日本一予約が取りにくいキャンプ場と言われているキャンプ・アンド・キャビンズ那須高原。2020年21月16日から、同月25日以降の宿泊分の新サイト「ファイヤーリングサイト」と「ファイヤーリングサイト+」の予約が解禁されます。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: C&C
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栃木県にある大人気のキャンプ場です。以前のご紹介記事をご参照ください。
新設されたファイヤーリングサイト、ファイヤーリングサイト+
今回新設された「ファイヤーリングサイト」、「ファイヤーリングサイト+」にはヤグーナのFirebowl Yabbi(ファイヤーボウルヤビィ)が常設されています。
ファイヤーボウルヤビィはオーストラリア製、直径80cmの焚き火グリルです。中心部に薪を入れ火をおこし、周りの鉄板で食材を焼くことができます。日本で販売店から購入すると18万円強するので、それを滞在中に使えるというのは魅力ですね。
ファイヤーリングサイト
バリューシーズン: 6,050円(税込)
レギュラーシーズン: 7,700円(税込)
トップシーズン: 9,900円(税込)
ファイヤーリングサイトは8mx16m、140㎡の区画サイトです。ファイヤーボウルヤビィが置いてある焚き火エリアはサイト奥にあり、直径は5m確保されています。
焚き火エリアにはローチェア2脚とロッキングチェア2脚が常設されています。
ハンモックなどを吊り下げられるキャンポールも常設されています。
サイト仕様詳細
区画サイズ約140㎡
焚火台設置済み
オプション鉄板2,200円(税込み)
キャンポール
電源容量約20A
林間サイト
手作りチェア×4
水はけ良好
全1区画
ファイヤーリングサイト+
バリューシーズン: 6,600円(税込)
レギュラーシーズン: 8,250円(税込)
トップシーズン: 10,450円(税込)
ファイヤーリングサイト+はファイヤーリングサイトよりも一回り広いサイトになります。10.8x18m、広さは200㎡になります。
ファイヤーリングサイトと同様に、焚き火エリアにはローチェア2脚とロッキングチェア2脚が常設されています。
ハンモックなどを吊り下げられるキャンポールも常設されている点も同様です。
サイト仕様詳細
区画サイズ約200㎡
焚火台設置済み
オプション鉄板2,200円(税込み)
キャンポール
電源容量約20A
林間サイト
手作りチェア×4
テント+タープ連結にも
全1区画
予約開始は12月16日24時から
サイト自体は2020年12月25日に開設されますが、サイトの予約は12月16日の24時から受付開始されます。(翌日9:30から電話予約受付も始まりますが、既にそのタイミングには人気日程は埋まっているものと予想されます。)
予約は公式サイトから。
キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原の予約の取り方に関する詳細はこちら。
まとめ
今回新設されたファイヤーリングサイト、ファイヤーリングサイト+はいずれも1区画しかなく、争奪戦になることは間違いないでしょう。キャンプ・アンド・キャビンズは本当に全然予約が取れないので、もう少し価格調整して需要と供給のバランスをとってもよいと思います。
その他キャンプ場に関する記事はこちら。