【冬キャンプ必需品】テント内外の温度・湿度が測れる温湿度計4選

温湿度計キャンプグッズ
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冬キャンプの必需品は間違いなく暖房器具ですが、忘れがちでかつ絶対にあった方がよいのがテントの内外の温度、湿度を計測できる温湿度計です。室外気温と室内気温の差を知ることで防寒対策できますし、湿度も重要な測定指標です。おすすめの商品をレビューします。

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温湿度計の重要性

温度も湿度も測れる温湿度計がおすすめ

寒いと辛いので、温度を測ることに対しては重要性は体感的にもご理解いただきやすいと思いますが、特に冬キャンプにおいては温度だけでなく、湿度のコントロールも重要です。

湿度が低すぎると、喉の痛みや肌の乾燥など、身体的なデメリットが起きます。そのためストーブの上でお湯を沸かしたりして加湿するのが一般的ですが、逆に湿度が高すぎると、外気温との差で結露が発生しやすくなります

温湿度計があれば、加湿しながら湿度が高くなり過ぎたら換気して湿度を丁度よい範囲にコントロールするということができるので、温度だけ測れる温度計ではなく、温度も湿度も測れる温湿度計の購入をおすすめします

外室温、外気温も測れるモデルがさらにおすすめ

上述の通り、通常の温湿度計を購入すれば取り急ぎテント内の温度と湿度を把握することができます。ここでさらにおすすめしたいのが、テント内外の温度・湿度を測れる温湿度計です。

テント内外の温湿度を計測することで、気温差、湿度差を計測することができます。夏は熱中症の予防になりますし、冬はテント内で暖房を付けっぱなしにしていると感覚がマヒしてくるので、テント外に出る時にどれくらい防寒すればよいかの目安になります

テント内外の計測ができるおすすめ温湿度計4選

具体的に、テント内外の気温、湿度を計測できる温湿度計のおすすめ商品をご紹介します。

クレセル 室内・室外 デジタル温度計

検索すると大体これが出てきます。使っている方も多く、評判もいいのではずれない商品でしょう。最低気温の記憶機能がついているため、朝方何度まで冷え込んだのかなどがわかるようになっています。ただ少しデザインがおしゃれではないので、見た目にこだわる方にはおすすめしません。

温湿度計
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こんな人にオススメ
・デザインよりも機能性が重要
・最低気温、最高気温の記憶機能が欲しい

製品仕様詳細
電源:単四電池1本
OUT(外部)表示温度範囲:-20~70℃
IN(内部)表示温度範囲:-10~50℃
防水外部センサー:3m
バッテリー残量マーク:1.3V以下で表示
付属品:単4乾電池×1本(動作確認用 マンガン電池)・ 防水外部センサー(3m)・吸盤

Inkbird デジタル温湿度計

私が購入したのがこちらです。リモートセンサー式で外気温センサーが独立しているためテントの端に置かなくても外気温を測ることができます。デザインもシンプルで安価。ただし単4電池が4本も必要です。

温湿度計
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こんな人にオススメ
・キャンプサイトに置くものはデザインにもこだわりたい
・長いコードをテント内に這わせたくない
・そこそこの価格に抑えたい

製品仕様詳細
室内/室外温湿度計:親機と子機2ヵ所が測定した温湿度を自動的に親機へ送信します。離れた場所の温湿度を同時に確認できます。最大3台の子機まで同時接続が可能です。
温度測定範囲:-50〜125℃(-58〜257°F)湿度測定範囲:10〜95%。検知範囲:約90メートル (障害物なし)
室内外温湿度計は温湿度が見やすく表示されます。ボタンを一度押すと、最高最低の数値も表示されます。
最高最低温湿度の表示:背面のボタンを長く押すと、最高最低温湿度をクリアできます。
卓上スタンド・壁掛け用フック穴が付いているから、自宅の様々な場所に設置出来ます。外部プローブ付き、液体の温度も測定できます。

シチズン コードレス温湿度計 THD501

購入直前まで候補に残っていたのがこちら。安心のシチズン製です。やはり温湿度計のような精密機器は安物だとすぐ壊れてしまう懸念があるため、多少割高でもちゃんとしたものを買った方が結果的には安くなるということがよくあります。子機センサーで外気温、湿度を計測できます。

温湿度計
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こんな人にオススメ
・温湿度計は信頼の日本ブランドがいい
・どうせならしっかりしたものを買いたい

製品仕様詳細
サイズ:約幅148×高さ140×奥行25mm
本体重量:約220g(電池含まず)
表示:デジタル表示方式
測定範囲:温度/-30.0~60.0℃、湿度/20~90%
子機センサー設置距離:約30m(遮蔽物のない、見通しのよい空間距離)
付属品:子機センサー1台、お試し用単3形アルカリ乾電池6本、取扱説明書(保証書付)
電源:DC4.5V(単3形アルカリ乾電池×3本)

Neoteck 温湿度計

安さで選ぶのであればこちらがおすすめです。記事執筆時点でAmazonの温湿度計ランキングの中で室内外の計測ができるタイプの中で一番ランキングが上位の商品です。安いですが、残念ながら湿度は室内のものしか測れません。

温湿度計
出典: Amazon

こんな人にオススメ
・まずは安いものから試したい
・外の湿度はそれほど重要ではないので測れなくてもよい

製品仕様詳細
温度測定範囲:0~50℃、温度測定精度:±1℃;湿度測定範囲: 10% to 99%、湿度測定精度:±5%。
センサーコード(1.5m)付き,室外温度を測定できます。
時計としての機能も備え、温湿度だけではなく、時間も確認できます。
スタンドと壁掛ホールあり、机に置かれるだけではなく、壁に掛けられます。
普通の家庭用は勿論、動物飼育、熱中症予防などにも役立ちます。

まとめ

今回はものすごく地味なジャンルのグッズ紹介でしたが、冬キャンプに行かれる方はぜひ温湿度計お試しください。夏でも大活躍します。キャンプ中に体調など壊さないよう、気温や湿度を数値で見える化して上手にコントロールしましょう。

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