サーカスTC DXをさらに便利に!「フロントフラップ コネクトサービス」

サーカスTC DXフロントフラップコネクトサービスキャンプグッズ
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tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)の人気ワンポールテント「サーカスTC DX」ですが、跳ね上げ部分にウォールをつけられる「フロントフラップ」というオプションも販売されています。これを隙間なくつなげられる「フロントフラップ コネクトサービス」が2021年7月1日より開始されました。

アイキャッチ画像出典: tent-Mark DESIGNS

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品薄が続くテンマクデザインのサーカスシリーズ

ワンポールテントを一躍メジャーにしたと言っても過言ではないくらい、この商品群では相当な売れ行きのサーカスシリーズですが、現在も品薄傾向が続いているようです。2020年は特にキャンプ場で見ることが多かった印象を受けます。私自身も冬以外はメインテントとして使っています。

サーカスTC DXをさらに便利にするフロントフラップ

そんなサーカスTC DXをより便利に使える拡張オプションとして2020年の10月に発売されたのがフロントフラップです。

サーカスTC DXの跳ね上げ部分を覆うような形式のフロントフラップは、サーカスTC DXの内部空間をさらに広げられるオプションとして、こちらもよく売れているようです。

ただしこのフロントフラップですが、言葉を選ばずに言うと後付で考案された商品なので、専用に設計された接続部品がある訳ではなく、きれいに張る難易度が高く、フラップの接続部分に隙間が出やすいというデメリットがありました。強風の環境などではこのデメリットがより鮮明になってしまいます。

2021年7月1日から始まったフロントフラップコネクトサービス

おそらく同様の課題を感じている方が多かったのか、2021年7月1日から新たに「フロントフラップコネクトサービス」が始まりました。

サービス概要

対応価格: 12,000(税込)

サーカスTC DXとフロントフラップを9cm幅の面ファスナーで結合するサービスです。以下写真のグレーの部分が該当箇所となります。

サーカスTC DXフロントフラップコネクトサービス

この面ファスナーにより、本体とフロントフラップの隙間がなくなり、風などの吹き込みを防ぐことができます。

サーカスTC DXフロントフラップコネクトサービス

面ファスナーの色だけ本体の色と異なり、デザインが損なわれてしまわないよう、対応色は既存製品すべて(サンドカラー、ダックグリーン、ソルムバージョン、ハンター、エカル等)に対応します。

サーカスTC DXフロントフラップコネクトサービス

申込の流れ

修理センターで1つ1つ縫い付け作業をする必要があるため、申込プロセスはとてもアナログなものになります。

1. テンマクデザイン修理センターへ必要事項を記載の上メール送信

以下のメールアドレス宛に必要事項を記載してメールを送信します。(※WILD-1の店舗に持ち込んでも対応してもらえません)
tentmarkrepair@wild1.co.jp

必要記載事項
  • お名前
  • ご住所
  • お電話番号
  • サーカスTCDXのカラー モデル名
  • その他:納期や納品時間帯の希望等ございましたらご記入ください
    ※テント本体と、フロントフラップを色違いでご使用いただいてるお客様は面ファスナーの色をご指定下さい。
    1)テントの色に合わせる
    2)フロントフラップの色に合わせる
    3)テント フロントフラップ それぞれの色にあった物を取り付ける

2. 納期と送り先情報をメールで受信する

納期と送り先の情報がメールで返信されます。

【2021年7月13日】
申込殺到により2ヶ月先まで予定が埋まっているということです。今申し込んでも9月以降の対応となります。

3. テント生地本体とフロントフラップを送る

フロントフラップと本体生地のみを発払いで修理センター宛に送ります。修理完了後に着払いでコネクトサービスの施工が完了した荷物が届きます。

サーカスTC DXのモデルチェンジはいつ?

ここまでフロントフラップが人気で、さらにコネクトサービスも申し込みが殺到しているのであれば、我々消費者からすると、最初からフロントフラップが付属した商品を開発して欲しいと思ってしまいます。そこで気になるのが、サーカスTC DXのモデルチェンジのタイミングです。

サーカスシリーズのライフサイクルがどれくらいの長さになっているのか、見てみましょう。(※フロントフラップに対応しているのはサーカスTC DXのみですが、サーカスTC、サーカスTC BIGも参考のため掲載しています。)

モデル名初回発売日次回入荷予定ライフサイクル
サーカスTC2016年6月2021年
・9月下旬
・10月下旬
・11月下旬
〜5年5ヶ月
サーカスTC BIG2018年9月2021年
・8月中旬
・9月下旬
・10月下旬
・11月下旬
・12月下旬
2022年
・1月下旬
〜3年4ヶ月
サーカスTC DX2019年4月
(ソルムver.)
2021年
・9月下旬
・10月下旬
・11月下旬
・12月下旬
2022年
・1月下旬
〜2年9ヶ月

これらからわかることは、以下だと思われます。

・2022年1月までは増産体制となっており、スケジュールも見えている。
・サーカスTCにいたっては5年以上のライフサイクルとなっており、「需要>供給」状態のため作っただけ売れている。
・サーカスTC DXはシリーズの中ではまだ若い方で、2022年中の終売、モデルチェンジの可能性は低そう。

ということで、既にサーカスTC DXをお持ちの方は、「これからフロントフラップを購入し、コネクトサービスを申し込んだ直後に新バージョンが発売される」という悲惨なことは起こりにくそうです。コネクトサービスが2ヶ月先だとしても気になる方は申し込んだ方がいいでしょう。

まとめ

フロントフラップコネクトサービスの開始直後、サービスについては認知していたものの、うっかりしていたらいつの間にか2ヶ月待ち状態になってしまいました。修理センターのキャパシティもそれほど大きくなさそうなので、冬キャンプに向けて対策したい方は急いだほうがいいかもしれません。気になる方はぜひチェックしてみてください。

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