【特別連載10】キャンプ場ができるまで〜ケータリングサービス〜

グランレガロあさぎりキャンプ場
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2022年初頭に、静岡県富士宮市に星空が見える富士山の麓のキャンプ場「GRAN REGALO ASAGIRI(グランレガロあさぎり)」が新たにオープンします。キャンプレビューでは、オープンまでの様子を特別連載という形で密着取材させていただくことになりました。連載第10弾は、ケータリングサービスについてご紹介します。

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特別連載シリーズ

キャンプ場ができるまで
株式会社NO・A・SO・BIが2021年秋に富士宮市にプレオープンしたキャンプ場「GRAN REGALO ASAGIRI(グランレガロあさぎり)」の施設正式オープンまでの様子を密着取材する特別連載シリーズです。

「GRAN REGALO ASAGIRI(グランレガロあさぎり)」のTwitter公式アカウントでもオープンまでの様子を定期的に情報発信しています。ぜひフォローしてください。


キャンプ場でケータリングサービス?

ケータリングサービスに関して株式会社NO・A・SO・BIの取締役 伊藤さんにサービスの詳細や提供する背景などについて伺いました。

こだわった地産地消

ーーキャンプ場でケータリングサービスというのは珍しいと感じました。どんなことにこだわっていますか。

NO・A・SO・BI伊藤さん: 少し違和感があるかもしれませんが、グランレガロあさぎりでは、ウッドデッキサイトをご利用のみなさまに、富士宮の食を楽しんでいただくためケータリングサービスをご提供する予定です。
(※現在詳細を企画中のため、施設開設後に内容を一部変更する可能性があります。)

グランレガロあさぎり
富士宮名物ニジマスのカルパッチョ

 グランレガロあさぎりは地方創生の想いのもと生まれた施設です。日本各地にそれぞれの素晴らしさがある中で、少しでもその土地の良さを知ってもらえる機会を作れればと思っています。

 だからこそ、グランレガロあさぎりに来ていただいた皆様には食にもこだわり地産地消を原則として富士宮という土地を知ってもらえるようにしています。

グランレガロあさぎり
富士宮の有機野菜のサラダ

地元の飲食店と提携

ーー地産地消と言っても、どのようにそれを実現しいているのですか。

伊藤さん: 料理の提供は地元の農家さんや牧場と提携している飲食店「Cloud-Hat(クラウドハット)」さんと提携し、地元の素材を活かしたグランレガロあさぎりオリジナルのメニュープランを提供いたします。

 実はもともと私がCloud-Hatに家族で通っていて、地元の野菜を使ったり素材にも味にもこだわっている創作料理が魅力的で今回の提携を店主の高橋到さんにお願いに行きました。
 面白そうだね!と快諾してもらい一緒に富士宮産のお肉、魚、野菜を使った料理を楽しんでもらえるように素材にも味にもこだわったメニューを考えています。


※クラウドハットさんは現在店舗をテイクアウト専門店に改装し、リニューアルオープンの準備中となります。

グランレガロあさぎり
クラウドハットのお店の看板

ーー地産地消のケータリングサービスにおいて、実際に食事をされる方のメリットは何かありますか。

伊藤さん: 皆さんご存知の通り季節によって採れる野菜は異なります。さらに季節の中でも気候によって採れる時期が変わってきます。実は富士宮市は市域内の高低差が3741mで日本一です。標高の高低差が大きいので、気温もかなり変わってきます。
農家さんを標高の低・中・高と複数提携することでその時に一番美味しい野菜を仕入れられるようにしています。

提携レストラン「クラウドハット」の高橋到様インタビュー

グランレガロあさぎりでご提供予定のケータリングサービスがどのようなものになるのか、イメージしていただくために、提携レストラン「クラウドハット」のオーナー高橋到(たかはしいたる)様にインタビューを行いました。

グランレガロあさぎり
クラウドハット店主の高橋到さん

ーーまず、「クラウドハット」の店名の由来について教えていただけますか。

高橋さん: 富士宮ということで、富士山のかさ雲をイメージして「クラウドハット」と名付けました。つながるという意味合いも込めています。実は店名より先に決まったロゴが気に入って、そこから店名を決めたという経緯です(笑)。富士宮を象徴するモチーフとして富士山は重視しています。

ーー「クラウドハット」を開業されたのはいつ頃でしょうか。

高橋さん: 開業は2015年の12月です。開業から5年半ほど経過(※記事掲載時時点)しています。元々は飲食業界とは別の業界で働いていましたが、和食居酒屋、ビストロ、焼き鳥料理、フレンチなどの様々な飲食業を経て独立し、開業しました。

ーー「クラウドハット」ではどのようなお料理を振る舞われていますか。高橋様が特にこだわられている部分なども教えてください。

高橋さん: 地産地消というのを一番大事にしていて、こだわっています。富士宮の食材は素材自体がおいしいので、あまり余計なことはせずに、シンプルに調理して素材の良さを引き出すようにしています。創作料理なのでジャンルはバラバラです。お客さまからのリクエストにもできる範囲では試作をかねてお応えしていました。

ーーグランレガロあさぎりをご利用いただく方は県外の方も多いと思われます。ケータリングサービスを通じてご利用者のみなさまにどんな体験をしてもらいたいですか。

高橋さん: 富士宮の食材をぜひ味わっていただきたいです。当店の近くにはニジマスの養鱒場があるのですが、川魚であるにも関わらず、臭みがなく本当においしいので、ぜひ食べていただきたいですね。

グランレガロあさぎり
富士宮の豚肉を使ったポークソテー

 お肉も提携している仕入先では富士宮のお米を餌にして育てているので絶品です。野菜もぜひ食べていただきたいですね。富士宮は有機野菜農家さんの数がおそらく日本で一番多く、色々な種類のおいしい有機野菜が採れます。土地柄標高差があり栽培に適しているというのもありますが、自治体も積極的に誘致していることもあり、たくさんのおいしい野菜が栽培されています。

 今回のケータリングサービスでは、富士宮を全部味わっていただきたいので、ご提供するコースでは食材だけでなくソースやドレッシングなどを含めて、ほぼすべて富士宮産のコースにしようと考えています。

高橋到さんのInstagramアカウントはこちら。(日々お料理の写真がアップされています)

具体的なご提供メニューは後日公開予定!

具体的なケータリングサービスの詳細メニューは詳細が決定し次第追って公開させていただきます。もう少々お待ちください。

次回予告

次回の連載内容は未定です。連載内容確定までもう少々お待ちください。

※次回の連載は2021年8月26日を予定しています。→9月2日に掲載日を変更させていただきました。

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