みなさま秋冬キャンプの準備はもう万端でしょうか。ナチュラムのプライベートブランドHilandar(ハイランダー)から、秋冬キャンプにぴったりな難燃ブランケットと発熱インナーマットが登場しました。商品の特徴をそれぞれレビューします。
アイキャッチ画像出典: Hilandar
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販売価格: 難燃ブランケット2,980円(税込) 難燃ブランケットハーフ1,980円(税込)
通常サイズは約W200×140cm、ハーフサイズは約W140×H100cmとなっています。
ブランケットは難燃加工がないと焚き火前で使いにくい
毛布が必要になる秋冬シーズン=焚き火シーズンと言ってよいほど、毛布と焚き火は同時併用したくなるものではないでしょうか。私も経験がありますが、難燃加工されていない毛布を焚き火前で使うと、火の粉が飛んで毛布が焦げたり穴が空いたりします。
もはやキャンプ用の毛布は難燃加工がマストであるべきとすら思います。
以前ご紹介した難燃加工のブランケットに関する記事はこちら。
ハーフサイズは小さいポケット付き
難燃ブランケットハーフの方はブランケット内部に小さいポケットが付属しています。スマホやカイロなどが入れやすいですね。
収納袋に入れると枕がわりに
どんなブランケットにも言えることですが、厚さの分ブランケットは結構かさばります。使わない時邪魔なんです。それが、ハイランダーの難燃ブランケットは収納袋にしまうと枕やクッションがわりに使うことができます。
吸湿発熱インナーマット
販売価格: 2,480円(税込)
テント用のインナーマットで、サイズは200×100cmです。テントのサイズに合わせて複数個購入するとよいでしょう。
吸湿発熱というとユニクロのヒートテックが有名ですが、こちらも同様の素材です。テントのインナーマットとして敷いておくと、マット上部で人間が出す湿気によって発熱します。
また、底冷えを抑える工夫として、繊維の下に滑り止めの付いたアルミのシートを蒸着している商品です。アルミを使う事で、冷気を通さないだけでなく、発熱した暖かい空気が反射して、効果を持続させる狙いもあるとのこと。
まとめ
お手頃な価格で実用的なアイテムを展開するハイランダーから登場したこの2商品はいずれも秋冬キャンプで大活躍してくれそうです。特にインナーマットの方は表には見えない縁の下の力持ち的なアイテムなので、ブランド力や見た目は重要ではなく、ハイランダーの得意な商品ジャンルと言えるでしょう。
その他キャンプグッズに関する記事はこちら。