アメリカ発のアウトドアブランドWYLD Gear(ワイルドギア)が日本に初上陸します。株式会社ウエニ貿易が日本の代理店となり、2021年7月20日よりそごう横浜店で先行販売されるとのこと。HARD COOLER 75Q/50Q/25Qが販売されます。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: WYLD Gear
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ワイルドギアとは?
WYLD GEARは2017年に世界的に有名なイエローストーン国立公園、グランドティトン国立公園を有する米ワイオミング州で生まれたブランドです。
“To Make Your Adventure Last Longer”(あなたの冒険をより長く続けさせる)をコンセプトに、世界中を探検したいという人々の欲求を満たすギアを展開しています。過酷な状況に耐えうるタフでワイルドかつプロ仕様の機能性を兼ね備えているのが特徴です。
HARD COOLER 75Q/50Q/25Qの特徴
HARD COOLER 75Q/50Q/25Qの主な特徴を見ていきます。
75Q/50Qモデルはデュアルコンパートメント構造、車輪付き
HARD COOLERは容量別に75Q/50Q/25Qの3モデルが販売されます。大型モデルの75Q/50Qは、デュアルコンパートメント構造が採用されており、クーラーボックスが2室に分かれています。これにより出し入れ頻度の高い飲み物と、頻度の低い食材とで室を分けるような使い方もでき、開閉による保冷力低下を抑えることができます。2泊3日以上のキャンプをされる場合は、1日目と2日目で室を分けるのもよいでしょう。
大型の75QTモデルでは、50QTサイズと25QTサイズに分かれているため、より大容量で使えます。
大型である分、重量もそれなりにあり、75QTモデルは約19.8㎏、50QTモデルは約15.3㎏あり、持ち運びは容易ではありません。そのためあらかじめキャスターがついており、転がして運びやすくなっています。
2Lのペットボトルを縦に収納できる
もう1つの大きな特徴は2Lのペットボトルを縦に収納できる点です。ペットボトルは横にしないと収納できないモデルだと出し入れが面倒ですが、本製品は高さが十分にあるためこのような収納が可能です。
シリーズの中では小型の25QTモデルでもこの特徴は一貫しており、縦収納が可能です。
便利なハンドル、排水口付き
全モデルに持ち運び用のハンドルが付属していますが、不要な場合は外すことも可能です。
たまった水を排水できる排水口もついており、1室ごとに1つの排水口がついています。
パックロットポートには、鍵を取り付けることも可能です。
販売価格(75QT/ワイオミングイエロー): 84,700円(税込)
販売価格(75QT/その他カラー): 79,200円(税込)
販売価格(50QT/ワイオミングイエロー): 63,800円(税込)
販売価格(50QT/その他カラー): 59,400円(税込)
販売価格(25QT/ワイオミングイエロー): 40,700円(税込)
販売価格(25QT/その他カラー): 35,200円(税込)
製品仕様詳細
【75QT】
内寸:ロゴ正面左側 約H34×W48×D30㎝
ロゴ正面右側 約H34×W23×D30㎝
外寸:約H46×W94×D46㎝
重さ:約19.8㎏
【50QT】
内寸:ロゴ正面左側 約H33×W21×D30㎝ ロゴ正面右側 約H33×W26×D30㎝
外寸:約H46×W71×D46㎝
重さ:約15.3㎏
【25QT】
内寸:約H36×W28×D26㎝
外寸:約H46×W44×D40㎝
重さ:約9.5㎏
2021年7月20日よりそごう横浜店で先行販売
【POP UPストア概要】
会期:2021年7月20日(火)~8月1日(日)
場所:そごう横浜店 5F アウトドアセレクトショップ平屋
神奈川県横浜市西区高島2-18-1 電話:045-465-5396
まとめ
気温が上がる夏キャンプにおいてクーラーボックスは必需品です。どうせ購入するのであれば、保冷性や耐久性などに優れているものを購入した方がよいでしょう。金額もそれなりにしますし、場所を取るギアでもあるので、後悔しない商品選びをしたいものです。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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