Iwatani(イワタニ)から同社のカセットこんろカセットフーやプチスリムII、タフまるJr.などに専用設計されたホットサンドメーカー「ホットサンドグリル」が登場しました。イワタニのカセットこんろを使っている方は特に要注目です。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: Iwatani
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ホットサンドグリルの特徴
ホットサンドグリルの主な特徴を見ていきます。
グリルの焼面に溝がついておりガタつかない
カセットフー専用と謳っているのがこの焼面の溝です。四方の角が窪んでいる構造になっており、ゴトク上に置いた時にホットサンドグリルが安定するようになっています。
このように溝にはまるので、左右にぐらついたりすることはないでしょう。未検証ですが、イワタニ製以外のカセットコンロでも、ゴトクがX字に90度ずつ広がっている構造のカセットコンロであれば同じ用に使えそうです。
セパレート式でお手入れ簡単
両面のグリルは蝶番部分から外せるようになっており、セパレート式です。私もホットサンドメーカーを2つ所持していますが、グリルを洗う際にセパレート式であるかないかが非常に重要です。
内側はフラット面と波型面になっており、片面のみ焼き目をつけられます。
仕切りがなく様々な調理が可能
斜めや縦に凸がついているホットサンドメーカーとは違い、仕切りがないためホットサンド以外の調理にもマルチに使えます。写真は焼肉ビビンバですが、「ホットサンドグリルレシピ」が付属しているため、様々なレシピに挑戦できます。
販売価格: 2,490円(税込)
製品仕様詳細
商品名 | カセットフー 専用アクセサリー「ホットサンドグリル」 |
希望小売価格 | オープン価格 |
型式 | CB-P-HSG |
本体サイズ | 本体:幅14.1×奥行35.4×高さ5.0㎝ グリルプレート(内径):横13.1×縦11.6×高さ2.7㎝ |
本体重量 | 約570g |
材質 | グリルプレート:アルミニウム合金(内面:フッ素樹脂加工) 取っ手 :ステンレス、フェノール樹脂 |
適合機種 | イワタニカセットフーシリーズ(一部の機種除く) |
まとめ
ホットサンドメーカーは家でもキャンプでも使えるキッチングッズの代名詞的な存在で、コロナ禍においても販売しやすい製品の1つになっていると思われます。後発ではあるものの、自社製品との相性をアピールしながら独自性を出しているため、イワタニのカセットコンロを使っている方はぜひチェックしてみてください。
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