TOYOTOMI(トヨトミ)のタフなデザインに仕上げた石油ストーブの特別モデル「GEAR MISSION(ギアミッション) KS-GE67」に新色コヨーテブラウンが登場します。2021年5月31日15時まで予約受付中です。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: TOYOTOMI
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石油ストーブは寒くなってから買うのでは遅い
エアコンを暑くなってから買うと遅い(価格が上がる、取付工事の調整に時間がかかる)のと同じ用に、石油ストーブも寒くなってから購入を検討すると手遅れになります。価格は高騰し、人気商品は売り切れ、もしくはシーズン中に入荷はせず限られた選択肢の中からしか選べなくなります。
予約受付詳細
トヨトミGEAR MISSION コヨーテブラウンの予約受付の詳細は以下の通りです。
予約受付期間: 2021年5月14日11時〜5月31日15時
発送予定時期: 2021年8〜9月頃順次(※応募者多数の場合10月にずれ込み)
予約全数を生産するという方式のため、受付がこのタイミングとなっています。欲しい人が確実に製品を入手できるという意味では良い方式だと思います。標高の高いキャンプ場では9〜10月頃には石油ストーブがあった方が安心なので、今年から、もしくは今年も冬キャンプに確実に行かれる方で、暖房器具を持っていない方は、今から石油ストーブなどの吟味を始めるべきです。
トヨトミGEAR MISSION コヨーテブラウンの特徴
トヨトミGEAR MISSION コヨーテブラウンの主な特徴を見ていきます。
トヨトミの他製品とは一線を画すワイルドなデザイン
ギアミッションシリーズは、タフなイメージを基調としており、遊びを全力で楽しむ為のギア(歯車)として活躍することをコンセプトに作られた製品群です。トヨトミの他製品と比べ、無骨でワイルドなデザインはキャンプでの利用にはぴったりでしょう。
火力調整つまみのメモリも英字が平気され生活感の出ないデザインとなっています。
コヨーテブラウンを基調につまみやタンク栓などはブラックで差し色として使われています。
天板もブラックで、上部の空気孔から炎が見えるデザインになっています。
トヨトミの安全設計は踏襲
トヨトミの安全設計や利便性を追求した機能はギアミッションでも活かされています。タンクは二重構造となっており、転倒時にも灯油がこぼれにくい構造になっています。
電子点火機能もついています。
キャンプでの利用時は特に気になるところですが、消火後の臭いの発生もおさえる機能がついています。
芯が3段構造となっており、長いシーズン使えるようになっています。
販売価格: 36,850円(税込)
製品仕様詳細
型番 | KS-GE67 |
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色 | (T)コヨーテブラウン |
乾電池別売 | 単2(4本必要) |
暖房のめやす コンクリート(集合) | 24畳(39.5m2)まで |
暖房のめやす 木造(戸建) | 17畳(28.0m2)まで |
タンク容量(L) | 6.3 |
質量(kg) | 11.0 |
暖房出力(kW) | 6.66 |
火力調節幅 | – |
燃料消費量(L/h) 最大燃焼~最小燃焼 | 0.647 |
燃焼継続時間(h) 最大燃焼~最小燃焼 | 9.7 |
耐熱しん | 125種 |
本体外形寸法(置台含む) 高さ×幅×奥行(mm) | 583×482×482 |
まとめ
私も今年1月に2台目の石油ストーブの購入を検討していましたが、人気商品はまったく在庫がなく購入できませんでした。梅雨入りしそうな(地域によっては今年既に梅雨入りしている)このタイミングでストーブのことなど考えにくいかもしれませんが、早めの購入検討をおすすめします。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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