【2023年】ガストーチおすすめ人気ランキング9選

ガストーチ キャンプグッズ
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ガストーチはガスを燃料とし、炎を噴出することできるアイテムです。BBQや焚き火での火起こし、炙り料理など、キャンプでも活躍の幅が広い製品です。タイプ別にはCB缶、OD缶を使うタイプ、ガスを充填するタイプがあります。SOTO、イワタニ、スノーピークなどから販売されているガストーチのおすすめ9選をご紹介します。

アイキャッチ画像出典: SOTO

企画・制作: キャンプレビュー編集部

日本オートキャンプ協会インストラクター資格保持者、年間70泊以上するヘビーキャンパー、2022年からキャンプを始めたばかりのキャンプビギナーの3名でコンテンツを作成しています。
キャンプグッズを多数実際に使ってきた経験と、初めての道具選びの視点の双方を交え、後悔しないキャンプグッズ選びに貢献できるコンテンツ提供を目指しています。

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編集部イチオシのおすすめガストーチ

SOTO フィールドチャッカー| ST-450

参考価格: 2,480円(税込)

出典:SOTO

製品仕様詳細

サイズ長さ132×高さ66×幅34mm(ボンベ除く)
重量153g(ボンベ除く)
燃料CB缶
点火装置あり
逆さ使用可能
セーフティロックなし
編集部のイチオシポイント

SOTOのフィールドチャッカー ST-450は入手しやすいCB缶タイプのガストーチです。焚き火の火起こしから炙り料理まで様々な利用シーンで活躍するだけでなく、逆さまにしても使用できるので使いやすさもイチオシです。

ガストーチとは?

ガストーチとは、可燃性ガスを利用してノズルの先から炎を噴射できるアイテムです。噴出させる炎の温度は瞬間的に800~2000℃にもなりライターよりも火力が高く、キャンプにおいては焚き火の火起こしや食材を炙ったりするのに使えます。

ガストーチの3つの種類と主な用途

ガストーチは使う燃料のタイプにより3種に大別できます。それぞれ向いている用途が異なります。

ガス充填式タイプ

ガス充填式タイプのガストーチは、本体にガス充填タンクが内蔵されており、ガスを充填することで繰り返し使うことができます。別途ガス缶を持ち歩かなくてよいため、荷物を少なくできます。

コンパクトに設計されたモデルが多く、気軽にカバンやズボンのポケットに入れてキャンプ中にも常備できます。ソロキャンプや登山などで荷物を最小限に抑えたい方におすすめです。

難点は本体に充填できるガスの量が少ないため、長い期間の連続使用ができない点です。長時間、もしくは高頻度で使う場合は、小まめにガスを充填する必要があります。

ガストーチ
出典: Amazon
ガス充填式タイプはこんな人におすすめ
  • ランタンを安全に着火したい
  • ソロキャンプ、ツーリングキャンプで使えるコンパクトなガストーチが欲しい

CB缶タイプ

CB缶タイプのガストーチは、CB缶(カセットボンベ)の先端に直接取り付けて使うタイプのガストーチです。CB缶はコンビニやスーパーなどで入手しやすく、手軽に利用できるのがメリットです。CB缶自体の価格も安く、燃料のコストも抑えることができます。

ガス充填式に比べて火力が強く、より長い時間炎を噴出することができます。キャンプで使う場合は薪の火付け、炭の火付けなど、長い時間高火力で使いたい場合には最適なガストーチです。

ガストーチ
出典: Amazon
CB缶タイプはこんな人におすすめ
  • 焚き火の火起こし用で使いたい
  • 炙り料理にも使いたい
  • 手に入れやすくコスパの良いガストーチが良い

OD缶タイプ

OD缶タイプのガストーチは、充填式タイプやガス式CB缶タイプと比べ、より火力が強い点がメリットです。大人数での焚き火やバーベキュー用に大量の薪や炭の火起こしをする際に重宝します。

一方で、OD缶はアウトドアショップなど入手できる場所が限られており、CB缶と比べると入手する難易度が高く、燃料コストも高いです。OD缶のガスの残量はこまめに確認し、念のため予備の缶を常備しておくことをおすすめします。

ガストーチ
出典: Amazon
OD缶タイプはこんな人におすすめ
  • より高火力のガストーチが欲しい
  • 炭の火付けもガストーチで済ませたい
  • 燃料をOD缶で揃えたい

2023-2024年秋冬の最新トレンド

2022年〜2023年頃には、充填式ガストーチにも高火力なタイプの新製品が続々と登場しました。ユニフレームのスティックターボⅡ、AS2OVのポータブルスティックバーナーなどが販売され、人気となりました。

ガストーチの選び方

ガストーチは前述の通り3種類ありますが、どのように選ぶとよいでしょう。具体的な選び方のステップをご紹介します。

1. 利用用途から燃料種別を選ぶ

まずはガストーチを何に使いたいか?から整理してみましょう。用途ごとのおすすめガストーチは以下の通りです。

用途ガス充填式CB缶OD缶
ランタンやストーブの着火
炙り料理
薪の火付け
炭の火付け
薪や炭の火付け
(大量)
編集部のアドバイス

一口に「ガストーチ」と言っても、タイプにより向いている利用用途はバラバラです。全ての用途を満たせる製品はないので、複数タイプを買い揃えるのもおすすめです。

2. 点火装置付きか確認

燃料種別が決まったら、点火装置がついている製品かどうか確認しましょう。点火装置がついていない製品の場合、別途ライターなどで点火を行う必要があります。

編集部のアドバイス

本稿のおすすめ9製品に関しては「スノーピーク フォールディングトーチ」以外は点火装置付きの背品です。

3. 逆さ使用できるモデルがよりおすすめ

特にCB缶タイプのガストーチの場合、逆さ使用ができるモデルがおすすめです。様々な角度から炎を噴出できるため、まんべんなく火付けが可能になります。

ガストーチおすすめ9選

ここからは具体的に各タイプのおすすめガストーチをご紹介します。

ガス充填式ガストーチのおすすめ3選

ガス充填式ガストーチの中から特におすすめの3製品をピックアップしました。

SOTO スライドガストーチ| ST-487 

参考価格: 2,652円(税込)

火口が伸縮できる小型バーナーです。使わないときは火口を収縮させて、コンパクトに持ち運べます。小型でありながら、炎温度は1,300℃と強力。火口にはキャップもついており、安全性にも気が配られています。

出典:SOTO

製品仕様詳細

サイズ幅40×奥行17×高さ117〜185mm
重量57g
燃料充填(CB缶、ライターガス)
点火装置あり
逆さ使用可能
セーフティロックあり

SOTO マイクロトーチ ACTIVE| ST-486 

参考価格: 1,980円(税込)

手のひらに収まるサイズの超小型バーナーです。携行しやすいサイズに加え、重さも45gと軽量なため、キャンプはもちろん日常使いやアウトドアなど用途は無限大。小さくても炎温度は1,300℃とパワフルです。

出典:SOTO

製品仕様詳細

サイズ幅50×奥行19×高さ90mm
重量45g
燃料充填(CB缶、ライターガス)
点火装置あり
逆さ使用可能
セーフティロックなし

ユニフレーム スティックターボⅡ

参考価格: 4,400円(税込)

スリムで使いやすい形状のスティック型ライターです。硬度が高く衝撃に強い亜鉛ダイキャストを使用し、耐久性に優れたアイテムとなっています。セーフティロック付きで、小さなお子さまがいる場合でも安心です。

出典:ユニフレーム

製品仕様詳細

サイズ直径1.6×全長20.9cm
重量約140g
燃料充填(ライターガス)
点火装置あり
逆さ使用不可
セーフティロックあり

CB缶ガストーチのおすすめ3選

CB缶式ガストーチの中から特におすすめの3製品をピックアップしました。

SOTO フィールドチャッカー| ST-450

参考価格: 2,480円(税込)

​​「瞬間気化方式」を採用することで、点火直後から火が安定し、すぐ逆さにしても生火が出ないよう設計されています。空気調整レバーによって、最高温度1,300℃から最低900℃まで調整できるため、料理での使用にもおすすめです。

出典:SOTO

製品仕様詳細

サイズ長さ132×高さ66×幅34mm(ボンベ除く)
重量153g(ボンベ除く)
燃料CB缶
点火装置あり
逆さ使用可能
セーフティロックなし

CAPTAIN STAG ハンディガストーチ| M-6325 

参考価格: 1,945円(税込)

幅広い用途に使いやすい、シンプルでスタンダードなガストーチです。点火はワンプッシュ、火力の調整もダイヤルで簡単にできます。アウトドアブランド キャプテンスタッグのアイテムで、信頼性も抜群です。

出典:キャプテンスタッグ

製品仕様詳細

サイズ幅38×全長160×高さ52mm
重量110g
燃料CB缶
点火装置あり
逆さ使用
セーフティロックなし

アウトドア トーチバーナー| CB-TC-ODOR

参考価格: 2,412円(税込)

カセットボンベで有名な国内メーカー Iwatani(イワタニ)の製品です。点火レバーが手のひら側についており、手で握って点火する設計になっています。炎の調整はつまみを回すだけで簡単。最大温度約1,400℃と、高火力な点も魅力です。

出典:Iwatani

製品仕様詳細

サイズ169×42×93mm
重量約175g
燃料CB缶
点火装置あり
逆さ使用不可
セーフティロックあり

OD缶ガストーチのおすすめ3選

OD缶式ガストーチの中から特におすすめの3製品をピックアップしました。

スノーピーク フォールディングトーチ| GT-120

参考価格: 6,100円(税込)

グリップ部分が木製になっており、デザイン性が高いトーチです。グリップを折り畳めるため、コンパクトに持ち運べます。最高出力3,500kcal/hと高火力な点も魅力です。

出典:スノーピーク

製品仕様詳細

サイズ191×70×43mm
重量250g
燃料OD缶
点火装置なし
逆さ使用
セーフティロックあり

コールマン トーチ| 170-8075 

参考価格: 4,530円(税込)

アウトドアブランドの老舗 コールマンのトーチです。点火装置付きで、火力調整も可能な手軽さが魅力です。火力1200kcal/h、炎温度1,500度と高火力で、炭の着火に適しています。自宅でのバーベキューや、花火の着火などにもおすすめ。

出典:コールマン

製品仕様詳細

サイズ約7×4.5×18(h)cm
重量約210g
燃料OD缶
点火装置あり
逆さ使用
セーフティロックなし

ミニマルワークス ファイヤーハンマー 

参考価格: 5,720円(税込)

延長ポールを使って、着火口の長さが調節できるバーナーです。ロングにすれば、焚き火台への着火も楽々。火力も12,000kcalと高出力です。ダイヤル式の火力調整装置もついており、火力をこまかく調整できます。

出典:Amazon

製品仕様詳細

サイズ570(long)/380(short)×40×33mm
重量275g
燃料OD缶
点火装置なし
逆さ使用
セーフティロックなし

ガストーチと一緒に買いたい周辺グッズ

ガストーチと一緒に使うとより便利になる周辺グッズをご紹介します。

CB缶、OD缶(トーチと同メーカー製)

CB缶やOD缶は互換性があり、どのメーカーのものでも使えはしますが、各ガストーチメーカーは同社製品のCB缶、OD缶の使用を推奨しています。

ガストーチ

ライター用充填ガス

ガス充填式ガストーチの中には、CB缶からも充填可能な製品もありますが、ライター用ガスの方が低温環境下でも安定して使えます。

ガストーチ

CB缶ケース

CB缶を予備分含め複数個キャンプに持っていく場合、収納ケースがあると便利です。WHATNOTのマルチ収納ケースであればガストーチも一緒に収納できます。

ガスストーブおすすめ
出典: Amazon

OD缶ケース

丸い形状で収納しにくいOD缶も専用収納ケースがあると便利です。

ガストーチ

ガストーチの売れ筋ランキングもチェック

Amazonでのガストーチの売れ筋ランキングはこちらをご覧ください。

まとめ

ガストーチは各メーカーからたくさんの製品が販売されていますが、持っておくと火起こし等が格段に楽になるアイテムです。用途に合わせて自分にあったガストーチを選びましょう。

その他ガストーチに関する記事はこちら。

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