アウトドアショップOrange(オレンジ)が開発したアウトドアスパイスの先駆者である「ほりにし」ですが、新たに燻製バージョンの「ほりにしブラック」がクラウドファンディングサービスMakuakeで販売開始されました。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: Makuake
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アウトドアスパイスの草分け的存在「ほりにし」
キャンプなどで使うことを想定されたアウトドアスパイスは各社から販売されていますが、その存在を一気にメジャーにしたのは「ほりにし」と言えるでしょう。連日メディアでも紹介され、その注目度の高さが伺えます。
販路をアウトドア関連ショップに限定していることもあり、簡単に手に入れられないという点も逆に人気に拍車をかけています。
2021年3月には、辛口レッドも一般販売されるようになり、商品のバリエーションが豊富になってきました。
2021年7月に高級バージョンの「金のほりにし」の先行発売が始まり、同年12月には一般販売が始まりました。
ほりにしブラックの特徴
ほりにしブラックの主な特徴を見ていきます。
燻製岩塩により自然な燻製風味を実現
今回新たに登場した「ほりにしブラック」は、燻製バージョンのほりにしとなります。「燻製岩塩」がブレンドされており、科学的で人工的な風味ではなく、自然な燻製の風味を出す事に成功したとのこと。
これにより食材そのものを燻製しなくとも、ほりにしブラックをふりかけるだけでほんのりと自然な燻製風味を味わうことができます。
23種のスパイスを調合しほりにしを超える旨味に
通常版の「ほりにし」はどんな料理も合うようにスパイスがブレンドされています。ほりにしブラックは、燻製岩塩を使うことで本来の「ほりにし」のパンチのあるガーリックの香りが、燻製の風味を邪魔してしまっていたのでガーリックは控え目にして全体の風味を調整しています。
また、マッシュルームや椎茸などの旨味を追加し、「ほりにし」よりさらに多い23種類のスパイスや調味料をブレンドして、「ほりにし」を超える旨味の増した、オールマイティな燻製アウトドアスパイスに仕上がっています。
どんな料理にも合う点はこれまでと変わらず
燻製風味のほりにしブラックも、これまでのほりにしシリーズ同様、基本的にはどんな料理にも合うように設計されています。燻製料理の代表格である、ゆで玉子・チーズ・ソーセージに合うのはもちろんのこと、カルパッチョや刺身などの生ものにも香ばしい燻製の風味がマッチします。
肉・魚・野菜など何でも合う万能さはそのままで、アウトドアでもご家庭でも使えるスパイスです。
販売価格: 994円(税込)
製品仕様詳細
【内容量】100g
【原材料】食塩(アメリカ製造、国内製造、ドイツ製造)、ごま、ガーリック、燻製岩塩、マッシュルームエキスパウダー、黒コショウ、コーングリッツ、黒豆きな粉、燻製オイル、赤唐辛子、粉末醤油、陳皮、コリアンダー、ミルポアパウダー、椎茸調味料、オニオン、パセリ、ジンジャー、バジル、オレガノ、マジョラム、ローズマリー、セロリーシード/調味料(アミノ酸等)、リン酸Ca、着色料(炭末、イカ墨、カラメル)
【特定原材料】一部に小麦・いか・ごま・大豆・鶏肉を含む
【保存方法】直射日光、高温多湿を避けて保存してください。
まとめ
アウトドアスパイスとして絶対的な地位を築いているほりにしですが、今回も新たなフレーバーが追加されます。これまでのレッド、金のほりにしなど、新フレーバーはどれも品質が高いため、今回のブラックも期待できます。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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