新富士バーナーが展開するブランドSOTO(ソト)の2025年新商品として登場が予告されていた「TrekMaster(トレックマスター) ST-331」が登場しました。ムダを削ぎ落とした軽量、コンパクトな山岳向け分離型ストーブで、ドロップダウンによる火力低下が起きにくく、安定した火力で使うことができます。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: SOTO
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トレックマスター ST-331の特徴
トレックマスター ST-331の主な特徴を見ていきます。
ムダを削ぎ落とした軽量分離型ストーブ
トレックマスター ST-331は、ムダを削ぎ落とした軽量、コンパクトな山岳向け分離型ストーブです。本体サイズは幅500×奥行140×高さ105 mm(ホース含む)となっており、重量は195gに抑えられています。

分離型のため低重心で、不整地でも安定して使用でき、山岳使用だけでなく軽登山やキャンプなどでも活用できます。

CB缶タイプの液出し燃焼構造で安定した火力
SOTOのコンパクトなCB缶形状の燃料CB TOUGH 125 (ST-711)/CB TOUGH 220 (ST-712)の性能を引き出せるストーブです。高いガススペックが不必要な使用シーンでは安価なCB缶を使用することができ、用途に合わせて燃料を選択できるためコストパフォーマンスにも優れています。

ジェネレーターを有する液出し燃焼構造のため、ドロップダウンによる火力低下が生じにくく、安定した火力で使用できます。また、イグナイターを排除し、シンプルかつ軽量なうえ、 故障リスクも抑えています。

収納時はコンパクトで持ち運びやすい
脚フレームとホースは内側に折りたたんでコンパクトに収納することができます。収納時のサイズは幅90×奥行70×高さ105 mmです。

専用の巾着型収納ケースも付属します。

販売価格: 12,870円(税込)
製品仕様詳細
【サイズ】
本体:幅500×奥行140×高さ105 mm(ホース含む)
収納:幅90×奥行70×高さ105 mm
【重量】195g
【発熱量】3.0kW(2.600kcal/h)
まとめ
SOTOから2025年の新商品として徹底的に無駄を削ぎ落とした分離型ストーブが登場しました。登山用としてはもちろん、荷物を少なくしたいソロキャンプにもおすすめのアイテムです。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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