DODから真鍮製の火吹き棒「シュリケンブラスター」が登場しました。火吹き棒の先端が手裏剣型になっており、火かき棒としても使え、自立させるためのスタンドの役割も果たします。噴霧器の廃材を活用しているとのこと。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: DOD
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シュリケンブラスターの特徴
シュリケンブラスターの主な特徴を見ていきます。
真鍮製のファイヤーブラスター(火吹き棒)
シュリケンブラスターは真鍮製のファイヤーブラスター(火吹き棒)です。焚き火の際に吹き込んで酸素を特定箇所に送り込むことにより、燃焼を促すことができます。
2段継ぎ構造になっており、約40cmと70cmの長さで使い分けることができます。
接続部分はローレット加工が各パーツに施されています。
手裏剣は火かき棒としてもスタンドとしても活躍
火吹き棒の先端に手裏剣型のパーツを取り付けられるのが本製品の特徴です。見た目の装飾だけであれば無用の長物ですが、機能的なメリットもあります。
火吹き棒としてでなく、この手裏剣パーツをつけることで火かき棒としても使うことができます。
使い終わった後の火吹き棒は置き場所に困ることもありますが、手裏剣パーツがスタンドの役割を果たします。
分解して専用キャリーバッグに収納できる
専用のキャリーバッグが付属し、すべてのパーツを収納できます。収納サイズは(約)W36×D11×H4cmです。
シュリケンブラスターは農業用噴霧器を作る工程で廃材となったパイプを一部の生産に使用しているとのことです。
そのため、小キズが付いていたり、パーツによって多少の色差があることが注意書きとして複数回商品ページの中で免責事項として掲載されています。真鍮製とはいえ高級感のあるものだと期待値を持たないほうが良いでしょう。
販売価格: 6,600円(税込)
製品仕様詳細
カラー | ブラス |
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DOD STORE価格 (消費税/送料込) | 6,600円 |
サイズ | (約)W3×D3×H70.5cm ※手裏剣パーツを除く。 |
収納サイズ | (約)W36×D11×H4cm |
重量(付属品含む) | (約)400g |
材質 | 本体:真鍮 キャリーバック:600Dポリエステル |
セット内容 | 本体(手裏剣、吹口、ジョイント部、先端部、真鍮パイプ×2)、キャリーバッグ |
まとめ
DODから2022年一発目の新商品が発表されました。直径11cmの手裏剣パーツで長さ70cmを超える火吹き棒をどれだけ安定させて不安定なキャンプ場の地面に置いたままにできるのか気になります。自立させられずに口をつける面が地面についてしまうケースも考えられるので、ストラップなどがあればより良い製品になったと思います。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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