【特別連載2】キャンプ場ができるまで〜開拓のはじまり編〜

グランレガーロあさぎりキャンプ場

2021年夏、静岡県富士宮市に富士山が見えるキャンプ場「GRAN REGALO ASAGIRI(グランレガロあさぎり)」が新たにオープンします。キャンプレビューでは、オープンまでの様子を特別連載という形で密着取材させていただくことになりました。連載第2弾は、施設開設までのはじめのステップとして、敷地開拓の様子をお届けします。

※現在キャンプ場開業にあたり行政への申請手続き中です。専門家の助言の元、安全性に十分配慮して用地開拓を行っています。

Sponsored by 株式会社NO・A・SO・BI

特別連載シリーズ

キャンプ場ができるまで
株式会社NO・A・SO・BIが2021年夏に富士宮市にオープン予定のキャンプ場「GRAN REGALO ASAGIRI(グランレガロあさぎり)」の施設オープンまでの様子を密着取材する特別連載シリーズです。
連載後半には、読者のみなさまを施設に無料ご招待するイベントも企画しておりますので、ぜひご期待ください。

「GRAN REGALO ASAGIRI(グランレガロあさぎり)」のTwitter公式アカウントでもオープンまでの様子を定期的に情報発信しています。ぜひフォローしてください。

「GRAN REGALO ASAGIRI(グランレガロあさぎり)」の開設予定地

「GRAN REGALO ASAGIRI(グランレガロあさぎり)」の開設予定地は、新東名高速新富士I.C.から約17km、渋滞していなければ20〜30分でアクセスできる好立地にあります。近くには白糸の滝や朝霧高原などがあります。

東側に富士山を臨む裾野に位置しており、タイミングが合えばダイヤモンド富士を見ることができます。標高は540m程度で、真夏でも涼しく過ごすことができるのが特徴です。

グランレガロあさぎり

以前はキャンプ場だったが、閉鎖から十数年手つかずの土地に

この場所にはかつてキャンプ場がありましたが、十数年間完全に手つかずの土地になっていました。そのため、敷地内の草木はこの間手入れされず、伸び放題の状態でした。

グランレガーロあさぎり
2020年9月撮影

以前キャンプ場として使われていた敷地であるため、炊事場やトイレなどの設備も残されたままになっていますが、老朽化が激しく周りの伸びきった草木でジャングルのような様相になっていました。

グランレガーロあさぎり
2020年9月撮影

業者に任せるのではなく、自ら草刈りを?

自分たちで草刈りをする理由

これだけ荒れ果ててしまった敷地内を開拓、整地するには相当な労力がかかることが予想されます。一般的なグランピング施設運営者は、わざわざ自分たちで草刈りなどの開拓作業は行わず、プロの業者さんに委託するのが通例のように思います。

ところが、「GRAN REGALO ASAGIRI(グランレガロあさぎり)」の開設を手掛ける株式会社NO・A・SO・BIでは、代表取締役の荒瀬さん、取締役のみなさま自身が支援者のみなさまを率いて現地に赴き、草刈り機や電動ノコギリで敷地内の開拓を行っています

その理由を荒瀬さんに伺ったところ、

そうですよね、なんで自分たちでやってるんですかって普通は思いますよね?

理由は、自分たちで開墾することでこの土地をより理解したいとか、仲間で汗を流すことで一体感を持ちたいとかそんなじゃないんですよね。他にも業者に頼むお金がないとかでもないです。

期待を裏切るようで申し訳ないですが、自分たちで開墾しいている理由は(施設開設予定の土地が)写真で見ていただいている以上に無法地帯で、どんなキャンプ場を作るかのイメージすらわかない状態だったので、まずはスタートラインに立つための下準備として業者に頼む前に、寒さと闘いながら自分たちで開墾しました。ここに生えているセイタカアワダチソウ(後述)なんて、2m以上育ってましたからね。

とのこと。「GRAN REGALO ASAGIRI(グランレガロあさぎり)」は、写真や図面だけを見て創られたものではなく、実際に現地での開墾プロセスを経て創られた空間であるというのは、宿泊する側にとって見るとより安心できるものと感じました。

開拓の軌跡

これまでの開拓の軌跡を写真と共に振り返ります。

2020年9月

最初の現地視察です。この日は雨が降り、霧が濃く、この地の未開拓感が余計に出ています。生い茂った草木は肩の高さまで伸びていました。この初回視察の段階では、広大な土地の全容が把握できませんでした。

(細長く何本も生えているのがインタビューで出てきたセイタカアワダチソウです)

グランレガーロあさぎり
2020年9月撮影

2020年10月

9月にはまだ花が咲いておらず、高さもせいぜい150cmくらいだったセイタカアワダチソウが2mを超す高さまで育ってしまっていました。(2020年9月に撮影した場所と同じアングルで撮影しています)

グランレガロあさぎり
2020年10月撮影

草刈り機2台でセイタカアワダチソウの伐採を試みましたが、セイタカアワダチソウは背が高く根が深い厄介な植物です。3時間かけても全体の半分も伐採できずでした。

グランレガロあさぎり
2020年10月撮影

しかしながら、2m超の高さで視界を遮っていたセイタカアワダチソウを刈ったことで、少しずつ土地の全容が見えてきました。

2020年12月

2回目の開拓です。秋になりセイタカアワダチソウも枯れるかと思いきや、色が変わるだけで開拓の苦労はあまり変わりません。

草刈り
2020年12月撮影

草刈り機3台でこの見える範囲のセイタカアワダチソウを狩りました。全敷地のうちこれで20%程度です。このエリアはウッドデッキ付きのドームサイトエリアとなる予定です。

なんとかセイタカアワダチソウは刈り切りましたが、熊笹や気に絡まったツルまでは手が回らなかったため、次回の開拓に続きます。

グランレガーロあさぎり
2020年12月撮影

2021年2月

3回目の開拓です。この日はお手伝いしてくれる助っ人の方の人数も増え、一気に開拓が進みました。

草刈り機、電動ノコギリ、レーキなどの工具を駆使して開拓を進めます。IT企業畑の方々とは思えないほどの手際の良さでした。

グランレガーロあさぎり
2021年2月撮影

木に絡みついたツルも木に登って複数人で協力して刈っていきます。

グランレガーロあさぎり
2021年2月撮影

全容が確認できなかった炊事場も周りの草木を刈ったことにより見えるようになりました。(旧キャンプ場のトイレや炊事場はこの後解体予定です。)

グランレガーロあさぎり
2021年2月撮影

最終的にウッドデッキ付きのドームサイトエリアの開拓がさらに進みました。

グランレガーロあさぎり
2021年2月撮影

さて、ここで開拓場所のBefore/Afterを確認してみます。2枚の写真を並べるとこうなりました。

グランレガロあさぎり
2020年9月、2021年2月撮影

草木の生命力ももの凄いですが、人間の開拓力と文明の利器の進展の凄さにも圧倒されました。

今後の開墾

全3回に及ぶ自力での開拓作業は一旦終了し、今後は開拓で培った土地のイメージを元に、並行して進めていた施設の全体設計、設備の仕入れ、各社との交渉などを進めていくことになります。

今後の連載では重機による本格的な開墾の様子もお届けしていく予定ですので、お楽しみに!

次回予告

次回の連載では、「GRAN REGALO ASAGIRI(グランレガロあさぎり)」の周辺スポット情報、イベント情報をご紹介します。写真は文殊祭典の手筒花火の様子です。

※次回の連載は2021年3月25日を予定しています。

グランレガロあさぎり

コメント

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