PASECO(パセコ)の対流形石油ストーブの2023年モデル「JKH-1」が登場しました。2022年モデル「WKH-3100S」からの改良点として、振動⾃動消化装置が作動後、⾃動で復帰する機能が追加され、素材・形状・組⽴⼯法の改良など、品質・耐久性も向上しています。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: PASECO
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JKH-1の特徴
JKH-1の特徴を見ていきます。
人気の対流式ストーブが2023年も登場
コンパクトであるにもかかわらず、出力3.0 kW/hとパワフルなパセコの対流式ストーブの2023年モデルが新たに登場しました。2022年モデルの「WKH-3100S」から型番が一新され、「JKH-1」として販売されます。
基本的な形状は前モデルとは変わらず、カラーバリエーションもアウトドアに合わせやすいブラック、グレー、タン、アルパイングリーンの4色から選ぶことができます。
改良点1: 振動自動消火装置が自動復帰仕様に
大きな仕様面での改善の1つが振動自動消火装置です。旧モデルでは装置が発動すると手動で復帰処理が必要でしたが、本モデルでは自動復帰仕様になりました。
振動自動消火装置は火力つまみの横に設置されています。
改良点2: 各種パーツの耐久性及び品質を向上
その他ストーブを構成する各種パーツが見直され、耐久性及び品質が向上されています。
今回の仕様変更に伴い、本体重量も約5.2kgから5.3kgに重くなっていますが、増加幅はわずかに抑えられています。
販売価格: 19,800円(税込)
製品仕様詳細
出力:3.0 kW/h
点火方法:手動
タンク容量:5.3ℓ
燃料消費量:0.295ℓ/h
燃焼時間:約18時間
製品サイズ:Φ325×441(mm)
重さ:5.3 kg
カラー:ブラック、グレー、タン、アルパイングリーン
屋外使用専用
日本語の取扱説明書付き
まとめ
パセコの対流式ストーブが2023年も改良され新たに登場します。元々完成度の高い製品ですが、さらに細かな改良が加えられ、使いやすくなっています。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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