テンマクデザインからTC素材の「焚火ハンモック」登場

テンマクデザイン焚火ハンモックキャンプグッズ
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tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)から、TC(ポリコットン)素材の「焚火ハンモック」が登場しました。安眠を追求したオールシーズン対応ハンモックとのことで、2022年2月下旬~3月上旬発売予定です。詳細をレビューします。

アイキャッチ画像出典: tent-Mark DESIGNS

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焚火ハンモックの特徴

焚火ハンモックの主な特徴を見ていきます。

アウトドアデイジャパン2021で展示されていた商品ですが、今回正式発表となりました。

ハンモック上部を覆えるフライシート

焚火ハンモックは上部にもフライシートのついたフルクローズできるTC素材のハンモックです。ポリコットンは火の粉に強い素材なので、ハンモックの近くでも焚き火を楽しむことができます。(木と本体を結ぶロープは別売りです。)

上部も完全に覆って目隠しにできるため、安眠できるように設計されています。残念ながらフライシートは雨を防ぐものではなく、別途タープなどを併用することが推奨されています。

フライシート中央には小窓がついており、メッシュにすることもオープンにすることもできます。

フライを半分開けることもできるため、夏場でも涼しく使うことができます。

内部にはデイジーチェーン、荷物置き付き

メッシュ部分にはデイジーチェーンが付属しており、ハンモック内部でもランタンなどを吊るすことができます。

ハンモックの端部分は荷物を置けるスペースがあるため、小物の置き場には困りません。

内側にはメッシュポケットもついており、スマートフォンなどを収納するのに便利です。

また、寝心地をさらによくするために、ハンモック底部にマットを挿入することも可能です。(※マットは別売りです。)

総重量は6.27kgでそれなりにある

360度ハンモックを覆う構造で、すべてTC素材を使っているため、総重量は約6.27kgとハンモックとしては重いです。収納サイズは(約)600×200(直径)mmです。

販売価格: 37,400(税込)

発売予定日: 2022年2月下旬~3月上旬

製品仕様詳細
■素材
本体
コットン混紡生地(TC)(表面撥水加工)
ポリエステル65%、コットン35%
メッシュ
ポリエステル
メインポール
スチール製V字型3本継ぎ(φ19mm/(約)1,000mm)×2本
サブポール
アルミ合金製5本継ぎ(φ9mm/(約)1,640mm)×2本
収納ケース
コットン混紡生地(TC)(表面撥水加工)
ポリエステル65%、コットン35%
■耐荷重
(約)100kg
■サイズ
収納サイズ
(約)600×200(直径)mm
組立サイズ
インナールームサイズ(約)900×2,000×750(高)mm
全長サイズ 3,600mm
■重量
総重量
(約)6.27kg
(ポール/収納ケース含む)
本体重量
(約)4.81kg
■付属品
収納ケース×2
■原産国
ベトナム

まとめ

テンマクデザインから安眠を追求したというユニークなハンモックが登場しました。一般的な軽量で簡易なハンモックとは真逆の路線ですが、ハンモック泊の質を上げたいという需要に応えてくれそうな製品です。気になる方はぜひチェックしてみてください。

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