【2023年最新】ファミリーで活用したいおすすめテント16選!初心者必見テントの種類別に紹介

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家族でキャンプを楽しむ際に必須なのが、ファミリー向けの大型テント。しかし、種類や機能が豊富なため、どれを選ぶべきか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
本記事では、ファミリー向けテントの選び方と、種類別のおすすめテントをご紹介します。

アイキャッチ画像出典: テンマクデザイン

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ファミリー向けテントの選び方

出典:photoAC

ファミリー向けテントを選ぶ際のポイントは、「使用人数・サイズ」「設営の簡単さ」「素材や機能性」「価格と必要スペック」の4つです。

使用人数・サイズ

まずは何人でテントを使うのか、家族の人数とテントのサイズを確認しましょう。
また、ファミリーキャンプの場合は、人数だけでなく荷物も多くなりがちです。荷物を置けるスペースが確保できそうか、荷物を置いても居住空間にゆとりがあるかなども確認してください。

目安として、収容人数ぴったりのサイズではなく、テントの利用人数+1名のサイズを選ぶのがおすすめです。広さに余裕を持たせることで、荷物を置いてもゆったりとテントが使えます。

設営の簡単さ

テントは種類によって設営方法が異なります。特に大型のテントは、サイズに比例して設営が大変なものもあります。ご家族にキャンプ上級者がいる、大人の人数が多く人手が足りているといった場合には問題ないのですが、お子さまが多い、できるだけ時短したいなどの場合には、設営に手間をかけられないこともあります。
そのため、設営方法をあらかじめ確認し、現実的に設営が可能かどうかを検討することが大切です。

素材や機能性

テントのシートに使われる素材や加工方法によって、テントの機能性は変わります。
例えば、テントの生地には、耐水性能の基準値を示した「耐水圧」が存在します。耐水圧が1,000mm程度なら通常の雨には耐えられるとされていますが、強い雨風に耐えるには耐水圧1,500mmが必要です。そのため、雨天時の心配を軽減するのであれば、耐水圧も考慮して選ぶ必要があります。

そのほかにも、日差しや紫外線を遮ってくれる遮光性、冬のキャンプであれば防寒性、素材の丈夫さなども気になるところです。
特にお子さまの場合は、大人よりも温度変化に敏感です。せっかくのキャンプで体調を崩してしまわないためにも、天候や季節に合わせて、過ごしやすい素材のテントを選ぶようにしましょう。

通気性や遮光性、防寒性、テントの素材による違いをより詳しく知りたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてください!

価格と必要スペック

ファミリーテントは多くのアウトドアブランドから販売されており、気軽に手を出しやすい低価格帯から、ハイスペックな高価格帯までピンキリです。サイズや機能も多種多様なため、値段の振り幅が大きく悩ましい点ではあります。

考え方としては、予算をあらかじめ設定しておくか、「絶対に譲れない必要最低限の機能」をしっかりと決めておき、必要機能を押さえたテントのなかから選ぶようにするのがおすすめです。
近年のテントは多機能な製品が多いものの、機能性の高いテントはその分価格も高くなる傾向にあります。そのため、本当に必要な機能を先に厳選しておき、そのうえで予算との兼ね合いで選べば失敗が少ないです。

キャンプ初心者であれば、最初からハイスペック・高価格なテントを選ぶのではなく、最低限の機能が揃った手頃な価格のテントから試してみるのも手です。
キャンプを続けるうちに欲しい機能や不要な機能がわかってきて、テントを買い替える際の参考になるはずです。

ファミリー向けテントの種類

ファミリー向けのテントにはさまざまな種類があり、テントの形状や設営方法が違います。ここでは、テントの種類についてそれぞれ説明します。

ドーム型テント

出典:ogawa

ドーム型テントは、ドームのような半球の形状をしたテントのことです。天井部分に丸みがあることで風を受け流しやすく、安定した状態が保ちやすいという特徴があります。
設営が比較的簡単で組み立てやすいこともあり、キャンプ初心者にも扱いやすいテントです。

ツールーム / トンネル型テント

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トンネル型テントは、1つのテント内に寝室スペースとリビングスペースの2部屋を備えたテントです。居住空間が広いだけでなく天井も高いため、広々と開放的な空間が確保でき、大人数でのキャンプに重宝します。
また、寝室とリビングが屋根でつながっていて、雨の日でも濡れる心配がありません。そのため、季節や天候に左右されず使えます。
一見すると設営が大変そうですが、構造はシンプルなので設営は意外と簡単です。「大型のテントを手早く設営したい」といったニーズの多い、ファミリーキャンプで特に人気の高いテントです。

ロッジ型テント

出典:Amazon

ロッジ型テントは、山小屋のような見た目が特徴のテントです。そのレトロな風貌からビンテージテントとも呼ばれ、デザイン性の高さで人気を集めています。
また、設営に複数のポールを使うことから、鉄骨テントと呼ばれることも。使うポールの数は多いものの、慣れればさほど時間をかけずに組み立てが可能です。

天井が高く広さもあるため、自宅で過ごしているかのような開放感を味わえます。反面、やや重さが気になるといったデメリットもあるため注意が必要です。

ティピー / ワンポールテント

出典:Amazon

ワンポールテントは、1本のポールを軸に組み立てるシンプルな構造のテントです。三角錐型のおしゃれな見た目は、もとはネイティブアメリカンの移動式居住テント「ティピー」をモデルにしていることから、ティピーテントとも呼ばれます。
使用するポールが1本だけなことから、設営が非常に簡単かつ短時間で済む点が特徴です。一方で、通常のテントに比べるとやや安定性が低いというデメリットもあるため、キャノピーやタープと併用するなどの工夫ができると安心です。

ファミリーにおすすめ!テント種別ごとの最強テント!

ここからは、編集部おすすめのファミリー向けテントを種別ごとにご紹介します。

ドーム型テント

ogawa ピスタ5

国内の老舗アウトドアブランドとして有名なogawa(オガワ)のロングセラーアイテム。シンプルな構造で組み立てやすく、設営もお子さまと一緒に楽しめます。撥水・防水・UVカット加工も万全です。

DOD ザ・テント L

大人5人で広々使える、前室付きのドーム型テントです。シンプルな設計で設営も楽々。天井の高さが205cmもあり、身長の高い方でも立ったまま移動できるのが嬉しいポイントです。

スノーピーク アメニティドームL

5〜6人でもゆったり使える、大型のドームテントです。天井の高さをあえて165cmに抑えることで、テントの安定性と耐久性を高めています。大きめのサイドドアパネルを備え、耐水圧は1,800mm以上と、使い勝手も兼ね備えた製品です。

コールマン タフワイドドームIV 300

丈夫で長く愛用できるテントならこちらがおすすめです。ポールの素材にはアルミ合金を採用し、耐久性と軽さを両立。シートも紫外線劣化に強く防水性の高い素材を利用しており、ハイスペックなテントとなっています。

ツールーム / トンネル型テント

コールマン タフスクリーン2ルームハウス/MDX

1人でも設営ができるように工夫されたテントです。リビングスペースは、季節や天候に合わせてメッシュ・オープン・フルクローズとスタイルを選べます。換気がしやすいサークルベンチレーションシステムで、寒暖を調整しやすい点も特徴です。

ロゴス(LOGOS) Tradcanvas PANELドゥーブルXL

インナーテントに、耐火性・保温性・耐水性・耐久性を備えた機能性の高いポリコットン生地を使用。インナーを外せばフライシート単体でスクリーンタープとしても使える、汎用性の高いアイテムとなっています。

【FIELDOOR】トンネルテント620

吊り下げ式のインナーテントで、設営が非常に簡単なのがポイントです。スカート付きで、雨風や冷気の侵入もブロック。大人が4人寝られる広さに加え天井も190cmあり、ゆったりと快適な空間が楽しめます。

スノーピーク ランドロック

インナーテントには小物が収納できるポケットを、天井にはランタンを吊り下げられるループが搭載。大型のベンチレーションは2箇所に設置。出入口もフロント、バック、左右両サイドと各所に備えられているなど、機能性が抜群です。

ロッジ型テント

ニュートラルアウトドア GEロッジテント4.0

軽量で持ち運びやすいポリエステル素材を採用したテントです。ポリエステルは耐久性・耐水性が高く、濡れてもすぐに乾くという特徴があるため、水場や雨の日の使用も安心です。テントの前後をフルオープンにでき、通気性も兼ね備えています。

オーナーロッジ タイプ78R

家のようなデザインが目を引く、ルックスもおしゃれなテント。ogawa製のテントのなかでも特に人気の高いモデルです。フライシートはポリエステル、インナーにはポリエステルとポリコットンを採用。季節を問わず使えるテントとなっています。

ロゴス グランベーシック リバイバルコテージ L-BB

90年代の人気アイテムを、現代仕様にアップデートしたモデルです。ヴィンテージ風の見た目は、まさに本物のコテージのよう。機能性だけでなく、デザインにもこだわりたい方にぴったりです。

テンマクデザイン ミグラテール

テントの3面に格子窓を配置した珍しいデザイン。格子窓になっていることでテント内に光がたっぷり入るのに加え、テントの中からでも外の景観を眺められるため、明るく開放感のあるキャンプライフが楽しめます。

ティピー / ワンポールテント

DOD | ワンポールテントM

大人5人で横になれるフロア面積に、200cmの天井高を備えた大型のワンポールテント。シンプルでスタイリッシュな見た目ながら、耐水圧2,000mmにベンチレーターも装備と、機能性も申し分ないテントです。

LOGOS | LOGOS ナバホ Tepee 300 

ティピーの特徴である、三角錐の形状がおしゃれなテントです。ポップなナバホ柄と明るいカラーリングが目を引き、デザイン性抜群。ワンポールテントのため、もちろん設営は簡単。ランタンフックも装備された、見た目と機能性を両立した製品です。

FIELDOOR ワンポールテント 4人用

大人4人用サイズのため、ファミリーでのキャンプはもちろん、1人でテントをゆったり使いたいソロキャンプにもおすすめ。前室付きのフライシートは、紫外線保護指数 UPF50+、耐水圧1,500mm以上と安心の品質です。

キャプテンスタッグ ワンポールテント オクタゴン460UV

テント内部を無駄なく使える、8角形の大型テントです。450×420cm、高さも300cmと非常に広々としたサイズで、大人数のキャンプに最適。設営ツールには、軽くて扱いやすいスチールポールとジュラルミンペグが採用されています。

家族に合ったファミリーテントを選ぼう

ファミリー向けのテントは種類が多く、価格もスペックもピンキリです。選ぶ楽しみがある反面、どれを選ぶべきか迷ってしまいますよね。

テントを選ぶ際はサイズや機能はもちろん、お子さまも一緒に設営できるか、女性や子どもでも持ち運びができるかなど、ご家族で使うことも考慮して選ぶのがおすすめです。

ぜひ本記事を参考に、テント選びもぜひご家族みなさんで楽しんでください。

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