風速15mの強風と大雨にも耐えたサーカスTC DX

サーカスTC DXキャンプグッズ

先日のキャンプで春の大嵐の洗礼を受け、最大風速15mの強風と、一晩続いた大雨の中テントの中で一晩過ごすことになってしまいました。夜中に強風の轟音が響く中テントが倒壊するのではないかという恐怖がありましたが、頑丈なサーカスTC DXはびくともせず安心できたので、詳細をレビューします。

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1年4ヶ月で21泊したサーカスTC DX

我が家のメインテントとしてサーカスTC DXをヘビーユースしています。気づけば購入から1年4ヶ月、このテントに21泊もしました。

  • 設営、撤収が楽
  • 夏はウォールを全開にして涼しく、冬は閉め切って暖かくできる
  • ポリコットン素材ということもあり結露の悩みとは無縁
  • 大雨でも翌朝乾きやすい

という感じで私にとってはメリットが多く、とても使いやすいテントです。

デメリットとしては、

  • 人とかぶりやすい
  • 4人家族だと室内は少し手狭

くらいだと思っています。

前者のかぶりやすい問題は気にしなければいい話なので私にとっては大したデメリットではありません。が、HUNTERやEKALの限定モデルが購入時にあったら絶対に買っていたと思います。

後者の4人だと狭い問題ですが、設営撤収の手間とのトレードオフ(広いテントを買うと設営撤収が面倒になる)なので諦めています。一時はサーカスTC BIGが気になっていましたが、ワンポール形状であるがゆえにデッドスペースが多そうなのが気になりました。

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サーカスTC DXにはフロントフラップという跳ね上げた前室部分を覆うオプションが販売されているため、こちらを購入して擬似的に室内空間を拡張して狭さの問題をなんとかしました。

南関東を襲った春の嵐

元々雨予報にはなっていたものの、チェックアウトするタイミングでは晴れるということで、キャンプ中は危機感をまったく持てていませんでした。降水量は10mm程度でそれほどでもありませんが、風速が12mととても強風になる予報になっていました。一般的に風速10mを超えるような強風下でのテントの利用は推奨されないため、車や施設内に避難した方が安全です。

サーカスTC DX

0時を回ってからは雨音と風音で眠れないだけでなく、サーカスTC DXが風に煽られ「テントが倒壊したらどうしよう」という緊張感で意識が覚醒してしまいました。車に避難する準備をしつつも、雨雲レーダーで色が濃い部分が迫ってくる恐怖感は半端なかったです。

サーカスTC DX

最終的には最大風速15mくらいまで風は強まりました。センターポールがグラグラすることもありましたが、テントのペグが抜けたりすることはなく、倒壊は免れ、夜3時半を過ぎた頃には雨雲は一斉に過ぎ去り、雨もやみました。

サーカスTC DX

翌朝の惨状がこちら。テントは大丈夫でしたが、さすがにタープは倒壊していました。

サーカスTC DX

悪天候に備えて事前準備を

今回の惨状を踏まえてもっと事前に色々対策できたなと猛省したこともあり、悪天候時の事前準備のポイントをまとめておこうと思います。

1. キャンプの前にかならず天気予報をチェック

天気予報をまったく見ずにキャンプに行かれる方は少ないと思いますが、風速や降水量などの雨風の詳細もチェックしましょう。荒天が予報されている場合は、

  • そもそもキャンプに行くのをキャンセルする
  • コテージやバンガローなどの箱物施設の宿泊に切り替える
  • 連泊する場合は予定を切り上げたり後日入りして荒天を避ける

など、そもそも現地入りする前にとれる対策はたくさんあります。

2. テント購入時には耐久性も確認

テント購入時には価格や基本スペックなどで検討をされると思いますが、このように悪天候に見舞われた際に倒壊しないか、浸水しないかなども合わせて検討されることをおすすめします。

滅多に起きない非常時の耐久性よりも、普段の快適性を優先してしまうのが普通だと思いますが、私は今回のサーカスTC DXの耐久性の高さを経験し、このテントにしておいてよかったと痛感しました。これが逆に、倒壊や浸水してしまうようなテントだったら、「こんなテント買わなければよかった」という非常に残念な思い出になってしまっていたと思います

3. キャンプ場の管理人さんと事前のコミュニケーションを

キャンプ場の施設のことや、施設における悪天候時の対応策など、一番知っているのはキャンプ場の管理人さんです。事前に荒天が予報されている場合は、緊急連絡先などの確認を含め、管理人さんとコミュニケーションされることを強くおすすめします。場合によっては箱物施設の手配なども含めて相談できると思います。

4. 海沿いのキャンプ場は基本的に風が強い

海風の影響で基本的に海が近いキャンプ場は風が強いです。(山間部のキャンプ場でも山から吹き下ろす風により風が強いキャンプ場もあります)その前提でテントやタープの設営に注意しましょう。具体的には、

  • 長めの鍛造ペグでしっかりペグダウンする
  • タープは低めに張る(むしろ強風時は撤収する)
  • テントの張り縄はすべてきちんと張る

などが基本的な風対策です。

まとめ

温暖で天候の変化が少ないキャンプ場が好みなので、秋〜春シーズンは海沿いのキャンプ場ばかり行っていましたが、今後しばらくは山間部の風のないキャンプ場に行こうと思います…。これから本格的なキャンプシーズンが到来し、7〜8月は梅雨と台風のシーズンになります。悪天候にはくれぐれもご注意ください。

その他テントに関する記事はこちら。

コメント

  1. りょう より:

    安全に関する注意喚起はブームに乗って始めた初心者キャンパーには良い記事ですね。ペグの抜けはかなり危険ですね、廻りの方に迷惑が掛かる可能性も有りますから。
    私の場合は海辺のキャンプ場で意地で、むりこりテンマクの焚き火タープヘキサを低空で立てたところ、夜中に更に暴風雨になり、40と30の併用だったペグの抜けは無かったのですが4ミリの張綱が数ヶ所ペグに掛けてた場所が摩擦でぶち切れた経験が有ります。そのままタープをドロドロの地面に倒して朝までやり過ごした事が有ります。
    ガイロープの太さも注意ですね。

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