TOKYO CRAFTS(トウキョウクラフト)2023年新商品として登場した直置きできるオーガナイザー「フロートケース」。いつでも愛用の道具を手元におけるというコンセプトのオーガナイザーを実際にキャンプで使ってみました。詳細をレビューします。
Sponsored by TOKYO CRAFTS
Twitterでも情報発信しております。よろしければフォローお願いします。
※今回TOKYO CRAFTS様より「フロートケース」の商品提供をいただきレビュー記事を執筆しています。
フロートケースとは?
フロートケースとは、TOKYO CRAFTSの2023年新商品として登場したオーガナイザー(収納ケース)です。商品名の通り、フロート(Float: 浮かせる)ことが可能な収納ケースで、付属するフレームを土台にすることで収納ケースが直接地面に接地することを防ぐことができます。
フロートケースのメリット・デメリット
前提として、筆者は一通りのキャンプ用品を買い揃えており小物ギアも多く、普段はギアバッグなどにそれらの小物を収納して使っています。
以下が総評と感じたメリット、デメリットです。
フロートケースの詳細レビュー
ここからは、実際にフロートケースをキャンプで使った様子をご紹介します。
圧倒的な収納力と一覧性
フロートケースを開くと以下のような状態になります。収納スペースは厚みのある本体側(画像下部分)と蓋裏側(画像上部分)に分かれており、それぞれ2層構造になっています。
本体側は縦方向にゴムベルトが3本、横方向に3本備え付けられており、棒状の小物アイテムを固定しながら収納できます。また、蝶番部分にも固定ベルトがあり、長さ25cmまでのアイテムを収納できます。
2層になっている本体側の下のレイヤーには小物バッグが2つついおり、アルコールストーブなどの丸形や四角型のアイテムも収納できます。
蓋裏側は長い棒状のアイテムを収納するのに便利です。固定ベルトが横に3本備え付けられています。こちらも2層構造で、下のレイヤーには仕切り等がないので大きめのアイテムも収納できます。
このように合計10アイテム収納しましたが、しっかりと蓋を閉じて収納できました。天面と底面にクッション性のある芯材(EVAフォーム)が入っているため耐衝撃性の面でも安心です。
フロート仕様で汚れない
商品名の通り、フロートケースにはステンレス製のフレームが付属しており、これを土台として使うことで、ケース本体が地面と直接触れることを防ぐことができます。大きいテーブルがあり置くスペースに困っていない場合は不要な機能ですが、荷物を少なくしたいソロキャンプなどでは便利です。
収納時にはフレームをひっくり返してケースに接着できるため、邪魔になりません。
吊り下げポーチとしても使える
フロートケースの蓋部分にはDカンが2つつています。カラビナなどを取り付けてハンガーなどの吊り下げて使うこともできます。
裏側はモールシステムに対応しており、同規格のバックパックに取り付けたり、ポーチを取り付けたりと拡張性に優れています。
販売価格: 3,980円(税込)
※TOKYO CRAFTS直販価格
製品仕様詳細
■材質
表生地:ナイロン、裏生地:ポリエステル、フレーム:ステンレス
■サイズ
27×16×7.5cm
■重量
380g
■生産国
中国
■梱包内容
本体x1、フレームx1、取扱説明書
まとめ
TOKYO CRAFTSから収納力に富んだフロートケースが登場しました。単なる収納ケースではなく、オーガナイザーという表現で謳っているだけあり、一般的な収納ケースとは一線を画す工夫が施されています。気になる方はぜひチェックしてみてください。
その他TOKYO CRAFTSに関する記事はこちら。