2022年初頭に、静岡県富士宮市に星空が見える富士山の麓のキャンプ場「GRAN REGALO ASAGIRI(グランレガロあさぎり)」が新たにオープンしました。キャンプレビューでは、オープンまでの様子を特別連載という形で密着取材させていただくことになりました。連載第16弾は、キャンプ場でのワーケーションについてご紹介します。
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ワーケーションとは?
ワーケーション(Workcation)とは、「ワーク(Work)」(労働)と「バケーション(Vacation)」(休暇)を組み合わせた造語で、観光地やリゾート地でテレワーク(リモートワーク)を活用し、働きながら休暇をとる過ごし方です。
官公庁が実施した調査によると、ワーケーションを実施た経験がある方の割合はわずか4.3%にとどまっており、ここ最近で耳にしたことはあるものの、やったことはなく具体的にどんなものかよくわからないという方がほとんどではないでしょうか。
グランレガロあさぎりでは、積極的にワーケーション利用を推進していることもあり、今回は東京でIT系のお仕事をしている3名にキャンプ場でのワーケーション体験をしてもらいました。その様子をお届けします。
実録!2日間のキャンプ場でのワーケーション!
1日目
7:00 出発
7:00に都内の某駅に集合して車でグランレガロあさぎりへ向かいます。普段のお仕事の時と比べるとだいぶ早起きですが、アクティブな3人は「週末に出かける時は早起きするので早起き得意です!」とのこと。
東京都内からグランレガロあさぎりまでは道が空いていれば2時間ほどで到着しますが、平日の早朝とはいえ途中渋滞に巻き込まれてしまい、途中トイレ休憩も挟んだことで2時間半ほどかかりました。道中突如現れる富士山に一同テンションが上がります。
9:30 グランレガロあさぎりに到着
グランレガロあさぎりでは通常チェックイン時間は13時ですが、平日にワーケーション利用する場合はアーリーチェックインが可能です。仕事を早くスタートできるようチェックイン早々設営作業に入ります。
9:40 手ぶらキャンプセットを設営
グランレガロあさぎりでは、手ぶらキャンプセットで一通りのキャンプグッズをレンタルすることができます。初心者でも設営しやすいテントなどが借りられるため、あっという間に設営が完了しました。また、テントの立て方がわからない…という場合はスタッフの方に相談すれば設営サポートをしてもらえます。
10:00 お仕事開始!
設営後は各々仕事に取り組みます。グランレガロあさぎりのオートサイトは全区画AC電源付きなので、PCのバッテリー残量を気にせずタープの下で外の空気を吸いながらお仕事することができます。
また、管理棟内にカウンター席が4席ありここでお仕事することもできます。管理棟内はWi-Fiが完備されているため、オンライン接続が必要な場合でも安心です。
12:00 ランチタイム
そうこうしているとあっという間にお昼です。グランレガロあさぎりのワーケーションプランではランチのオプションが用意されています。東京都内でお仕事する際と異なり、デリバリーアプリなどは使えませんが、ランチタイムに地産地消にこだわったCloud-Hatさんのランチをその場で食べることができます。
この日のメニューは富士豚を使ったポークソテー。
3人とも富士豚を食べたのは初めてということで、アウトドアランチを楽しんでいました。
14:00 Zoomでミーティング
午後に入ると大事なZoomミーティングの商談があるとのこと。グランレガロあさぎりのオートサイトは普段は閑静ですが、この日はなぜかカラスがやたらと鳴いています。これはまずい…。そんな時に活用したいのが、グランレガロあさぎりの「ワーケーションルーム」です。
管理棟内に2室ワーケーション用の個室があり、外音をシャットアウトしてWeb会議に集中できるスペースが確保されています。
19:00 ディナータイム
仕事をしているとあっという間に時間は流れ、日も沈んで真っ暗になりました。3人とも仕事を終え、ここからはバケーションタイムです。「仕事が終わったら秒でキャンプを楽しめる」のもワーケーションの醍醐味です。
この日は定番のキャンプ飯トマトすき焼きにチャレンジ。3人とも食べるのは初めてということでしたが、寒空の下みんなでつつく鍋はおいしさもひとしおでした。
夕食後はグランレガロあさぎりにある大きな焚き火台をお借りしてキャンプファイヤーを楽しみます。普段ITのお仕事で電磁波を浴びている3人は炎の揺らめきを眺めながらチルタイムを満喫していました。
2日目
8:00 みんなで朝食
2日目は通勤の必要がないため、ゆっくり起床する3人。普段は慌ただしく1人で朝食を食べますが、ワーケーション中はゆったりとした時間の中で自然を感じながら朝食を楽しめます。ホットサンドとコーヒーを楽しみながら語らいました。
11:00 レンタルグッズを撤収
朝食後はレンタルした手ぶらキャンプセットを片付け返却します。レンタルしたコディアックキャンバスのテントは女性1人でも撤収が簡単です。
12:00 ランチタイム
2日目もランチがつきます。この日のメニューは富士宮名物ニジマスを使ったワンプレートランチです。
ランチの前後にミーティングが詰まっていてもサクッと食べられます。
13:00 管理棟のワークスペースで仕事
グランレガロあさぎりのワーケーションプランでは、チェックアウト後も管理棟のワークスペースで残って仕事をすることも可能です。午後も仕事が詰まっていた3人は定時までがっつりお仕事に勤しみます。(通常17時まで管理棟の利用が可能ですが、お仕事の状況に合わせてご相談可能とのこと)
18:30 仕事を終え帰宅
18時半ごろに仕事を終え帰路につきます。往路は高速道路の渋滞に巻き込まれてしまいましたが、復路は道が空いており2時間ほどで帰宅できました。平日夜に帰ると渋滞に巻き込まれにくいというのもワーケーションの大きなメリットです。
キャンプ場でのワーケーションにチャレンジした3名の感想
今回企画に参加していただいた3名は初めてのワーケーションをどう感じたのか、感想をもらいました。
やまださん
手ブラで行っても現地で用意されているキャンプ道具がどれも綺麗でカッコよくて、本格的なキャンプになりました!準備、片付けもサクッと終わったし、パソコンと着替えだけで持っていくだけで本格的キャンプワーケーションが出来ました!
なおさん
職業柄かなりオンライン会議が多いのですが、会議用個室があったので全く問題なく仕事ができました! 仕事の合間にちょっとお散歩するだけで気持ちがリフレッシュされ、いつも以上に仕事も捗った気がします!! アウトドアが好きなので、今後もワーケーションしたいなと思いました!
あさなさん
よくキャンプに行ってますが、サイト内の水回りとお手洗いが綺麗なのが印象的でした!仕事ばかりの平日が、場所が変わるだけで非日常を感じられリフレッシュになりました☺️
グランレガロあさぎりがワーケーションにぴったりな4つの理由
実際にグランレガロあさぎりでワーケーションを体験した上で、ワーケーションに適しているポイントは4つありました。
1. 朝早くチェックインできる
グランレガロあさぎりでは、平日は朝10時前後からアーリーチェックインが可能です。多くの会社では9時や10時から始業開始となるところがほとんどだと思います。13時チェックインのキャンプ場では、キャンプ場に入る前にWeb会議などが入ってしまうと車内から参加するという訳にもいかず、ワーケーションしにくくなってしまいます。
2. 手ぶらキャンププランがある
自前のキャンプグッズ一式を持っていってもよいですが、設営や手入れが面倒で仕事に集中できなくなってしまっては本末転倒です。グランレガロあさぎりでは、設営しやすいキャンプグッズをフルレンタルできるため、設営時間を短縮して仕事に集中できます。
3. Wi-Fi環境が整備されている
オンラインでお仕事をされる方にとって、ネット環境は生命線です。郊外のキャンプ場でリラックスできたとしても、通信速度が不安定になってしまったりすると仕事になりません。グランレガロあさぎりでは、管理棟内にWi-Fi環境が整備されており、高速ルーターで通信品質も安定しているため安心です。
4. Web会議できる個室がある
上記1〜3までは他のキャンプ場でも整備されている所がもしかしたらあるかもしれませんが、Web会議ができる個室が完備されているキャンプ場は全国を探してもそれほど多くないと思われます。ワーケーションというと少し後ろめたく感じる方ももしかするといるかもしれませんが、個室でWeb会議に参加していれば、絶対にここがキャンプ場だとはバレません(笑)。
平日個人でワーケーションも、法人利用もOK
グランレガロあさぎりでは個人のお客さまの平日ワーケーション利用はもちろん、法人での貸し切り利用も承っています。ワーケーション利用をご希望の方は、以下までメールでご連絡ください。
次回予告
次回の連載内容は未定です。
※次回の連載日は未定です。