり躓いてしまったりすることを防いでくれるでしょう。
道具は全て専用のバッグにコンパクトに収納することができるため、初心者でも使いやすい製品です。

レクタ(スクエア)タープおすすめ人気ランキングTOP3

出典:ChillCamping

レクタ(スクエア)タープは、複数人でキャンプをする方や、アレンジに幅を持たせたい方におすすめのタープです。この章では、中でもおすすめな3つのレクタタープを解説します。

チルキャンピング(ChillCamping)|TC リフレクター タープ 

販売価格:9,680円(税込)

ChillCamping(チルキャンピング)は、1〜6人まで様々な状況で使用可能で、夜間でも視認性が高いデザインと自然に溶け込むような色味でどのようなテントにも合います。
遮光性や火の粉にも強い難燃性のT/C素材を使用しているので、タープの近くでの火おこしを行っても安心です。UVカットのコーティング加工が施された生地なので、強い日材が差し込む夏のキャンプにも最適でしょう。

ロゴス(LOGOS)| タープ ROSY レクタ

販売価格:12,160(税込)

収納バッグ付きでコンパクトに収納できるので、持ち運びや保管に便利なタープです。
耐水圧1,000mmなので、多少の雨が降っても安心してキャンプを楽しむことができ、リビングとしても十分な大きさで快適に過ごせます。

フィールドア(FIELDOOR)|レクタ タープ

販売価格:8,800円(税込)

大きめのサイズなので、4~6人など多めの人数でも快適に使用できるタープです。
UVカットと高耐水加工が施されているため、夏の強い日差しの中でのキャンプや急な雨にも対応できます。開放的な構造なので、ゆったりとアウトドアを楽しめます。軽くて丈夫なアルミ製の自在金具がついているので安心です。

ワンタッチタープおすすめ人気ランキングTOP3

出典:Quicktent

ワンタッチタープは、設置・撤収が簡単で人気なタープです。中でも優秀で人気を集めているタープを3つ紹介します。

コールマン(Coleman)|インスタントバイザーシェードII/M

販売価格:14,874円(税込)

開くだけの簡単組立式で人気の、オーソドックスなワンタッチタープです。収納サイズも90cmとコンパクトなため、車のラゲッジスペースに詰め込みやすく移動や保管に便利な点も魅力です。高さは3段階で調節ができ、天気や気分に合わせて汎用性の高い使い方ができます。

ロゴス(LOGOS) |ソーラーブロック Qセットタープ

販売価格:29,800円(税込)

UVカット機能に優れているタープです。タープの内側にソーラーブロックコーティングが施されており、UVカット率99.99%・遮光率100%の機能性を誇ります。他にも突風時にテント内の空気を外部に逃がしてくれるVENT TOP SYSTEM付きで、海岸や山など風が強い場所での使用が多い人におすすめです。便利な着脱式ランタンフックも付いています。

フィールドア(FIELDOOR)| ワンタッチタープテント 

販売価格:10,780(税込)

シリーズ史上最高の強化版スチールフレームを使用し、ハードな環境下にもおすすめなワンタッチタープです。防水機能も優れており、高耐水加工で耐水圧は2,000mm以上となっています。さらに縫い目からの雨漏りを防ぐシーム加工付きで天候が気になる標高が高いキャンプ場でも安心して使用ができます。屋根柱は4本から8本に強化されており、タープの強度にこだわりたい人におすすめです。

スクリーンタープおすすめ人気ランキングTOP3

出典:Coleman

スクリーンタープは、プライベート感のある空間をつくれる点が人気です。この章では、組み立てやすく複数人でも一人でも使いやすい人気のスクリーンタープを3つ紹介します。

コールマン(Coleman)|シェード タフスクリーンタープ

販売価格:46,226円(税込)

アシスト機能が付いており1人でも組み立てがしやすく、ドームテントとの連結にも適したスクリーンタープです。メインポールがアルミ合金製なので強風にも耐え、室内の空気循環を促すような構造なので快適に過ごせるでしょう。
耐水圧も高めに設定されているので、多少の雨が降っても安心してキャンプを楽しむことができます。

コールマン(Coleman)|スクリーンキャノピージョイントタープ3

販売価格:27,062(税込)

4面が大型のメッシュパネルでフルメッシュ構造なので、開放的なリビング空間として最適なタープです。テントとの組み合わせもできるので、寝室とリビングを一体化することも可能。
生地はある程度の耐水圧があり、紫外線にも強いのでちょっとした天候の変化があっても安心して使用できます。

クイックキャンプ(QUICKAMP)|ワイドスクリーンタープ

販売価格:26,440円(税込)

中からでも開閉しやすいWファスナーやランタンフック・メッシュポケットメッシュポケットなど様々な機能が付いたタープです。4面がフルフラップなので、状況に合わせてメッシュの部分と開放する部分を調整でき、周りの環境に合わせて使用できるでしょう。
シルバーコーティング加工によるUVカットや、急な雨でも安心のシームテープ加工で耐水圧も備えています。

カーサイドタープおすすめ人気ランキングTOP3

出典:freepik

カーサイドタープは、車中泊やオートキャンプの快適度をアップさせてくれるアイテムとしておすすめです。人気のカーサイドタープを3つご紹介します。

フィールドア(FIELDOOR)|ワンタッチ式 カーサイドタープ

販売価格:9,800円(税込)

ワンタッチ式のロープを引くだけで簡単に設営できる、カーサイドタープ。キャンプ初心者や女性にもおすすめのアイテムです。車を使ってタープを張るので、車からの荷物の出し入れがしやすくなっています。テント泊や車中泊などの状況に対応できます。
組み立てに要する時間は約15秒ほどと短く、車に取り付ける吸盤フックの位置も変えられるので、どのようなサイズの車にも合わせてタープを張ることができるでしょう。

オガワ(ogawa)|キャンプ アウトドア カーサイドテント

販売価格:35,830円(税込)

老舗アウトドアブランドである「ogawa(オガワ)」の製品で、撥水加工と防水加工が施されていて突然の雨にも対応できます。組み立てがしやすく、可動式の窓や網戸を切り替えて使うことができるのでとても便利です。
収納時もコンパクトになるので、持ち運びや保管もしやすいでしょう。

フィールドア(FIELDOOR)|カーサイドタープ サイドオーニング スクエアタープ 

販売価格:5,060(税込)

車中泊にもデイキャンプにも使える、車を使って設置できるスクエアタープです。取り付けが簡単な吸盤フックを車の取り付けたい箇所を調整することができるため、様々な向きの車に対応することができます。
タープの吸盤フック用のハトメの位置も4つの位置があるので、小さな車から大きな車まで合わせて使うことができます。

ウイングタープおすすめ人気ランキングTOP3

出典:FIELDOOR

ウイングタープは、プライベート感を出しつつ、風にも強いタープです。タープ自体は風に弱いギアなので、山や海辺のキャンプには使えないこともあります。そのような時でも活躍するのがウイングタープです。この章では、特に人気なウイングタープを3つ紹介します。

フィールドア(FIELDOOR)|ウイングタープ

販売価格:3,740(税込)

曲線が特徴的なウイングタープで、ソロキャンプからデイキャンプまで幅広く使用することができます。
少人数のキャンプに最適な大きさで、1人でも組み立てることができ、快適なリビング空間を作れるでしょう。耐水圧が高く、UVカットコーティングも施されているので強めの雨や紫外線からも守ってくれます。

フィールドア(FIELDOOR)|ウイングタープ 380cm×380cm 【T/C 難燃性ポリコットン カーキ】

販売価格:10,200円(税込)

曲線が特徴的なウイングタープに難燃性のあるT/C生地が使用されており、近くで焚き火を行うことも可能です。少人数のキャンプに最適なサイズで、1人で組み立てることもでき、手軽にリビング空間を作ることができるでしょう。
生地は難燃性に加えて耐久性が高く丈夫で、撥水と防カビ加工が施されているのでお手入れも簡単です。

ディーオーディー(DOD)|オーマイタープ ソロ用 ウイングタープ

販売価格:7,349円(税込)

開放感のあるウイング型で延長ベルトがついているため設営がしやすくなっています。
ソロテントを覆うのに最適な大きさのサイド生地があり、耐水性も高いので雨が降っても安心です。
また、収納する際にはコンパクトに折りたためて軽量なので、保管や移動なども楽に行えます。

タープ設営であると便利なもの5つ

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アレンジの効く種類のタープなら、便利グッズを5つ揃えるだけでその時の状況に合わせて屋根の形や向きをアレンジできます。このような柔軟性もタープの良いところの一つです。タープをより快適に設営するためにも、以下の5つのグッズは用意しておくと良いでしょう。

道具用途
ポール布の貼り方を変えたい時や補強をしたい時に使う
ガイロープポールを追加した際に安定させる時に使う
ペグ紐またはポールを固定させる時に使う
ハンマーペグを地面に固定させる時に使うセットにないことが多いため事前に用意する
ペグ抜き撤収時にペグを抜く時に使う
タープ設営にあると便利な道具と用途

タープ設営の場所決めのコツ

出典:freepik

タープ設営をする際に重要なのは『風の強さ』『地面の快適さ』『太陽に対する方角』の3点です。

特にタープは風の影響を受けやすいギアなので、まずは風の強さを確認した上で設営するかどうかを判断します。風が強い場合には、タープの使用自体をやめることも含め検討することをおすすめします。

また、タープはリビングのような役割のため、チェアやテーブルが置きやすい地面を探しましょう。
最後に注意すべきは、太陽に対する方角です。太陽光を遮りたい場合は『南西向き』がおすすめです。西日も防ぐことができ、うまく斜光もできるでしょう。

このように、タープを設営する際には『風の強さ』『地面の快適さ』『太陽に対する方角』の3点を考慮して場所を選びましょう。

タープおすすめに関するよくある質問

出典:freepik

最後に、タープに関するよくある質問を解説します。疑問を解消してあなたのキャンプライフにぴったりなタープを選びましょう。

レクタタープとは何ですか?

レクタタープとは、4本のポールを使い、長方形に布を張るタープのことです。面積が広く、屋根の張り方もアレンジが効くため、王道のタープの一つです。面積が広い分、重さや必要な道具も多くなります。ソロや少数でのキャンプには不向きで、大人数向けのタープと言えるでしょう。

ヘキサタープとレクタタープの違いは?

ヘキサタープとレクタタープは、設営の簡単さと面積の広さに違いがあります。六角形をしたヘキサタープは、2本のポールだけで簡単に設営ができます。一方で、面積が狭いため大人数のキャンプには不向きです。レクタタープは長方形をしており、4本のポールを使用して設営をします。面積はヘキサタープよりも広く、道具や重さもあるため複数人でのキャンプに向いています。

タープとシェードの違いは何?

一般的にシェードは『日よけ』の役割を果たすキャンプギアです。一方でタープは、日よけだけでなく雨よけとしての役割もあります。シェードはタープよりも日よけの役割が強いため、耐水性・耐水圧性に弱く、大雨の際には雨漏れなどの心配があります。タープよりは軽量であることが多いため、単に日よけを目的として軽いものを使いたい時はシェードを選ぶと良いでしょう。

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