ニューテックジャパンが展開するブランド鎌倉天幕から、同社初のソロ用コンパクト焚き火台「SOLIST HOMURA(ソリスト炎(ほむら))」が登場しました。2022年2月1日16時から販売開始です。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: 鎌倉天幕
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ソリスト炎(ほむら)の特徴
ソリスト炎(ほむら)の主な特徴を見ていきます。
開くだけで組み立てられるポップアップ式
ソリスト炎(ほむら)はコンパクトなソロ用焚き火台です。ポップアップ式構造になっており、両面を開き、風防を立ち上げると組み立てが完了するユニークな構造になっています。
![鎌倉天幕ソリスト炎](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2022/02/166368935_o3-e1643694848113.jpg)
組み立ての様子はこちらの動画でもわかりやすく紹介されています。一般的な組み立て式焚き火台の場合、部品を組み込んだりして手間がかかるのと比較するとワンタッチで組み立てが完了してしまう手軽さを実感いただけるでしょう。
風防は長辺に大きめのものがある一方、薪を入れやすよう短編には小さな風防が装備されています。こちらは開く際に自動で立ち上がります。
![鎌倉天幕ソリスト炎](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2022/02/166368935_o8-e1643695173289.jpg)
組み立て後のサイズはD272 × W340 × H235 mmとなっており、ソロで使うには十分なサイズ感となっています。
![鎌倉天幕ソリスト炎](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2022/02/166368935_o1-e1643694898511.jpg)
スピット型ゴトクが高さ調節可能で秀逸
スピット型のゴトクが2本付属します。これを長辺の風防にかけることで焚き火調理も楽しめるようになっています。
![鎌倉天幕ソリスト炎](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2022/02/166368935_o11.jpg)
スピットを風防の上に乗せればハイモードで少し焚き火から離して使えますし、風防の中段にある隙間にかければローモードでより焚き火の近くで火力を上げて調理が可能です。
![鎌倉天幕ソリスト炎](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2022/02/166368935_o6-e1643695020849.jpg)
ステンレス製で耐久性も高い
ソリスト炎の素材はステンレス製となっており、軽量でサビに強いのが特徴です。本体重量はわずか1.1kgです。
![鎌倉天幕ソリスト炎](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2022/02/166368935_o4-e1643695130271.jpg)
耐荷重は公開されていませんが、風防の根本には安定性を向上させる補強ステーが付属しています。
![鎌倉天幕ソリスト炎](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2022/02/166368935_o7-e1643695230269.jpg)
販売価格: 14,850円(税込)
![](https://campreview.jp/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
製品仕様詳細
■サイズ
使用サイズ D272 × W340 × H235 mm
収納サイズ D146 × W340 × H36 mm
■重量
約1.0kg
■付属品
・本体 1個
・スピット型五徳 2個
・キャリーケース 1袋
![鎌倉天幕ソリスト炎](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2022/02/166368935_o12.jpg)
![鎌倉天幕ソリスト炎](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2022/02/166368935_o13.jpg)
まとめ
2021年以降ソロキャンプ用の焚き火台もバリエーションが非常に増えてきました。コピー品のようなものも多いですが、各社思考を凝らして独自性を出しています。ソリスト炎はソロキャンプ用の焚き火台をお探しの方には特におすすめです。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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