【2023年】キャンプ用石油ストーブおすすめ15選 | 選び方、比較方法

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電源を必要としないため、秋冬のキャンプ用暖房器具として活躍する石油ストーブ(灯油ストーブ)。同じ暖房器具のガスストーブや薪ストーブとの違いや、石油ストーブ種類(対流式、反射式)の違い、アルパカ、パセコ、フジカ、トヨトミ、コロナなどメーカーごとの比較と共に、おすすめの15製品をご紹介します。

アイキャッチ画像出典: ALPACA

企画・制作: キャンプレビュー編集部

日本オートキャンプ協会インストラクター資格保持者、年間70泊以上するヘビーキャンパー、2022年からキャンプを始めたばかりのキャンプビギナーの3名でコンテンツを作成しています。
キャンプグッズを多数実際に使ってきた経験と、初めての道具選びの視点の双方を交え、後悔しないキャンプグッズ選びに貢献できるコンテンツ提供を目指しています。

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編集部イチオシのおすすめ石油ストーブ

アルパカ プラス ストーブ| TS-77NC 

参考価格: 23,980円(税込)

石油ストーブおすすめ
出典: Amazon

製品仕様詳細

本体サイズ40.5×35×35cm
燃料タンク容量3.7L
暖房出力3.0kW
種類対流型
点火方法ライター等
燃料消費量0.293L/h
編集部のイチオシポイント

newアルパカストーブコンパクトは、車載しやすいコンパクトなサイズながら、発熱量3.0kwとパワーも十分な対流式石油ストーブです。日本の安全基準JHIAもクリアし、安心して使えるため初めての石油ストーブとしてもおすすめの一品です。

石油ストーブと他の暖房器具との違い

キャンプでよく使われるストーブは、薪ストーブ、石油(灯油)ストーブ、ガスストーブの3種です。いずれも電気を必要としない暖房器具であるため、屋外でも使いやすいのが特徴です。石油ストーブと薪ストーブ、ガスストーブと比較した違いを解説します。

燃料は灯油なので扱いやすい

石油ストーブは燃料に灯油を用います。灯油をタンクに入れて点火するだけで使えるため、薪を燃やす薪ストーブと比べ非常に扱いやすいです。テント内で使う場合も煙突穴を開けたりする必要がなく、設置するだけです。

また、灯油自体も大抵のガソリンスタンドで購入することができ、灯油タンクさえあれば入手しやすいのも特徴です。

石油ストーブおすすめ
出典: CAPTAIN STAG

発熱量もそれなりに高い

石油ストーブの発熱量は製品にもよりますが2.0〜6.0kWのものが多いです。薪ストーブほどの発熱量はないものの、ガスストーブよりは暖かく、真冬のキャンプでもテント内を暖かく保つことができます。

石油ストーブおすすめ
出典: CORONA

安全装置付きのストーブが多く安心

火力の調整を誤ってしまったり、物理的に暖房器具を倒してしまいテントが燃えてしまったという事故が発生しています。薪ストーブの場合は薪そのものが燃えているため、ストーブ転倒時に炎を消すことができないため危険です。

一方で石油ストーブやガスストーブには、様々な安全装置が搭載されているものが多く安心です。ストーブ本体が傾くと自動で消火する機能などもあり、火災事故を未然に防ぐことができます。

石油ストーブおすすめ
出典: CORONA
編集部のアドバイス

初めての冬キャンプ用暖房器具には石油ストーブがおすすめです。
火力も十分あり、点火しやすく、点火や消火の扱いも比較的簡単であるため他の暖房器具よりも石油ストーブがおすすめです。キャンプをしない時でも防災用の暖房器具として常備できるのもおすすめポイントです。

石油ストーブのメリットとデメリット

燃料に灯油を使うという石油ストーブの特性から、メリットとデメリットの両方があります。キャンプで使う場合にはデメリットよりもメリットの方が多いため、石油ストーブがよく選ばれています。長所と短所を理解して最適な石油ストーブを選びましょう。

石油ストーブのメリット

石油ストーブのメリットは、電源不要でキャンプなど屋外でも使える点です。電源サイトでなくても使える安心感があります。

灯油を燃料とするためガスストーブなどよりも火力が高く、薪ストーブほど手間がかからないというのもキャンプで多用される要因になっています。

石油ファンヒーターのように送風しないため、音が静かで風による乾燥がないのもメリットと言えるでしょう。

また、ガスストーブのように寒冷地で点火できなくなってしまうドロップダウン現象も起きないため、冬キャンプでも点火しやすのがメリットです。

石油ストーブおすすめ
出典: TOYOTOMI
石油ストーブのメリットまとめ
  • 電源不要でどこでも使える
  • 火力が高くあたたかい
  • 送風音がなく比較的静かで乾燥しにくい
  • 寒冷地でも点火しやすい

石油ストーブのデメリット

石油ストーブにはデメリットもありますが、いずれも対策の取れるものや慣れによってそれほどデメリットと感じないものもあります。

燃料である灯油を燃焼させるという特性上、点火時と消火時に一酸化炭素が発生します。ベンチレーションを開放するのはもちろん、使用中も定期的に換気をしておくと安全です。また、後述する一酸化炭素警報器を併用しておくとさらに安心です。

灯油がなくなると石油ストーブ自体も消えてしまうので、定期的に給油が必要です。使う時間によってどれくらい灯油を持っていくべきか事前に考える必要もあります。何度か石油ストーブを使えば慣れてくるのでそれほどデメリットではなくなる問題ではあります。

電気を使う他の暖房器具と比べ、石油ストーブは得られる暖房能力に対しての燃料費用が高く、燃費が悪いです。ただし燃費の悪さと引き換えに、キャンプ場でも暖かく過ごせるというメリットを享受できると考えて納得するしかないでしょう。

石油ストーブおすすめ
出典: Aladdin
石油ストーブのデメリットまとめ
  • 一酸化炭素中毒のリスクがあり換気必須
  • 給油の手間があり、灯油のにおいが出る
  • 他の暖房器具と比べ燃費はよくない

石油ストーブの種類

石油ストーブには大きく分けて「対流式」と「反射式」の2種類があります。構造の違いによるもので熱の広がり方が変わってきます。

対流式

対流式石油ストーブとは、暖気を対流させる形状の石油ストーブです。円筒状のフォルムでデザイン性が高く、暖気が360度に広がるため、テントの中央に設置したり、周りを囲んで使うことができます。

反射式よりも火力の高い製品が多い一方、給油タンクは本体下部に一体化されているため、反射式よりも給油しにくい構造になっています。

石油ストーブおすすめ
出典: TOYOTOMI
対流式はこんな人におすすめ
  • ファミリーサイズの大きなテントを暖めたい
  • おしゃれなデザインの石油ストーブを買いたい
  • 給油の手間はそれほど気にならない

反射式

反射式石油ストーブとは、反射板により熱を前方向に反射させる形状の石油ストーブです。直方体でスクエアなデザインのものが多く、暖気が前方向に広がるため、テントの端の方に設置してスペースを有効活用できます。

対流式よりも火力が劣る一方、灯油タンクが取り外せる構造になっており、給油しやすいのが特徴です。

石油ストーブおすすめ
出典: TOYOTOMI
反射式はこんな人におすすめ
  • テントの中央にストーブを置くスペースがない
  • 給油はなるべく手間をかけず簡単に済ませたい
  • デザインや暖房能力よりも価格が重要

2023-2024年秋冬の最新トレンド

2021年にGEAR MISSION(ギアミッション)ブランドを立ち上げたトヨトミに続き、コロナも2023年から「OUTFIELD(アウトフィールド)」ブランドを立ち上げ本格的にアウトドアストーブ市場に参入しました。

また、しばらく新規受注を停止していたフジカハイペットが2023年7月より新規の予約受付を再開しました。

2023〜2024年秋冬シーズンはより多くの選択肢の中から石油ストーブを購入できるチャンスとなっています。

石油ストーブの選び方

具体的にどの石油ストーブを選んだらよいか、選定方法をステップごとに解説します。

1. 対流式か反射式かを選ぶ

まずは利用シーンに合わせて対流式にするか反射式にするかを選びましょう。

編集部のアドバイス

どちらを選んだら良いかわからない方には「対流式」がおすすめです。
反射式は給油がしやすく端に設置できるというメリットがあるものの、火力の面では対流式に劣るため、後から後悔しにくいのは対流式ストーブです。

2. 発熱量とサイズのバランスを吟味

発熱量、タンク容量と本体サイズは基本的にはトレードオフの関係にあり、発熱量やタンク容量の大きいものを選ぼうとすると、本体サイズも大きいものになってしまいます。

編集部のアドバイス

石油ストーブのメーカーページには「8畳用」など屋内で使う場合の広さで発熱量を表現しているケースが多いです。キャンプで使う場合は広さの指標を見ても判断がしづらいので、「kW」表記を見るようにしましょう。冬キャンプで使う場合、発熱量は最低でも2.5kW以上あった方が良く、3.0kW以上あると安心です。

3. デザインと価格で決める

ある程度絞り込んだら最後はデザインと価格で購入する製品を決めましょう。石油ストーブは何度も買い替える機会のあるものではなく、冬キャンプにおいて長い時間使うものになるので、お気に入りの一品を選びましょう。

石油ストーブおすすめ20選

対流式石油ストーブのおすすめ10選

対流式石油ストーブのおすすめ10製品をご紹介します。

アルパカ プラス ストーブ| TS-77NC 

参考価格: 23,980円(税込)

アルパカ プラス ストーブは、1968年創業の韓国メーカー、Taeseo Electric Co., Ltd.が製造する石油ストーブです。日本での正規販売にあたり、PSCマークとJHIA(一般財団法人 日本燃焼機器検査協会)の認証を獲得し、より安心して使えるようになりました。

本体サイズは40.5×35×35cmとコンパクトでありながら、発熱量は3.0kWとパワフルなので冬キャンプでも暖かく過ごすことができます。

本体一体型の燃料タンクの容量は3.7Lで、燃料消費量は0.293L/hなのでおよそ11時間で使い切る計算となり、連泊する場合は途中で給油が必要です。

石油ストーブおすすめ
出典: Amazon

製品仕様詳細

本体サイズ40.5×35×35cm
燃料タンク容量3.7L
暖房出力3.0kW
種類対流型
点火方法ライター等
燃料消費量0.293L/h

パセコ | JKH-1

参考価格: 19,800円(税込)

JKH-1はパセコのコンパクトストーブの2023年最新モデルです。パセコは1974年に設立された韓国の老舗メーカーで、灯油ストーブに関しては1980年から製造販売を行っており、現在では世界27カ国へと輸出している大手メーカーです。

発熱量は3.0kWとパワフルで、燃料タンクの容量が5.3Lと大容量なのもポイントです。燃料消費量が0.295L/hなので約18時間使えます。

石油ストーブおすすめ
出典: Amazon

製品仕様詳細

本体サイズΦ325mm×441mm
燃料タンク容量5.3L
暖房出力3.0kW
種類対流型
点火方法ライター等
燃料消費量0.295L/h

トヨトミ GEAR MISSION | KS-GE67

参考価格: 39,300円(税込)

KS-GE67は、トヨトミのアウトドアブランドGEAR MISSIONシリーズにおける高出力の石油ストーブです。

本体サイズは48.2×48.2×58.3cmと大型である分、発熱量は6.66kWと群を抜いて他石油ストーブよりも高火力です。大きさはそこまで気にならず、高出力でミリタリーなデザインがお好みの方にはおすすめの一品です。

石油ストーブおすすめ
出典: Amazon

製品仕様詳細

本体サイズ48.2×48.2×58.3cm
燃料タンク容量6.3L
暖房出力6.66kW
種類対流型
点火方法電子点火
燃料消費量0.649L/h

パセコ | CAMP-25

参考価格: 48,950円(税込)

CAMP-25はJKH-1と同じくパセコの人気定番石油ストーブです。

発熱量は6.4kWと非常にパワフルですが、収納時に高さを縮められるユニークな構造になっており、収納時のサイズは440×Φ445mmと、高さを13cm縮めることができます

石油ストーブおすすめ
出典: Amazon

製品仕様詳細

本体サイズ570(440)×Φ445mm
燃料タンク容量7L
暖房出力6.4kW
種類対流型
点火方法電子点火
燃料消費量0.640L/h

アラジン ブルーフレームヒーター | BF3911

参考価格: 49,800円(税込)

ブルーフレームヒーターは、アラジンを代表する石油ストーブです。懐かしさを感じられるレトロなデザインと青い炎を窓から眺められる構造はアラジンらしさを感じさせます

デザイン性が高い一方、発熱量は2.68kWとそれなり、本体サイズも551×388×405mmとそれなりにある割に燃料タンクの容量は4.1Lにとどまっています。

石油ストーブおすすめ
出典: Amazon

製品仕様詳細

本体サイズ551×388×405mm
燃料タンク容量4.1L
暖房出力2.68kW
種類対流型
点火方法ライター等
燃料消費量0.26g/h

スノーピーク グローストーブ | KH-100

参考価格: 50,900円(税込)

グローストーブはスノーピークから販売されている石油ストーブです。実際の製造はトヨトミが行っており、OEM製品となります。

本体サイズは474×Φ388mmで発熱量は2.54kW、燃料タンクの容量は4.9Lあり、20時間使用できるため2泊する場合でも給油せず使えるのがメリットです。

石油ストーブおすすめ
出典: Amazon

製品仕様詳細

本体サイズ474×Φ388mm
燃料タンク容量4.9L
暖房出力2.54kW
種類対流型
点火方法電子点火
燃料消費量0.245L/h

コロナ ポータブル石油ストーブ | SZ-32

参考価格: 36,800円(税込)

SZ-32は、2023年から登場したコロナのアウトドア向けブランドOUTFIELDのポータブル石油ストーブです。

発熱量は3.19kWとパワフルで、全周をしっかり暖めることができる赤熱燃焼筒が採用されています。運搬時の燃焼筒のぐらつき防止用の「燃焼筒押え」も付属しており、持ち運びも安心です。

石油ストーブおすすめ
出典: Amazon

製品仕様詳細

本体サイズ350×350×475mm
燃料タンク容量3.8L
暖房出力3.19kW
種類対流型
点火方法ライター等
燃料消費量0.309L/h

トヨトミ GEAR MISSION | RR-GER25

参考価格: 32,198円(税込)

RR-GER25は、トヨトミのアウトドアブランドGEAR MISSIONシリーズの石油ストーブです。公式には明言されていませんが、スペックやデザインはスノーピークのグローストーブとほぼ同等でベースモデルである可能性が高いです。

発熱量は2.54kWとKS-GE67よりも劣るものの、本体サイズも480×388×388mmとコンパクトに抑えられています。

石油ストーブおすすめ
出典: Amazon

製品仕様詳細

本体サイズ480×388×388mm
燃料タンク容量4.9L
暖房出力2.54kW
種類対流型
点火方法電子点火
燃料消費量0.243L/h

コロナ ポータブルストーブ | SL-6622

参考価格: 21,000円(税込)

SL-6622はコロナのポータブル石油ストーブです。白一色に統一された特徴的なデザインの石油ストーブは店舗などでも見かけたことがある方もいらっしゃるでしょう。

本体サイズは460×460×598mmと大型でありますが、燃料タンクの容量は7.0Lと非常に大きく、発熱量も6.59kWとパワフルです。コンパクトさよりも長時間パワー重視で使える石油ストーブをお探しの方におすすめです。

石油ストーブおすすめ
出典: Amazon

製品仕様詳細

本体サイズ460×460×598mm
燃料タンク容量7.0L
暖房出力6.59kW
種類対流型
点火方法電子点火
燃料消費量0.640L/h

フジカ ハイペット | KSP-229-21C-J2R

参考価格: 39,800円(税込)

フジカ ハイペットは老舗メーカーフジカが提供する石油ストーブです。オンラインや販売代理店を通じての販売は基本的には行っておらず、電話注文で生産予約を行うという販売スタイルを採用しています。一時期は数年待ちという状況になっていました。

特許を取得している燃料タンク許Safetinaタンクは、転倒時にも灯油が漏れない独自の構造となっており、他社製石油ストーブにはない魅力があります

石油ストーブおすすめ
出典: FUJICA

製品仕様詳細

本体サイズ432×310×310mm
燃料タンク容量3.6L
暖房出力2.5kW
種類対流型
点火方法ライター等
燃料消費量0.300~0.360L/h

反射式石油ストーブのおすすめ5選

反射式石油ストーブのおすすめ5製品をご紹介します。

トヨトミ GEAR MISSION | RS-GE23

参考価格: 18,700円(税込)

RS-GE23は、トヨトミのトヨトミのアウトドアブランドGEAR MISSIONシリーズの反射式石油ストーブです。デザインが簡素になりがちな反射式ストーブを、ミリタリーなテイストのデザインに仕上げています。

発熱量は2.25kW、本体サイズは44.6×42.2×33cmです。ニオイを抑えて炎を安定させてくれる消臭リングが搭載されており、ツマミを回すだけで一発点火することができる電子点火タイプのストーブです。

石油ストーブおすすめ
出典: Amazon

製品仕様詳細

本体サイズ44.6×42.2×33cm
燃料タンク容量3.6L
暖房出力2.25kW
種類反射型
点火方法電子点火
燃料消費量0.186〜0.219L/h

トヨトミ 反射型石油ストーブ| RC-S28N

参考価格: 30,250円(税込)

RC-S28Nは、トヨトミの反射型石油ストーブです。トヨトミが誇る独自の技術「ダブルクリーン」のより、二段の燃焼でニオイの元を燃やし切ります。

本体サイズは42.8×31.5×45.3cmとスリムで、発熱量は2.75kWです。つまみを回して芯を伸ばす「でるでる芯」を搭載しており、芯交換の手間が省ける製品です。

石油ストーブおすすめ
出典: Amazon

製品仕様詳細

本体サイズ42.8×31.5×45.3cm
燃料タンク容量3.6L
暖房出力2.75kW
種類反射型
点火方法電子点火
燃料消費量0.160〜0.267L/h

トヨトミ 石油ストーブ シングル燃焼 | RS-H29N

参考価格: 22,400円(税込)

RS-H29Nは、トヨトミのコンパクト反射型石油ストーブです。持ち運びに便利なハンドルを搭載しており、キャンプでも比較的使いやすいモデルです。

本体サイズは31.2×35.6×46cmと反射式ストーブとしてはスリムであり、発熱量は2.87kWと比較的パワフルです。

石油ストーブおすすめ
出典: Amazon

製品仕様詳細

本体サイズ31.2×35.6×46cm
燃料タンク容量3.6L
暖房出力2.87kW
種類反射型
点火方法電子点火
燃料消費量0.279L/h

コロナ | RX-22YA

参考価格: 12,800円(税込)

RX-22YAはコロナの反射式石油ストーブです。家庭用の石油ストーブとしても人気のモデルで、Amazonのオンラインストアの販売ランキングでも上位を維持している人気商品です。

本体サイズは45.2×32.4×47.5cm、燃料タンク容量は3.7L、発熱量は2.24kWとまずまずです。販売価格は1万円強なので手頃な価格の石油ストーブをお探しの方におすすめです。

石油ストーブおすすめ
出典: Amazon

製品仕様詳細

本体サイズ45.2×32.4×47.5cm
燃料タンク容量3.7L
暖房出力2.24kW
種類反射型
点火方法電子点火
燃料消費量0.218L/h

アラジン 石油ストーブ | CAP-U2801

参考価格: 33,741円(税込)

CAP-U2801はアラジンの反射式石油ストーブです。反射式石油ストーブでもアラジンらしいカラーリングとデザインを採用しており、おしゃれな反射式ストーブに仕上がっています。

本体サイズは345×327×496 mm、燃料タンクの容量は4.4 L、発熱量は2.80kW~1.96kWです。

石油ストーブおすすめ
出典: Amazon

製品仕様詳細

本体サイズ345×327×496 mm
燃料タンク容量4.4 L
暖房出力2.80kW~1.96kW
種類反射型
点火方法電子点火
燃料消費量0.27L/h~0.19L/h

石油ストーブと一緒に買いたい周辺グッズ

石油ストーブと一緒に使うとより便利になる周辺グッズをご紹介します。

ストーブケース

特に灯油タンクが本体と一体型になっている対流式ストーブでは、ストーブケースがあると万が一灯油漏れが起きた時にも安心です。

専用ケースがある場合は一緒に購入することをおすすめします。複数のメーカーの機種に対応したサードパーティー製のケースも販売されています。

石油ストーブおすすめ

灯油タンク

灯油を持ち運ぶ専用の灯油タンクも必需品です。大きすぎず注ぎやすいタンクがおすすめです。

石油ストーブおすすめ
出典: Amazon

一酸化炭素警報器

一酸化炭素中毒のリスクを軽減する意味でも、一酸化炭素警報器があると濃度が数値かされ安心です。高価なものですが、命には変えられないので日本製のセンサーが搭載されている製品がおすすめです。

石油ストーブおすすめ

ストーブファン

ストーブの天板に載せて使う撹拌用のファンです。熱で羽根を動かすので電源不要です。なくてもストーブの利用に支障はありませんが、持っておくとより効率的にテント内をあたためることができます。

石油ストーブおすすめ

ストーブガード

小さなお子さんとキャンプに行かれる方はストーブガードがあった方が安心です。ストーブを囲うことでお子さんがストーブに触れてしまうリスクを軽減できます。

石油ストーブおすすめ

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まとめ

本記事では石油ストーブの選び方とおすすめ製品をご紹介しました。石油ストーブがあると秋冬でも快適にキャンプを楽しむことができ、時期や場所の制約がなくなります。何台も購入するアイテムではないので、最適な石油ストーブを選べるようにしましょう。

その他石油ストーブに関する記事はこちら。

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