【特別連載11】キャンプ場ができるまで〜木へのこだわり〜

グランレガロあさぎりキャンプ場

2021年秋、静岡県富士宮市に富士山が見えるキャンプ場「GRAN REGALO ASAGIRI(グランレガロあさぎり)」が新たにオープンします。キャンプレビューでは、オープンまでの様子を特別連載という形で密着取材させていただくことになりました。連載第11弾は、木へのこだわりについてご紹介します。

Sponsored by 株式会社NO・A・SO・BI

特別連載シリーズ

キャンプ場ができるまで
株式会社NO・A・SO・BIが2021年秋に富士宮市にオープン予定のキャンプ場「GRAN REGALO ASAGIRI(グランレガロあさぎり)」の施設オープンまでの様子を密着取材する特別連載シリーズです。
連載後半には、読者のみなさまを施設に無料ご招待するイベントも企画しておりますので、ぜひご期待ください。

「GRAN REGALO ASAGIRI(グランレガロあさぎり)」のTwitter公式アカウントでもオープンまでの様子を定期的に情報発信しています。ぜひフォローしてください。

グランレガロあさぎりの木へのこだわり

以前の連載の中でもお伝えした通り、グランレガロあさぎりでは、ご宿泊いただくみなさまに木のぬくもりを感じていただくことに強いこだわりを持っています。

管理棟のような大きな建物の材質だけでなく、細部にも木にこだわっていきたいと考えており、キャンプ場内のウッドデッキや、サイトの番号を示すサイトサイン、その他管理棟内で使う家具なども、徹底的に質感が良く、ぬくもりを感じられるものにしたいと考えました。

グランレガロあさぎり

この思いを実現するパートナーとして、株式会社キシル様と協業させていただいており、両社でどのようにキャンプ場の設備をつくっていくかをインタビュー形式で伺いました。

株式会社キシル 代表取締役 渥美 慎太郎様 へインタビュー

株式会社キシルの渥美様にオンラインでお話を伺いました。

日本は世界2位の森林大国、木の資源で世の中をハッピーに

ーーまずはキシル様の会社概要ついて教えてください。会社のミッションが「私たちは、日本の木で人を幸せにします。」となっていますが、どんなビジネスを展開されていますか。

キシル渥美様: 日本にはすごく木がたくさんあるということは実はあまり知られていません。国土面積に占める森林の割合は、日本はフィンランドに次いで世界2位なんです。日本が世界第2位の森林大国であるということについて知らない人も多いのではないでしょうか。私が起業しようと思った際に、資源が少ないと言われる日本で、世界に誇れる木で様々な人を幸せにできればこんなハッピーなことはないなと思い、キシルを立ち上げました。

グランレガロあさぎり
株式会社キシル 代表取締役 渥美 慎太郎様

 豊富な自国資源である木によって日本の経済活動がものすごく活発になっていればよいのですが、実際にはそうなっていないため、木を使った家具を世の中に広め、この素晴らしい資産をみんなに使ってもらいたいと考えました。これが「私たちは、日本の木で人を幸せにします。」というミッションの起源です。

本物の木でないと、本当の木のぬくもりは感じられない

ーーキシル様の家具づくりにおいて、特にこだわられている点は何ですか

渥美様: 「健やかな家具づくり」を目指したいと思っています。木についての研究は色々な所で行われていて、「木のぬくもり」という表現はよくされますが、実際に木に囲まれた環境で過ごすとリラックス効果があるなどの、科学的なエビデンスも示されています。

 しかしながら「木の家具」と言っても色々あって、安価に販売されている木製家具の中には、プラスチックの表面に木目が印刷されているだけのものや、「天然木の家具」と言いながら表面0.1mmのみ天然木のシールが張られていて、中身はベニヤ板というような家具もあるのが実状です。

 このような家具では本当の意味での「木のぬくもり」は感じていただけないので、我々は中の中まで木を使った無垢の家具をつくることにこだわることで、「健やかな家具づくり」を目指しています。

ーーキシル様の家具を購入される方は、どんな方が多いですか

渥美様: 自然素材が好きな方、本物志向の方にお買い求めいただいています。お店に立っていて印象的だったのは、展示している家具の引き出しを開けて「よかった、ちゃんと木を使ってる」とつぶやいたお客様がいらっしゃいました。無垢材を使った家具でも、引き出しの床面は合板やボール紙を使用したりするものもあるので、そういった細かい点にこだわりながら家具選びをしているお客さまが多いです。

 他には、化学物質へのアレルギーやアトピーがあるお客さまにもよく選んでいただいています。他のお店ではすぐに目がかゆくなってしまうけれど、キシルのお店には何時間いても平気というケースもありました。

使い捨ての安い家具よりも、一生モノの育てる家具に

ーー昨今は日常生活において木製の家具から縁遠い人も増えているかと思います。そのような方たちに、改めて伝えたい木製の良いところを教えていただけますか。

渥美様: 無垢の木を使った家具には、ご自身でヴィンテージ家具に育てていくという楽しみがあります。キシルの家具は自然由来の塗装を手間と時間をかけて施します。化学物質やプラスチックコーティングなどは使わないのでそういった商品よりは経年変化が出やすいです。
 気になるお客さまにはテーブルの表面を削ってきれいにしますよというサービスも18年提供していますが、実際にこのサービスを使われたお客さまはわずか2人で、両方とも知り合いに譲るのでという理由でした。共に過ごした時間が刻まれて、無垢材ならではの経年変化を楽しむことができます。

 また、無垢の木を使った家具は長く使っていただけるというメリットもあります。樹齢の分だけ使っていただけるという定石があり、キシルの使っている木の樹齢は60〜80年くらい(広葉樹だとこれのさらに2〜3倍)です。
 安価な家具を数年で使い捨てるというスタイルもあると思いますが、一生モノの家具を育てる方が愛着も湧きますし、メンテナンスをしながら次の世代に受け継ぐこともできます。嬉しいことに小学生で購入した学習机を大人向けの机にリメイクしてくださいというご依頼もいただいたりします。

ーーNO・ASOBI様と今回の取り組みを行うようになったきっかけを教えてください。

渥美様: 元々NO・A・SO・BIの伊藤くんと私が同じ会社で働いていたのがきっかけです。たまたま一緒に飲んでいる時に突然「僕キャンプ場作るんです」って言われて(笑)
 静岡で木にこだわってるキシルの木が使いたいと言われて協業の依頼を受けました。グランレガロあさぎりのお話を詳しく聞いていくと、家具という製品を通じて自然を住宅環境にて感じてもらいたいと思っているキシルと、キャンプ場での体験を通じて自然を感じてもらいたいと思っているNO・A・SO・BI様とは同じ方向を向いているなと感じられたので、協業させていただくことになりました。

 最初にお話を聞いたときは、まさか10tトラック2回分、4,500本の板を納品することになるとは思っていませんでしたが(笑)。

キシルの家具をグランレガロあさぎりで体験できる

ーーNO・ASOBI様に期待していること、今回の協業で楽しみにしていることなどはありますか。

渥美様: グランレガロあさぎりの「人工物をなるべく入れずに自然のものを使う」というポリシーには共感しています。木の家具も人工物が含まれていると朽ちやすくなりますが、無垢の木は経年で劣化はせず、味や風合いが醸し出されます。

 家具はどれだけ頑張っても、見た目や風合い、においなどをデジタルな信号で表現するのは難しいです。これだけEC(電子商取引)が発展しても、実物を見ていただくのには敵いません。グランレガロあさぎりでキシルの家具を長い時間使っていただいたり、新品のものでなく使い込まれた状態のものを見ていただくといような場として体験いただけるという点はありがたいと思っています。

グランレガロあさぎり

NO・A・SO・BI伊藤様: グランレガロあさぎりにお越しいただく方は自然が好きな方、自然を感じたい方が多いと思っています。宿泊を通じて野遊びを体験して自然の良さを感じて、ご自宅にも持ち帰っていただきたいです。

 日常生活で自然に触れるのに「木の家具」は一番身近な手段になるので、木にこだわったキシルさんの家具を通じて生活を豊かにしていただきたいと考えています。そしてまた野遊びに行きたいなと思っていただけたらなと思います。

「自然を日常に感じる」点での両社の共通点

今回キシル様、NO・A・SO・BI様両社のお話を伺いましたが、手段は違えど自然を日常に感じてもらいたいという思いは共通されているなと感じました。

NO・A・SO・BI様はキャンプ場施設を通じて宿泊者の方に自然体験を提供されようとしていて、キシル様は木の家具を自宅に取り込むことで自然の良さを提供されているなと感じました。

筆者も木の家具には疎かったのですが、お話を伺っているうちにキシルさんの家具が欲しくなりダイニングテーブルを購入してしまいました(笑)。

お問い合わせ

キシルに関するお問い合わせ、資料請求はキシル様のWebページで承っております。(※キャンプレビューを見たと書いていただけるとよりスムーズな対応が可能です)

また、大阪(2022年3月までの期間限定)、横浜、吉祥寺、深川、名古屋、浜松に店舗もありますので、キシルの製品が気になる方はこちらもぜひご利用ください。

次回予告

次回の連載内容は未定です。

※次回の連載は2021年9月23日を予定しています。

コメント

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